「2時間ドラマの女王」の異名を持つ片平なぎささん、いまでは芸能界でもすっかり大御所的存在となった片平なぎささん、今回はそんな片平なぎささんが実は「病気にかかっている」「余命がわずかだ」などという噂がまことしやかに出回ったことがありました、其れは一体真実なのか、また片平なぎささんはいったいどんな育ち方をして女優として大成したのかなどを深掘りして真相を明かして行きたいと思います。是非最後までお読みくださいね。
片平なぎさ病気:片平なぎさの生い立ち
片平なぎささんの職業は女優、タレント、MC、元アイドル歌手、として活躍しています。
1959年(昭和34年)7月12日生れで64歳で、ホリプロ所属。
出身は東京都品川区生まれで、両親は夫婦で不動産を経営していました。
片平なぎささんにはお姉さんが一人いて、家族構成は4人家族となります。
片平なぎささんは東京生まれですが、生後すぐに富山県高岡市に引っ越し、その後仕事の都合により新潟県糸魚川市、福島県福島市と引っ越しを繰り返したのです。
しかし、片平なぎささんの教育のために、保育園に入園と同時に生まれ故郷の東京都品川区へと戻ります。
ところが片平なぎささんが小学校に入学したのは良かったのですが、また引っ越しが始まり、こんどは大田区へと移転します。
そのため小学校低学年の時は転校生を理由によく虐めを受けて毎日泣いていたこともありました。
さすがに、頭に来た片平なぎささんは小学校3年生の時にお母さんに猛抗議をしたのです。
これに驚いたお母さんはやっと家庭を大事にしなけれはならないと気がついたのです。
そしてお母さんは仕事を旦那様に託して自分は娘たちのために家庭にもどります。
こうして片平家には家にはいつもお母さんが居る平穏な家庭にもどったのでした、これには片平なぎささんも大喜びでした。
家庭にお母さんがいない時には鍵っ子だったので遊び相手はいつも手乗り文鳥だったそうです。
そして片平なぎささんは大きくなったらいつも優しく声をかけてくれる「緑のおばさん」みたいになりたいと思っていたそうです。
片平なぎさ病気:片平なぎさ芸能活動の始まり
その後片平なぎささんは小学校を卒業してこんどは品川区立荏原第2中学校へと進学します。
この中学3年生の時に片平なぎささんは当時大人気だったオーディション番組の「スター誕生」に出演したのです。
それも自分から進んで出場を志願したわけではありませんでした。
応募していた友達が番組直前に出場を辞退してしまったのです。
そこで「勝手に欠席したら叱られる」と応援に来ていたみんなで相談したのでした。
その結果、学芸会で主役をした経験のある片平なぎささんが急きょ出場することになり、なんといきなり優勝してしまいます。
しかし、どこでもあるようにお父さんが芸能界入りに猛反対して一度は辞退しますが、とりあえず3年間は頑張って見るという約束で芸能界入りを果たします。
そして1年後にアイドル歌手としてデビューを果たし、映画「青い山脈」ででも女優デビューを果たします。
当初はアイドル歌手としてメインに活動していた片平なぎささんでしたが、片平なぎささんは歌うことにあまり自信がありませんでした。
歌手と女優を並行して行くうちに女優としての適正の方が向いていると感じた片平なぎささんは歌手活動を約3年ほどで辞め女優に専念するようになりました。
この片平なぎささんを一躍有名にしたのが当時の大人気番組の堀ちえみさんが主役を演じた「スチュワーデス物語」でした。
主役の堀ちえみさんを徹底的にイジる役を演じその非情さから、視聴者からも嫌われ街を歩いていても「魔女」「ばけもの」などと罵詈雑言を浴びせられたこともありました。
そして酷い時には石を投げつけられることもあったそうです。
こんな可愛い子に石を投げつける人の心境がよくわかりませんが。
しかし、そんな悪いことばかりでなく、番組を見ていた若手俳優から声をかけられることも多々あり、会話のきっかけにもなり、今では出演して良かったとつくづく思うそうです。
これは裏を返せばその役がいかに受けたかという証でもあるのです。
成功している俳優さんは多かれ少なかれこのような経験をしている方は結構いるものなんですね。
そして今では「2時間ドラマの女王」と言われるほどの存在となって芸能界で輝いているのです。
片平なぎさ病気の噂は真実なのか
そんな片平なぎささんは実は「病気である」という噂が出たことがありました、
果たして片平なぎささんは本当に病気なんでしょうか。
なぜ病気になったのか。
何処からそんな噂になったのか、もう少し踏み込んで調査してみましょう。
その前に結論から答えておくことにします。
片平なぎささんは病気ではありません。
何の病気にもかかっていないし、また病歴もありません。
こう言った芸能人の病気の噂というのは自身が出演したドラマや映画の中の出来事がそのまま、現実のものとして捉えらることがあるようですね。
では片平なぎささんにはそんな役柄のドラマや映画があったのでしょうか。
調べて見ると・・・ありました!
実は片平なぎささんが過去に演じた役柄で2007年に演じたフジテレビ系の金曜プレステージ「永遠へ」というドラマがあったのです。
このドラマで片平なぎささんが演じた役柄は癌と戦いながら女手ひとつで息子を育てるというけなげな母親役を演じたことがあったのです。
これは本当にあった実話を元にドラマ化されたものでした。
自分が癌に冒されながらも闘病する子育てをする親と子たちを支援する「永遠の会」という会を立ち上げた「横内美知代」さんの半生をドラマ化したものでした。
やはりこう言ったドラマを演じる片平なぎささんの心拍の演技と相まって、視聴者には俳優自身がその病魔に冒されているという噂が広まってしまうことはよくあることなんですね。
このドラマを演じるに際して、片平なぎささんは横内美知代さん本人とも対面しており、「横内さんの明るく頑張っている姿を伝えたい。
病気と闘う全国のママたちが自分だけじゃないと少しでも勇気を持ってもらえたら。
そして、国の制度がそんな方々の味方になってくれたら」【引用:オリコンニュース】と語っていたのです。
特に片平なぎささんの場合は病気だけにかかわらず恋愛などに関してもドラマと絡んで現実視されることが多いようです。
片平なぎさ病気のまとめ
片平なぎささんは病気ではないか?との噂が巡っていた一時期があったようですが、今回はその真相に迫ってみました。
これは全くのデマでした。
片平なぎささんはこれまでに大きな病気は一度もしたことがありません、当然病歴などもありません。
片平なぎささんが病気であるという噂はテレビドラマで演じた、癌とたたかいながら一人息子をたくましく育てていくというストーリーの番組での演技が余りにも真に迫っていたためでした。
今では「2時間ドラマの女王」とまで異名を取る片平なぎささんの演技力のなせる技だったのです。
演技と現実が入り混ざって視聴者やファンのみなさんに誤解を生じさせてしまったのが真相のようですね。
片平なぎささんは今年(2024年)で65歳になります。
しかし未だなお独身で女優一筋の道を歩んでおられます。
そしてプライベートなことに関してはほとんど詳しくわかっていないことが多いのです。
その生活はある意味ミステリアスな部分が多く、本人も独身ということでファンの間でも気になることが多くあるようですね。
今回の病気説やまた恋愛に関することも片平なぎささんの場合はドラマと結びつけられることが多々あるようですね。
それも片平なぎささんの演技力の高さ故のことなんですね、片平なぎささんの芸能界での存在感はますます大きくなるばかりです。
現在の片平なぎささんはとても60代半ばとは思えない若さと美貌を保っておられます。
それ故これからの活躍がますます楽しみな女優さんですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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