松本まりかさんは今芸能界では最もホットな女優として有名です、自身の演技の新境地を切り開いた松本まりかさん、新たに始まるドラマにも主演に抜擢されその演技力の素晴らしさには芸能界でも非常に高いものがあります。今回はそんな松本まりかさんの高校時代や家族構成などを深掘りして検証してみたいと思います。この記事を読み終える頃にはあなたも「松本まりか通(つう)」になっていることに間違い無いでしょう。
松本まりか高校の序章
松本まりか(本名は石田汀花〈いしだまりか〉)さんは1984年(昭和59年)9月12日生れの39歳です、出身は東京都中野区です。
職業は女優、タレント、声優、ナレーターとして幅広く活躍されています。
松本まりかさんが芸能界にデビューしたのは、中学2年生の時に渋谷区原宿に友達と買い物に出かけた時にスカウトされたのがきっかけでした。
その頃はあまり芸能界というものに興味があったわけではありません。
しかし、幼稚園のお遊戯会や小学校の学芸会などは大好きで当時は自分に何が出来るのか全く分かりませんでしたが、とりあえず「やってみるか」くらいの気持ちで芸能界に入ったのです。
そして2000年にテレビドラマ「六番目の小夜子」(NHK教育テレビ)で芸能界デビューを果たしました。
そしてなんと言っても松本まりかさんを有名にしたのは、2018年放送のドラマ「ホリデイラブ」で演じた井筒里奈役で演じられた「あざと可愛い」というキャラクターが注目されたのです。
この番組の第1回が放送された後、松本まりかさんのインスタグラムのフォロワー数が4000から、一気に五倍に増えたりネット掲示板「ガールズちゃんねる」でもコメントが3000を超える数が寄せられたのでした。
「2021年上半期ブレイク女優ランキング」で1位に輝いているのです。
松本まりかさんは10代の頃から「宮崎あおい」さんや「ベッキー」「石原さとみ」さんとは大変仲良しです。
特に「石原さとみ」さんとは現在でもプライベートでお互いの家を行き来したり、一緒に旅行に行ったりすることもあるそうです。
松本まりか高校:松本まりか高卒後の生き様
そして18歳で女優の「松田美由紀」さんと知り合い、なんとこの松田美由紀さんの家に転がり込んで役1年半ほど居候をしていたこともあるそうです。
この「松田美由紀」さんは昭和の名俳優「松田優作」さんの妻です。
松田美由紀さん自身も女優であり、写真家、シャンソン歌手をこなす芸能人でもあります。
それでは松本まりかさんの学歴について今回は出来るだけ詳しく調査を進めてみたいと思います。
松本まりかさんが卒業した小学校は残念ながら現在の段階では不明となっています。
松本まりかさんは幼い頃に千葉に引っ越したため、小学校4年生までは千葉の小学校に通っていたのです。
両親が離婚したのは、千葉で暮らしていたときで松本まりかさん自身お父さんの顔を覚えていないため、おそらく、小さい頃に離婚し、しばらくは千葉で暮らしていたものと思われます。
松本まりかさんは芸能人になってから、お母さんの写真を紹介したことがありましたが、お母さん自身もアイドル歌手のような美人なのです。
松本まりかさんが中学校で他校の生徒が見にくるほど人気があったのも「さもありなん」というところですね。
このお母さんは自宅でバレエ教室を開いていたそうです。
教室を開くほどですから、バレエの実力も相当なものだったのでしょうね。
松本まりか高校:松本まりかのおじいちゃんとは
このおじいちゃんが戦後から一代で大きな資産を築き上げた人物で東京の中野区に不動産を沢山もっているそうです。
おじいちゃんが持っていたビルの屋上で昭和の大歌手の「都はるみ」さんは歌を披露したこともあるそうです。
したがって松本まりかさんは母子家庭で育っていますが、暮らしに困窮するほどではなかったと思われます。
おじいちゃんは自分自身や子供達のしつけも厳しいところがあったようで、家の冷暖房にしてもクーラーなどは一切使わなかったそうです。
昔経団連会長の土光敏夫さんという方がおられましたが、この方の家も冷暖房は冬はこたつのみ、夏は扇風機だけだったそうです。
昭和の親父の気骨のようなものが感じられますね。
松本まりかさんは3歳位になるとおじいちゃんが家族をスキーに連れて行き、おかげで松本まりかさんはスキーを特技とするまでの腕前になりました。
そして小学校の時には空手もならっており、初段の腕前があるそうです。
松本まりかさんは芸能界に興味があったという訳ではありませんが、幼稚園のお遊戯会や小学校での学芸会などは大好きだったようです。
演技に対する素質はこの頃から備わっていたようですね。
そして小学校4年生の時には演劇クラブに入るほどに演技が大好きでした。
松本まりか高校:松本まりかの中学・高校時代
松本まりかさんが通った中学校は中野区内にある公立の第三中学校ではないかと思われます。
現在はこの中学校は2018年に中野区立第十中学校と統合されて、現在は中野区立中野東中学校となっています。
中学生になった松本まりかさんはとにかくモテたそうです。
松本まりかさんの従姉妹でアーティストの「ゆりふぁ」さんによるととにかくモテて、他校からも松本まりかさん目当てで見学に来る生徒がいたそうです。
この頃の松本まりかさんは「安室奈美恵」さんの大ファンで眉毛も細くしていたということです。
松本まりかさんは中学生の時に買い物に出かけていた原宿で芸能事務所のスカウトマンからスカウトされて芸能界入りしました。
この頃、松本まりかさんはスカウトされたのは一度や二度ではありません。
多いときには1日に二桁もスカウトされたことがあったそうです。
中学を卒業すると松本まりかさんは、杉並区内にある男女共学の「東京都立杉並高等学校」に進学します。
この学校の偏差値は54だそうです、これは普通レベルということですね。
中堅高校というところですね、しかしながら吹奏楽では都内きっての強豪高校としても有名です。
松本まりかさんは中学から芸能活動をやっていたので高校では部活は行わずに帰宅部だったということです。
やはり、部活までやっていると芸能活動がおろそかになってしまう気がしたのですね。
高校生の時には3年間を通して芸能活動を行っていました。
高校1年生の時にテレビドラマ「六番目の小夜子」で女優デビューを果たしていました。
その後高校生の時には数多くのテレビドラマに出演しています。
これでは部活など行う暇がないのも当然ですね。
松本まりか高校:松本まりか演技力の確立
この「六番目の小夜子」に出演したことをきっかけに自分は女優として本格的に進んで行こうと決めたそうです。
その理由というのが・・・
「六番目の小夜子」の撮影で演技をしているときに、いきなり雷に打たれたような衝撃を味わったそうです。
それがあって女優になるんだ、とうい思いが強烈にわき上がって来たそうです。
その時は身体や心が勝手に動いて芝居をしているようで、何者かにかってに動かされているような感覚を覚えたそうです。
本人曰く、自分と役が完全に一体化したような感覚にとらわれたそうです。
このような感覚は今でも時々あるということです、完璧に役にはまり込んでいるんですね。
その後は多くのオーディションを受けるようになったということです。
この時に役者として生きると決めて現在までブレることなく邁進してこれたのですね。
このドラマでは「宮崎あおい」さんや「ベッキー」さん、「栗山千明」さんなども出演していたそうです。
同じ年になんとNHKの大河ドラマ「葵徳川三代」にも出演を果たしました。
NHKの大河ドラマに出演することで女優としての評価が格段に上がりました。
このように松本まりかさんの高校時代は芸能活動にどっぷりとハマっていましたが、それでも学業をおろそかにすることはありませんでした。
高校の留年などすることなく学業と芸能活動をキチン両立させて高校は無事に卒業しているのです。
これも松本まりかさんのブレない意志の強さが窺われますね。
高校を卒業する頃には仕事量も格段に増え、大学への進学はされませんでした。
松本まりか高校のまとめ
松本まりかさんは東京生まれの千葉育ちで母子家庭として育ちました。
中学生の時には「中野美女四天王」と呼ばれ他校の男子生徒が見学に来るほどの美貌の持ち主だったのです。
そんな松本まりかさんは中学生の時に原宿でスカウトされ芸能界に入ったのは比較的早いほうでした。
しかし大きな素質を持ちながら大成するまでには長い時間を要したのです。
2018年に放送された「ホリデイラブ」というドラマで松本まりかさんは、「あざと可愛い」という新しいジャンルの演技を身に付け一気にブレイクしました。
この彼女独特の演技スタイルは他の追随を許しません。
自身の演技スタイルを確立した松本まりかさんは2024年4月から始まるABCテレビの新番組「ミス・ターゲット」では主役に抜擢され、また新たな飛躍が始まろうとしています。
松本まりかさんはすでにNHKの大河ドラマに出演した経歴もあり、その演技力には定評があります。
松本まりかさんは元々芸能界にはそれほど興味を持っていた訳ではありませんが、幼い頃から演技をするということは大好きな少女でした。
都立杉並高等学校に進学した松本まりかさんは徐々に芸能活動が増え続けて行きますが学業をおろそかにすることなく高校は無事に卒業することが出来ました。
この高校の吹奏楽部は都内でも有数の有名校として知られている高校です。
新たに始まる新番組ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか、今から胸が躍りますね。
松本まりかさんはこれからも芸能界で燦然と輝く星であり続けることは間違いないでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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