岩屋毅さんは全国でも有数の学力を誇るラ・サール高等学校を卒業後早稻田大学に入学するという頭脳明晰な方です、今回はそんな岩屋毅さんと英語力について調査してみました。外交官に必須と思われる英語会話能力をどれだけ理解しているのか。その真実がこの記事ですべてわかって貰えることでしょう、ぜひ最後までお読み下さいね。
岩屋毅英語力の略歴
衆議院議員の岩屋毅さん(67歳)は1990年の「第39回衆議院議員総選挙」に初当選して以来当選10回のベテラン議員として国政に従事しています。
これまでにも数多くの役職(防衛大臣、外務副大臣、防衛庁長官政務官、大分県議会議員)に付いてきましたが現在は第2次石破内閣において外務大臣として活躍しておられます。
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10月2日、外務省において、上川陽子前外務大臣と新任の岩屋毅外務大臣による大臣交代式が行われました。その際の様子を動画でお届けします。#上川外務大臣 #岩屋外務大臣 pic.twitter.com/ypz3MriOBw
— 外務省 (@MofaJapan_jp) October 2, 2024
外務大臣といえばなんと言ってもその英語力が必須となりますが、岩屋毅議員の英語力はどうなのかという質問もSNSなどにより多数見受けられます。
実際過去の外務大臣経験者を見ると英語力の高い方を数多く見受けられます。
そこで岩屋毅議員の英語力について過去の経歴などから調査してみました。
岩屋毅さんは小中学校は地元の「別府市立青山小学校」「別府市立青山中学校」を卒業されています。
岩屋毅さん(67歳)は大分県別府市生れですが高校は昭和51年に鹿児島県にある「私立鹿児島ラ・サール高等学校(中高一貫校の男子校)」を卒業されています。
ラ・サール高等学校は中高一貫校ですが岩屋毅さんは高校からの入学となっています。
このラ・サール高校の偏差値は77と高くかなりな難関校として全国的にも有名です。
鹿児島県内ではトップであり、全国でもトップ10の中に位置しています。
この日本でもトップクラスの学歴の高校を卒業しているのは基本的な学力は相当あるものと思われます。
そして岩屋毅さんはラ・サール高等学校では生徒会長を務めていたのです。
生徒会長には1年生で立候補して当選し、以後3年間生徒会長を務めていました。
当時からリーダーシップがあったのですね、しかも高校1年生から生徒会長とは凄いです。
高校を卒業すると上京して「早稻田大学政経学部政治学科」へと進学しました。
岩屋毅の英語力のレベル
早稻田大学に進学したのですが、学部は政治学科なので外国語専門ではありません。
そして英会話を本格的に学んだこともありませんでした。
とはいえ早稻田に入学するくらいですから基本的な英語の知識は当然備わっていたことでしょう。
そんな岩田毅さんは学力優秀であるものの英会話能力に関してはどうもイマイチのようですね。
岩屋毅さんが入学した時の校長先生は西洋人の方で入学式典の時に英語でスピーチされたのですが、何を語っているのかちんぷんかんぷんだったそうです。
もっとも中学から高校に入ったばかりなのでわからなくても当たり前ですがね。
しかしそれ以後も岩屋毅さんは英語を本格的に学んだ形跡はありませんでした。
日本外国特派員協会オフィシャルサイトでの岩屋毅さんのユーチューブ動画を見ても英語をしゃべっているのはあらかじめ暗記しておいた簡単な自己紹介程度で後はすべて日本語で通していました。
 
そして岩屋毅さんは学生時代に留学経験は一度もありません、外国で暮らしたこともありません。
自身が留学経験の無いことを非常に悔やんでいて、娘達には「たとえ短期でもいいから外国で暮らして外の世界を見て欲しい」と言い続けてきたそうです。
もちろん留学はおろか海外で生活を下経験は一度もありませんでした。
なので英語会話能力はほとんど無いに等しいといっても良いでしょう。
前外務大臣経験者の林芳正さんや河野太郎さん、上川陽子さんなどは通訳を介さずにスピーチが出来るのでした。
やはり外務大臣となるからにはそれくらいの英会話能力が欲しい物ですね。
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元外務大臣2人の英語力とは
ここで前外務大臣の上川陽子さん、河野太郎さんの英語力はどのようなものだったのかを簡単に紹介してみたいと思います。
上川陽子さん(第2次岸田第2次改造内閣で外務大臣就任)
卒業大学は東京大学教養学部卒です。
留学先 ハーバード大学ケネディ・スクール修了(政治行政学修士号を取得)
以上のように上川陽子さんはアメリカに留学してハーバード大学ケネディ・スクールを卒業しアメリカ生活も経験されています。そのため英会話能力は相当なもので日常会話などは全く不自由なく話すことが出来ます。
河野太郎さん
河野太郎さんの学歴はちょっと変わっています。
というのも高校を卒業して慶應義塾大学経済学部に入学するも、これをわずか2ヶ月で退学して渡米。
アメリカに渡った河野太郎さんはマサチューセッツ州アンドーバーでサマースクールに通う。
翌年9月にワシントンD.C.のジョージタウン大学に入学、比較政治学を専攻しています。
このように河野太郎さんはアメリカでの生活も長く、またジョージタウン大学在学中にヨーロッパへの留学も経験しており海外生活も豊富で、もちろん英会話は何不自由なく話すことができます。
大学卒業後に社会人となってからもシンガポールでの勤務経験もあり英会話の経験は相当なものがあります。
翻って岩屋毅さんは河野太郎さんや上川陽子さんのような経験は一切ないのです。
とはいえ、岩屋毅さんはリーダーシップもあり頭脳明晰な方ですから対外政策も上手く乗り切って行かれることでしょう。
岩屋毅英語力のまとめ
衆議院議員の岩屋毅さんは第2次石破内閣において外務大臣を拝命しております。
12月3日、岩屋外務大臣の記者会見が行われ、国会での議論、自民党の外交力の抜本的な強化を求める決議についての冒頭発言の他、国連安保理非常任理事国選挙、米国の拡大抑止、USスチール買収、日ウクライナ関係、中国短期滞在ビザ免除再開等に関する質疑応答がありました。https://t.co/3Bq6QObRqK
— 外務省 (@MofaJapan_jp) December 3, 2024
日本の外交を背負って立つ身分となっているのです。
そんな岩屋毅さんは頭脳明晰でリーダーシップも備わった人物ですから問題が山積する外交においても存分にその力を発揮してくれることでしょう。
今回はそんな岩屋毅さんの英語力について調査してみました。
岩屋毅さんの英会話能力は通訳無しではしゃべれないようです。
元外務大臣の河野太郎さん、上川陽子さんそして岸田総理も英語会話能力は実に自然なしゃべり方をしています。
これは外国に身を置いたからこそ身に付いた能力なんですね。
岩屋毅さんの外交においてやはり気になるのはその英語力の無さなんですね。
通訳を介しての会話では相手に対しての親近感や信頼感において1歩も2歩も後退してしまうような気がしますね。
海外生活の一切無い岩屋毅さん、留学経験の一切無い岩屋毅さん、しかし頭脳明晰な岩屋毅さん、今後の外交政策をどう乗り切って行かれるのか大いに注目ですね。
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最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
岩屋毅プロフィール
生年月日 1957年(昭和32年)8月24日生れ67歳
出身地 大分県別府市
学歴 早稻田大学政治経済学部政治学科
前職 鳩山邦夫衆議院議員秘書
所属政党 自由民主党
称号 政治学士(早稻田大学1981年)
現職 外務大臣
当選 10回
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