片平なぎささんは現在64歳になっています、女優業も2024年現在で50年近くになり芸能界では大御所女優として尊敬をあつめる存在となっているのです。今回はそんな片平なぎささんの年収はいったいいくら位あるのかまた幼少期から芸能界への一歩を歩み始めるまでの経緯を様々な情報を元に検証してみました。この記事を読むことによって片平なぎささんに対する認識が一段と上がりますます応援したくなることは間違いないでしょう。
片平なぎさ年収の序章
片平なぎささんは1959年(昭和34年)7月12日生れの64歳です。
職業は女優、タレント、元アイドル、歌手として活躍されています。
出身は東京都品川区で生れました、両親は夫婦で不動産会社を経営していました。
家族構成は両親とお姉さんの4人家族です。
片平なぎささんは生後まもなく富山県高岡市へと引っ越し、その後は新潟県糸魚川市、福島県福島市と頻繁と引っ越しを繰り返しました。
そして、片平なぎささんが保育園に入園すると時を同じくして、故郷の東京都品川区へと戻ります。
ところが片平なぎささんが小学校に入学すると同時に大田区の方に引っ越し、片平なぎささんは高畑小学校に通いはじめますが、1年生の1学期にまたまた品川区の方に戻ります。
そして今度は中延小学校へと転校します。
そんな訳で友達も出来ずに学校では転校生と言ってイジメに遭います。
両親が共働きのため片平なぎささんはいつもカギっ子でした、友達といえば家で飼っていた手乗り文鳥だけでした。
そんな訳で片平なぎささんは大きくなったら絶対、学校帰りに優しく声をかけてくれる「みどりのおばさん」になりたいと思ったのです。
片平なぎささんが小学校3年生になったときカギっ子の不満をお母さんに思いっきりぶち上げます。
そこでお母さんはハッと気が付き「なぎさ」のためにも家にいるべきだと決心し、会社経営は夫にまかせるようにしました。
そしてお母さんはいつも家にいるようになったのです。
そこでやっと片平なぎささんは本来の明るさを取り戻したのです。
やがて片平なぎささんは品川区立荏原第2中学校へと進学します。
片平なぎさ年収:片平なぎさ芸能界への第1歩
この中学校3年生と時に片平なぎささんにとって大きな転機を迎えることになったのでした。
それは1974年、当時大人気だった日本テレビのオーディション番組「スター誕生!」に友達が出演するために友達数人と一緒に会場まで応援のために出かけたのです。
ところがいざ本番という時にそれに出演する友達が急に怖じ気づき出演をためらったのです。
こんな形で出演を辞退すれば絶対にスタッフに叱られると思った応援の友達たちはそこで急きょ相談を始めたのです。
そして、出した結論は学芸会で主役を演じたことのある、片平なぎささんを担ぎ出し、片平なぎささんを急場しのぎで出演させたのです。
結果はなんと見事、優勝の栄誉に輝きます。
これが片平なぎささんが芸能界に身を投じる第一歩となったのでした。
運命の女神は片平なぎささんに微笑んだのです。
片平なぎささんはその後「ホリプロ」に所属してレッスンを重ね約1年後の1975年にアイドル歌手としてデビューを果たしたのです。
この「ホリプロ」には先輩歌手の「山口百恵」さんも所属していて、片平なぎささんは「山口百恵」二世として大いに期待されたのです。
ところが当の本人の本心は、歌うことがあまり好きではありませんでした。
そして歌手としてデビューしたその年に初めて女優としてもデビューをして映画「青い山脈」に出演したのでした。
片平なぎさ年収:片平なぎさ女優への開眼と年収
こうして歌手と女優の仕事を並行して続けていくうちに、やはり自分は女優のほうに適正があると思うようになり、歌手活動は3年で辞め、本格的に女優業へとシフトして行ったのです。
そしてこの片平なぎささんを有名女優に押し上げたのが、当時大人気番組だった「スチュワーデス物語」でした。
これは主演が当時の人気アイドルであったホリプロの「堀ちえみ」を主人公にしたドラマでした。
その中で主人公の「堀ちえみ」を徹底的に虐める悪役「新藤真理子」を演じた片平なぎささんが一躍注目され評価されるようになったのでした。
この番組は第1回APT賞テレビグランプリで「人気番組賞」まで受賞しているのです。
こうした経歴を経て片平なぎささんは後に「2時間ドラマの女王」と言われるまでの大女優への階段を上がって行くのでした。
そこで気になるのが「2時間ドラマの女王」とまで言われる片平なぎささんの年収はいかほどなのか、これは片平なぎさファンのみならず誰もが気になりますよね。
では片平なぎささんの年収や収入源はどうなっているのかそこをもう少し彫り込んで調査してみたいと思います。
片平なぎささんが「2時間ドラマの女王」と言われるようになってからは1本のドラマに出演すると500万円のギャラ(出演料)が入るそうです。
そしてそのような番組に年間で2~3本出演していたのです。
ただ2023年の「赤い霊柩車」シリーズが終了してからは2時間ドラマはへの主演はすべてなくなっています。
もちろん2時間ドラマだけではなくて連続ドラマやバラエティー番組などの出演料も入れればそれだけでも年間で数千万円にはなるでしょう。
連続ドラマの場合は1本の出演料は100万円~150万円と言われています。
片平なぎさ年収:ホリプロの給料体系
そして片平なぎささんの所属している「ホリプロ」の給料体系は年功序列となっています。
従って今現在は昔ほど大活躍していなくても十分な給料が支払われるということですね。
この「ホリプロ」に所属している芸能人には「石原さとみ」さん「和田アキ子」さん「深田恭子」さんなども所属していて、この人達の年収は1億円以上あると言われています。
当然、片平なぎささんの貢献度などを考慮すれは1億円以上の年収があっても当然でしょうね。
芸能人の年収ほど幅広いものはありません。
芸能人と言えば沢山稼いでいるのだろうと思われがちですが、決してそうではありません。
芸能人といっても売れている芸能人、売れていない芸能人の格差がありすぎるのも当たり前の世界です。
人気芸人はテレビや映画だけでなく、CM契約など仕事は引く手あまたです。
逆に売れていない芸能人は芸能活動だけでは食べていけないため、アルバイトなども掛け持ちで活動している人も多い世界です、まさに実力の世界ですね。
そんな片平なぎささんはどちらかと言えば順調に芸能界の階段を登って来たといえるでしょう。
当然、良い事ばかりでは無かったと思いますが、片平なぎささんは女優としての揺るぎない積み重ねがあります。
まさに1億円プレイヤーとしての資質を十分に備えた女優なのです。
片平なぎさ年収のまとめ
片平なぎささんは今では女優として大成され「2時間ドラマの女王」という異名を取るほどになっています。
今回はそんな片平なぎささんの年収はいかほどなのかということに焦点を当てて調査してみました。
現在片平なぎささんの年収は推定1億円は下らないだろうと言われています。
2時間ドラマなどでは1本の出演料は500万円を下らないといわれています。
今現在では片平なぎささんの2時間ドラマは終了していますが、連続ドラマやCM出演、バラエティー番組などにより、1本の出演料は数百万円と言われています。
また片平なぎささんの所属する芸能事務所の「ホリプロ」の給料体系は完全年功序列となっています。
和田アキ子さんや深田恭子さんもこの芸能事務所に所属して年収1億円以上と言われています。
片平なぎささんもホリプロに対する貢献度は大なるものがあり、年収が1億円以上あることは間違い無いと思われます。
現在芸能界における稼ぎ頭のトップ3は「ビートたけし」さんの15億円、「明石家さんま」さんの11億円、「タモリ」さんの9億円と続きます。
こう言った人達はテレビを付ければ毎日のように登場していて顔を見ない日はないと言われていますが、片平なぎささんとて1億円プレイヤーとして資質は十分備わっているのです。
芸能人の数は数多(あまた)ありますが、億越えの芸能人となると数えるほどになります。
片平なぎささんの還暦を過ぎても衰えることのない美貌と若さは今だに健在でなのです。
若い世代の台頭に負けない力強さが片平なぎささんには備わっているのです。
片平なぎささんは老いてなおこれからの活躍がますます楽しみな芸能人の1人ですね。
最後までお読み頂きまことにありがとうございました。
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