高橋克典の前妻といわれた大物芸能人を探って見ると分かって来た真実

俳優

高橋克典さんという芸能人がいます、いまや芸能界では大物俳優の一人に数えられていますが、この高橋克典さんの若い頃を支え続けたのが吉田日出子さんという芸能人でした、この吉田日出子さんこそ高橋克さんの前妻と言われた人で、まだあまり有名で無かった高橋克典さんを公私ともに面倒をみた吉田日出子さん、今回はそんな吉田日出子さんとはどんな人物なのかを掘り下げて調査してみました。この記事を読んで頂くことにより高橋克典さんの前妻といわれた吉田日出子さんをより一層理解して頂ける内容となっています。

高橋克典前妻の序章

 

高橋克典さんは神奈川県横浜市出身で1964年(昭和39年)12月19日生れ59歳です。

 

所属事務所はケイダッシュ、職業は俳優、歌手、ミュージシャン、タレントとして現在進行形で大活躍されている芸能人です。

 

この高橋克典さんの父親の高橋勝司(たかはししょうじ)さんは元特攻隊員でしたが生きて戦後を迎えました、その後横浜市立南高等学校に赴任したのです。

 

横浜南高校に赴任した高橋克典さんの父親はそこで音楽に関する各種のクラブを創設し音楽の普及に務めましたが後に作曲家や指揮者としても活躍したのです。

 

そんな父親の元で高橋克典さんは幼少期の3歳の時からピアノの英才教育を受け、学歴も青山学院初等部、中等部、高等部を卒業して大学は青山学院大学経営学部に進学しましたがその後中退しています。

 

1993年に「抱きしめたい」で歌手デビューを果たし、その後俳優として活躍、代表作に「サラリーマン金太郎」や「匿名係長只野仁」などのヒット作があります。

 

そんな高橋克典さんは2004年10月にバラエティ番組などで共演したことのある当時の人気モデルの「中西ハンナ」さんと結婚し母校の青山学院の礼拝堂で挙式を挙げました。

 

実は高橋克典さんには高橋克典の前妻と呼ばれる、中西ハンナさんと結婚結婚する前につきあっていた女性がいます。

 

高橋克典前妻:吉田日出子との出会い

 

それは大物女優、吉田日出子(本名:平松日出子)さんです。

 

吉田日出子さんは高橋克典さんよりも21歳も年上になります。

 

そしてこの吉田日出子さんこそ高橋克典さんの前妻といわれた人なのです。

 

そこで今回はこの吉田日出子さんの生い立ちや芸能界における活躍状態を出来るだけ深く掘り下げ、また高橋克典さんとの関係も調査してみたいと思います。

 

高橋克典さんが吉田日出子さんと知り合った当時は歌手としてまだ芸能界にデビューして間もない頃で吉田日出子さんはその頃はすでに大女優として活躍されていました。

 

高橋克典さんがまだうれていなくて芸能界では駆け出しだった頃に吉田日出子さんと知り合ったのです。

 

知り合ったいきさつなどは公表されていませんが、吉田日出子さんはその当時にはまだ全然売れていなかった高橋克典さん。

 

生活も思うようにならず、困っていたときに吉田日出子さんは何くれと無く高橋克典さんの面倒をみるようになりました。

 

そうしているうちに二人の交際は発展しいつしか同棲するようになって行ったのです。

 

この二人の交際が明らかになったのは1995年に週刊誌に「高橋克典は4年間同棲していた!」とスクープされてしまったのでした。

 

当時吉田日出子さんは51歳、対して高橋克典さんはまだ30歳の若さで年の差は21歳もあったのです。

 

愛があれば年の差なんて問題ないということですね。

 

しかしこの同棲はハッピーエンドに終ることはありませんでした。

 

高橋克典前妻:吉田日出子とは

 

週刊誌の記事通りだと高橋克典さんと吉田日出子さんとの同棲期間は約11~12年くらい続いていたのでしょうか、最終的には二人は別離の道をえらんだのです。

 

そして高橋克典さんは当時の売れっ子モデルであった別の女性中西ハンナさんと結婚したのです、2004年の事でした。

 

高橋克典さんにとってはこの結婚が初めての結婚となりました。

 

吉田日出子さんとは夫婦同然の生活をしていたのですが、結局二人は籍をいれることはなかったのです。

 

それではここで吉田日出子さんとはいったいどんな人物なのかを紹介してみたいと思います。

 

吉田日出子さんは1944年生れで現在は80歳にならています。

 

石川県金沢市の出身で最終学歴は東京都立北園高等学校を卒業しています。

 

父親の平松豊彦さんは東京美術学校(現:東京芸術大学)を卒業した彫刻科でしたが大平洋戦争で戦死。

 

戦後になって母親と共に上京してお医者さんであったお母さんは東京都赤羽で開業医として生活を始める。

 

その後、吉田日出子さんは俳優養成所に入り、後に劇団文学座の研究生となります。

 

文学座退団後、串田和美(くしだかずよし)さんと1966年に自由劇場を立ち上げました。

 

串田和美さんは俳優、演出家として活躍し、現在は日本大学藝術学部特任教授もされていて現在81歳です。

 

串田和美さんと立ち上げた劇団「自由劇場」は舞台で数々の賞を受賞しています。

 

1979年に主演した「上海バンスキング」は大好評でラスト公演の1994年まで435回のロングラン公演となりました。

 

もちろんその後は舞台だけに留まらず映画やテレビドラマなどにも出演して大物女優へと成長していきました。

 

1989年公開の「社葬」では日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

 

そんな吉田日出子さんは3人姉妹の日出子さんは2番目の子になります、3女は異父の妹になります。

 

長女は精神科医、三女は建築デザイナーとみんなそろって才媛ですね。

 

吉田日出子さんは高校ではバスケット部に所属していましたが毎日の練習がきつくて、その後演劇部に転部しました。

 

そこには同期の江守徹さんがいたそうです、二人とも将来は大物俳優に育って行くわけですが、でも当時はあまり会話を交わすことがなかったようです。

 

高橋克典前妻:吉田日出子との関係

 

そんな吉田日出子さんと高橋克典さんと出会ったのは高橋克典さんがまだ俳優として駆け出しのころに出会ったのです。

 

当時は高橋克典さんはあまり売れていなかったため吉田日出子さんがパトロンという噂が関係者の間で広まっていきました。

 

歳が離れていて、結婚はしないだろうと廻りからは思われていました。

 

高橋克典さんにとっても当時の吉田日出子さんは雲の上のような存在の人でした。

 

そんな人と同棲をはじめたのが高橋克典さんでしたがこの交際は11年~12年間くらい続きました。

 

高橋克典さんは歌手としてデビューしましたが曲の方はあまりヒットはしなかったようですね。

 

約1年後には俳優に転向しましたが吉田日出子さんと知りあったのは俳優を初めてからだといわれています。

 

高橋克典さんと吉田日出子さんとの同棲は期間が長かったため二人は結婚しているのではないかとの噂が巷を賑わしましたが、結婚という形はとっていなかったようですね。

 

高橋克典さんの無名時代を支えてくれた吉田日出子さんには感謝しかないでしょうね。

 

そんな吉田日出子さんは高橋克典さんの前妻と思われたのも自然な流れですね。

 

当時は誰が見ても夫婦同然の生活をしていましたから、別れるにはそれなりの事情があったはずですが、それは男女の間のことですから当人同士以外の人間には分かるはずもありません。

 

高橋克典前妻:吉田日出子の現在と高橋克典

 

そんな吉田日出子さんには2014年に高次脳機能障害が発見されました。

 

この病気は怪我や病気で脳に損傷を負うと、記憶障害や注意障害などが出る病気で普通の生活を送ることが困難になる病気です。

 

最初は病気のことは隠しておこうと思ったそうです。

 

しかし何事にも前向きな吉田日出子さんはその病気を隠すことはせずに「記憶障害や注意障害も社会的行動障害も恥ずかしいことではない」との結論に至ります。

 

障害や認知症を恐れているばかりではつまらない、障害や認知症のあるなしで境界線を引かずに、ありのままの自分を受け入れるべき。

 

そんな考えで記憶障害との戦いを綴った「私の記憶が消えないうちに」という本まで出版しています。

 

まさに吉田日出子さんの面目躍如と言ったところですね。

 

高橋克典さんはその後、中西ハンナさんと知りあい結婚に至るわけですが、その馴れそめというのが高橋克典さんの音楽関係の友人がセッティングした合コンでした。

 

高橋克典さんほどの人が合コンで知り合った女性と結婚に至るとはちょっと驚きですね。

 

その時に偶然となりにすわったのが中西ハンナさんだったそうです。

 

高橋克典さんは偶然となりに座った中西ハンナさんに運命の出会いを感じたそうですが、中西ハンナさんは高橋克典さんの印象はあまり良く無かったそうですね。

 

女性に好印象を持たれなかった高橋克典さんはその後中西ハンナさんに猛アタックを開始、努力の甲斐あって中西ハンナさんの気持ちを引き付けることに成功したのでした。

 

その後の結婚式は高橋克典さんの母校の青山学院大学の礼拝堂で挙式を挙げました。

 

高橋克典前妻のまとめ

 

高橋克典前妻というテーマで記事をすすめて来ましたがこの高橋克典さんの前妻といわれた人物が大物女優の吉田日出子さんでした。

 

吉田日出子さんは高橋克典さんと約12年に渡って同棲生活を続け、事実上の高橋克典の妻といわれた人でした。

 

最終的に二人は婚姻という形は取らずに別離の道を選びますが、その理由はわかっていません。複雑な男女の機微があったのでしょうね。

 

高橋克典さんの前妻といわれた吉田日出子さんは高橋克典さんがまだあまり売れていない頃から高橋克典さんを公私にわたり支え続けて来たのです。

 

高橋克典さんは今や芸能界では押しも押されぬ一流芸能人として成長していますが、吉田日出子さん無くしては現在の高橋克典さんは存在しなかったでしょう。

 

そんな高橋克典を支えた吉田日出子さん、現在は病気と戦う日々を過ごしておられますが、それを隠したりはせずに公表しており、何事にもポジティブな吉田日出子さん。

 

回復困難な病気のようですが、持ち前の力強い精神で病気に打ち勝ち再びファンの前にその明るい笑顔をみせてくれる日が来ることを願って止みません。

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