青山繁晴参議院議員はどこの派閥にも属さない姿勢を貫いているのです。派閥のしがらみには一切囚われることのない自由民主党議員なのです、これだけクリーンな政治家がかつて自由民主党にあったでしょうか、今回はそんな青山繁晴さんと派閥について検証してみました。ぜひ最後までお読み下さいね。
青山繁晴と派閥の関係
青山繁晴さんは現在自由民主党参議院議員(2期)として日夜国家国民のために尽力しておられます。
そんな青山繁晴さんはいったい何処の派閥に属しているのでしょうか。
自由民主党と言えば国会における議員数では第1位を誇っている政党ですよね。
先の衆議院議員総選挙2024年10月27日に行われた選挙ではこれはハッキリ言って惨敗でした。
しかし、「腐っても鯛」ならぬ「腐っても自由民主党」です。
今だに第1党であることは間違いありません。
そんな自由民主党と言えば派閥政治が有名でした。
しかし、今は麻生派を除きすべて解散しているのです。
そして青山繁晴さんは派閥が存在していた時からどの派閥にも一切所属はしていませんでした。
青山繁晴さんは2016年7月10日に当選して国会議員となった日から一度も派閥に所属したことはありません。
そして青山繁晴さんが国会議員となってから一貫して貫き通していることがあります。
それは。
- 政治献金は一切1円も受け取らない。
- 政治資金集めのパーティーも一切開かない。
- いかなる政治団体や宗教団体からの支持も受けない。
- 後援会を置かない。
- 地元を作らない。
などを自身の政治信条としているのです。
あの金権政治しか知らないような自由民主党の中にあって、これはなんというクリーンな政治家でしょうか。
そしてまた2021年から2023年までの3年間において自由民主党・党員獲得数が3年連続第1位という素晴らしい成果を挙げているのです。
立憲民主党との「大連立」など決してあってはならない 石破総理の発言があまりにも軽すぎます|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://t.co/kROo5yHQW6 pic.twitter.com/uDtzncEUGA
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日本の領土である千島列島の東海上をずっと北上し、そこから咲音の育った雪のアラスカに入り、今はさらに緑と雪まじりの北米大陸の懐に入りつつあります|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://t.co/rR6aG4BCqW pic.twitter.com/rLXC3tGoHm
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) January 3, 2025
青山繁晴は派閥とは無関係
青山繁晴氏が国会議員を目指した理由の一つに自由民主党を内側から立て直すというのがあります。
「自由民主党を内部から変えることによって、ぼくらの祖国を真の独立に導き、蘇らせる」という理念と目標を掲げて日々、活動していると述べているのです。
そのためにも青山繁晴さんは一切の派閥には所属していません。
青山繁晴さんは自由民主党の派閥を評して「世の健全な常識と一致していない。常識ならざることを推進した派閥は全部廃止して立て直さないと国民に理解される政党に脱皮できない」と訴えているのです。
青山繁晴さんはまた「日本の尊厳と国益を護る会」の代表も務めています。
この会を青山派ではないか、という人もいますが、それは全く間違った解釈なのです。
まずこの「日本の尊厳と国益を護る会」は「政治団体に登録していない。お金を集めない。人事を差配しない。派閥の要素が全く無い」のです。
したがってこの会は派閥には当たらないということなのです。
派閥というのは弊害だらけで「まずボスという立場の議員が存在して、そのボスが金を作り自分の派閥の議員達に金を分配して、裏から政府や自由民主党の人事までをも支配し、それでいて私的集団でありながら、まるで公的な機関であるかのように振る舞い、自由民主党を牛耳って来た」と青山繁晴さんは指摘しているのです。
そして、「主権者(有権者)だけで成り立つはずの国会議員が、このような私的集団に丸抱えにされてしまい、依存せざるを得ない状況を作ってしまう」。
この派閥に丸抱えにされた議員が自分の意志とは違っても派閥の支持を絶対視してしまい、「裏金作り」と言われる史上最悪のスキャンダルに発展してしまった。
と語っていたのです、まさに真実ではありませんか。
岩屋外相の中国人ビザ緩和表明、自民から異論 青山氏「議論ゼロ」有村氏「賛意得られぬ」 https://t.co/WWSDyhV8Wd
青山繁晴氏は「日本の同胞より中国の人々を大切にして、どうしますか」と疑問視。有村治子氏も「中国に融和的な態度に出て、国益として奏功した事案などかつてあったのか」と指摘。
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 1, 2025
青山繁晴派閥:派閥の歴史
大平洋戦争が終った後の1955年11月に保守陣営の争いが繰広げられた後で当時の「自由党」と「日本民主党」が保守合同により「自由民主党」が結成されました。
そして翌年の1956年(昭和31年)12月の総裁選挙をきっかけとして「8個師団」と呼ばれる8派閥が誕生したのです。
この時の派閥が今日の派閥の原型となりました。
その後、8個師団といわれた派閥は5つの派閥へとまとめられ、池田勇人総裁が誕生してからは派閥の再編が急速に進み、離合集散が繰り返され1970年に5大派閥に収束したのでした。
その5大派閥とは、十日会系の福田派、木曜研究会の田中派、宏池会系の大平派、春秋会系の中曽根派、政策研究会系の三木派です。
その後も派閥の解消は幾度となく議論にあがりましたが、自由民主党という利権集団は自らの自浄能力は全くと言っていいほどありませんでした。
結局自由民主党は選挙に勝っても負けても派閥は無くなることはありませんでした。
2024年になると政治資金パーティーを巡る裏金問題が表面化します。
これにより、岸田派、二階派、安倍派は解散する方針をきめましたが、麻生派だけはその時は存続していました。
自由民主党はこれまでにも幾度となく派閥解消を唱えてきましたが、実質なくなることはありえないでしょう。
真に国家国民のことを思う自由民主党の議員は一体どれだけいるのでしょうか。
利害、利権のしがらみの全く無い青山繁晴さんだけではないでしょうか。
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青山繁晴派閥のまとめ
青山繁晴さんにとって派閥は、全くの無縁の世界の出来事なのです。
青山繁晴さんが2024年1月22日に立ち上げた「政治(まつりごと)変革会議」で派閥の解消についての協議が行われました。
「同会議は趣意書で、派閥の弊害について「ボスが存在し、カネを作り所属議員に配分し、政府、自民党の人事も隅々まで支配し、私的集団でありながら、公的な存在かのように振舞ってきた」と指摘し、「主権者のみによって立つはずの国会議員が、この私的集団に依存し、政治資金についても派閥の指示を絶対視し、『裏金作り』と指摘された未曾有のスキャンダルを生んだ」と言明した。
引用:産経新聞
この会議に出席した、中谷元元防衛大臣曰く。
「この会議はワクワクする。今まで派閥政治に阻まれて、自分の良心が発揮出来ない場面をずっと経験してきた」とまで言わしめる会議だったのです。
自由民主党にとって派閥はあって当たり前の世界だったのです。
そこに青山繁晴さんのグループは大きなくさびを打ち込んだのでした。
- 政治献金は一切1円も受け取らない。
- 政治資金集めのパーティーも一切開かない。
- いかなる政治団体や宗教団体からの支持も受けない。
- 後援会を置かない。
- 地元を作らない。
これを信条とする青山繁晴総理大臣の誕生を一日も早く実現してほしいものです。
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それで日本がよくなるかどうかは全くわかりませんが一つ言えることは日本は正しい道への大きな一歩を歩み出すことが出来るのは間違いありません。
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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青山繁晴のプロフィール
- 生年月日 1952年(昭和27年)7月25日(金)72歳
- 出身地 兵庫県神戸市長田区
- 学歴 慶應義塾大学→早稻田大学卒
- 所属政党 自由民主党
- 配偶者 青山千春
- 公式サイト 青山繁晴
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