お笑いピン芸人のやす子さん、やす子さんは自衛隊出身のお笑い芸人として独特のポジションを芸能界で確立して今、人気が急上昇している芸能人なのです。今回はそんなやす子さんが生まれ育った山口県宇部市について出来るだけ詳しく調査してみました。この記事を読み終える頃にはきっとあなたはこのやす子さんのふる里、宇部市に行ってみたい気持ちを押さえることが出来なくなるでしょう。
やす子出身の序章
やす子さんは1998年(平成10年)9月2日生れの26歳で、出身は山口県宇部市です。
職業はお笑いピン芸人、即応予備自衛官として活躍しています、所属事務所は「ソニー・ミュージックアーティスツ」です。
やす子さんは両親が2歳の時に離婚、以後母子家庭として育ちます。
生活は苦しく、長年家賃や部費が払えない状況が続き、16歳で自ら養護施設に赴き、その後22歳まではお母さんとは会わなかったのです。
高校時代は柔道部に所属して身体を鍛えていました。
家族はお母さんと妹が一人の3人家族でした。
山口県宇部市立中央高等学校を卒業すると衣食住がすべてまかなえる就職先はやす子さんの周りにはパチンコ屋と自衛隊しかありませんでした、そこで高校の先生のすすめもあって、感じ陸上自衛隊に入隊。
京都府宇治市にある陸上自衛隊第4施設団大久保駐屯地施設科に配属される、ここで任期満了までの2年間を過ごし、その間に大型特殊免許を取得し重機オペレーターとしての訓練を積む。
自衛隊での特技は射撃、水泳、柔道(有段者)であった。
自衛隊を2年で任期満了退職しその後仕事を求めて東京へ転居します。
東京では官公庁などで清掃員として働き、中学校の用務員をしていたときに自衛隊時代から付き合いのあった友達に誘われてお笑いの世界に身を投じます。
その友達とコンビを組んでお笑いの道に励みながら、沢山の事務所に履歴書を送った結果、「ソニー・ミュージックアーティスツ」に面接に行き即日所属が決まりました。
そうしてお笑いの道を励んできたやすこさんは苦労の甲斐あっていまの人気お笑い芸人として芸能界で大活躍しているのです。
やすこの出身地
今回はそんなやす子さんの出身地である山口県宇部市について徹底的に調査し、またやす子さんの生い立ちなども調査してみたいと思います。
やす子さんの出身地、山口県宇部市は瀬戸内海に面する美しい街で、面積は288.65平方キロメートル、人口は約16万6千人となっています。
山口県宇部市は瀬戸内海気候に属し、温暖で雨が少ない気候が特徴で都市のもつ利便さと自然の恵みが共存する
非常に魅力溢れる街なのです。
幼少期のやす子さんは母子家庭でかなり苦労なさったようですが、それでも育った環境はこのように素晴らしいものがあったのですね。
宇部市の北部は中国山地の丘陵地帯であるため、人口は平野部の南部に集中しているのです。
交通の利便さは、JR山陽本線や山陽自動車道が市内を横断しておりまた山口宇部空港や山口港もあり、九州や関西、関東方面へのアクセスの利便性に関しては十分整っているのです。
また宇部市は景観の美しい街としても有名で宇部市の南部に位置する「ときわ公園」は東京ドームの40個分の広さがあります。
宇部市を代表する観光スポットの1つで一般社団法人・日本公園緑地協会が認定する「日本の都市公園100選」に選ばれているのです。
また、「日本さくら名所100選」「新日本歩く歩道紀行文化の道100選」などで、その1つに選定されています。
これだけの自然環境の良い都市は日本でも数えるほどであります。
大東亜戦争(大平洋戦争)後の宇部市は石炭産業で発展してきましたが、同時に戦後の日本の工業地帯はおおむね何処でもそうであったように大気汚染に悩まされた歴史があります。
宇部市はこれを「宇部方式」という独自の取り組みで解決し、1997年には国連環境計画からグローバル500賞(国際的な環境功労者の団体を表彰する制度)を受賞しているのです。
やす子さんの育った街はこのように環境問題にも早くから取り組んで独自の解決策を作り上げてきたのですね。
やす子出身:やす子の育った宇部市の犯罪発生率について
2016年の全国の刑法犯認知件数は約99万6千件です。そして山口県単独では、約6,800件となっています。
これは人口1,000人当たりで見ると、日本の人口は約1億3,000万人に対し山口県は139万人で全国の犯罪発生率は約7.8件、山口県は4.9件と全国平均よりもかなり低めです。
2006年には宇部市は「犯罪のない安全な街作り条例」を制定・施行し、犯罪を未然に防止して市民が安心して暮らせる環境を作る努力をしているのです。
このような取り組みの元、宇部市における犯罪は6800件のうち凶悪犯罪は63件とかなり少なく全国的にみても犯罪はかなり少ない街といえるでしょう。
このように安心して暮らせる街でしたが、やす子さんにとっては貧しさ故に、暮らしに追われる毎日でした。
そして、やす子さんが14~15歳の頃に生死の世界をさまようほどの交通事故にあってしまいました。
その後にやす子さんは人間関係が悪化してついには親元を離れて自ら助けを求めて児童養護施設に行きそこで暮らすようになったのです。
その児童養護施設に入ってから22歳になるまでやす子さんはお母さんと会うことはなかったそうです。
やす子さんはそこから高校に通いはじめます。
高校ではやす子さんは凄絶ないじめに会いますが不登校などにはならずに、無事に卒業をしています。
やす子出身:宇部市のアクセス状況
JR西日本の山陽本線が通っています。
山陽新幹線の駅こそありませんが、宇部新川駅からJR宇部線と山陽本線を乗り継いで約40分。
JR宇部駅からは山陽本線を利用すれば約25分で新幹線の通る新山口駅に到着することが出来、不便さは感じられません。
また、宇部市内は路線バスが充実していて、宇部市交通局が運行する宇部市営バスだけに留まらず、船木鉄道やサンデン交通による、交通網が発展しているのです。
市民は交通アクセスに不便を感じることはありません。
病院や空港へのアクセスも充実していて、ゆめタウン宇部などの間を20分から30分間隔で運行しており、市民にとって欠かせない交通手段となっているのです。
そして、高速道路の山陽自動車道が市の中央部を横断しており、臨海部には重要港湾の宇部港があり、山口空港も比較的市街地に近くて陸海空のそれぞれの交通環境が整っているのです。
この山口宇部空港には全日空、日本航空、スターフライヤーの3社が羽田便を1日合計10往復20便が就航しています。
山口宇部空港は1980年に滑走路を延長し、2500mまで伸ばし大型機の就航も可能になっています。
またアクセスに影響を及ぼす地震の発生率が全国的にみても低いそうで、気象庁の記録に残っている情報によると、1919年以降震度5以上の地震は一度も観測しておりません。
ちなみにやす子さんは宇部市から東京へと転居するときには新山口駅より新幹線で移動しています。
やす子出身のまとめ
自衛隊出身のお笑いピン芸人として盤石のポジションを確立し人気が急上昇しているやす子さん。
今ではYouTubeの登録者数も12.4万人以上という数字を誇るやす子さん。
そんなやす子さんですが、幼少期に両親が離婚してしまい、その後は母子家庭として育ちました。
そのため高校を卒業して自衛隊に入るまでは相当な苦労の中で育って来たのです。
今回は、そんなやす子さんの生まれ育った山口県宇部市について調査をしてみました。
宇部市の特徴はなんと言ってもその温暖な気候にあります、雨が比較的少ない典型的な瀬戸内海式気候で宇部市は豊かな自然に溢れた環境の中にあります。
やす子さんは高校を卒業するまでは母子家庭という恵まれない状況で育ち高校では凄惨ないじめにあったこともありましたが、自分は決して他人をいじめるようなことはしませんでした。
この宇部市の温暖で優しい気候風土の中で育っただけにやす子さんの気質もそんな宇部市のように温和で気持ちの優しい少女であったのです。
この宇部市は気候の優しさもさることながら、きれいな瀬戸内海に面しているため山や海の幸に恵まれて、美味しい食材の豊富な街でもあります。
また市街地には真締川(まじめがわ)や厚東川(こうとうがわ)が流れていて貴重な水辺環境もあるのです。
やす子さんにとって苦労の連続で育った山口県宇部市ではありますが、やす子さんにとっては懐かしく大切なふる里であることには変わりません、宇部市万歳!やす子万歳!
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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