やす子さんというお笑いピン芸人がいます、元陸上自衛官で自衛隊ネタでブレイクして以来今や芸能界で引っ張りだことなっています。今回はそんなやす子さんに焦点をあてて、やす子さんの学歴や自衛隊時代の任務実態などを出来るだけわかりやすく、また詳しく調査深掘りして紹介して見たいと思います。ぜひ最後までお読み下さいね。
やす子学歴の序章
やす子さんは1998年（平成10年）9月2日生れの25歳（2024年5月）で、出身地は山口県宇部市です。
本名は安井かのん（やすいかのん）で職業はピン芸人、タレント、即応予備自衛官で所属事務所は「ソニー・ミュージック・アーティスツです。
2歳の時に両親が離婚して母親と二人の母子家庭として育ちました。当時は生活苦のため部費も家賃も滞ることが多かったといいます。
16歳から22歳までお母さんとは会うことがありませんでした。高校時代は柔道部に所属で活動をしていました。
高校を卒業するとやす子さんは衣食住が保証されている自衛隊に魅力を感じて陸上自衛隊に入隊します。
最初の任地は京都府宇治市の大久保駐屯地でした、ここは施設隊の第4施設団があり、やす子さんは施設科に配属されます。
ここで大型特殊免許を取得しブルドーザーのオペレーターのライセンスを取得します。自衛隊本来の射撃などの訓練も受け、やす子さんは射撃が大好きになりました。
やす子さんは特技として射撃、水泳、柔道などがあります。2年の任期満了に伴い自衛隊を除隊、東京へと向かいます、東京では半年ほど官公庁の清掃員として働いた後
中学校で用務員として働いていた時に、自衛隊時代の友達に誘われてお笑いの世界に足を踏み入れる。最初はその友人と「新人類」というコンビ名でお笑いをやっていましたが、2019年9月からピン芸人として活動を始める。
芸人として活動しているときも即応予備自衛官として任官していたのですが、2023年からは多忙になったため自衛官の仕事を休んでいました。
しかし、2024年4月から再び即応予備自衛官としての任務を果たすため、月1回の訓練に参加するようになりました。
やす子学歴：やす子の生い立ち
ここでやす子さんの幼少期からの経歴や家族構成をを紹介しておきましょう。やす子さんはまだ25歳とお若いにもかかわらずその生い立ちは壮絶なものがありました。
やす子さんの家族構成は両親と3人暮らしでした。やす子さんが誕生した幼少期にはまだお父さんがいましたが、やす子さんが2歳のころに突然お父さんが家を出てしまいます。
そうして母子家庭として育ったため、家庭は常に貧しく、お母さんは昼夜を問わず働いて家族を支えたのでした。
パンの耳で飢えを凌ぐこともあったそうです。お母さんとの関係もこの頃から上手く行かなくなり、反抗期も相まってよく親子喧嘩をするようになります。
そのためやす子さんは自ら児童養護施設に助けを求めるほどだったのです。そして高校生になった時からほとんど児童養護施設で生活をすることになりました。
ここで一番嬉しかったのは、キチンと3度の食事が摂れることでした。しかし高校に入ってからの生活は楽しいものではありませんでした。
やす子さんはイジメに遭ってしまったのです。
友達がしゃべっている悪口に乗って行かなかったため、こんどは自分がイジメを受けてしまったのです。
トイレでご飯を食べたり、図書館でずっと一人で過ごしたりと辛い日々が続いたのです。
自分が養護施設育ちということもバレてしまい、ますます孤立してしまい、保健室登校するようになったのです。それでもなんとか高校だけは卒業したのでした。
そして安定した生活が送れる陸上自衛隊に入隊します。
やす子の学歴は高卒女子です
やす子さんの出身小学校は宇部市内にある小学校であることには間違いありませんが、詳しい情報
がないため確定的ではありませんが「宇部市立常磐小学校」が浮かんで来ます。
中学校は「宇部市立西岐波（にしきわ）中学校」であることがわかっています。
この中学校から推測してみると前述の宇部市立常磐小学校が有力と思われます。
中学校では水泳部で活躍しており、県大会にも出場してバタフライで1位、自由形3位の成績を収めていました。
これはかなり強力な水泳選手だったようですね。
やす子さんの最終学歴は「山口県立宇部中央高等学校」となっています。
高校時代には柔道部に所属して「第38回全国高等学校柔道選手権大会山口県予選会」にも出場するほどの実力の持ち主だったようですね。
そんなやす子さんでしたが14～15歳の時に酷い交通事故に遭い生死の境をさまよったほどの事故だったようでうす。
この辛い出来事を境にお母さんとの仲がギクシャクしてしまい、家庭環境も悪化してしまいます。
当時は学費も払えないくらい散々な目にあっていたそうです。
それに追い打ちをかけるように高校時代には運動部では大活躍していたやす子さんでしたが、学生生活ではかなり酷いイジメにあったようです。
あるとき女の子どうしで、ご飯を食べているときに、ある女の子の噂に乗って行かなかったため、みんなからのけ者にされるようになってしまったのでした。
それ以後はずっと便所でご飯を食べ、休み時間などは図書室で過ごすようになってしまったそうです。
それでも学業だけはキチンと励んで高校を卒業することが出来たそうです。
辛い高校時代ではありましたが、そんな苦難にも絶えることで今の自分を強く保てる肥やしになったようですね。
やす子学歴：やす子の自衛隊時代
やす子さんの自衛隊時代はいったいどんな生活をしていたのでしょうか。
やす子さんは2017年から2019年にかけて陸上自衛隊に入隊します。
これは前述したように京都府宇治市にある第4施設団等がある施設科に入隊しました。
ここでやす子さんは自衛官としての訓練を受け、実戦部隊で通用する自衛官としての実力をしっかりと身に付けたのでした。
陸上自衛隊の任用期間は２年間で、除隊したい場合は2年で辞めることが出来ますが、そのまま引き続き任務を継続したい場合は継続して勤務することが出来ます。
やす子さんの場合は2年で除隊したようですね、その時の最終的な階級は陸士長という階級でした。
これは旧軍隊に例えると陸軍上等兵ということになりますね。
上等兵というと軍隊に入ったばかりの2等兵に取ってはとても怖い存在だったようですね。
やす子さんは除隊はしましたが自衛隊とは完全に縁が切れた訳ではなく、除隊と同時に即応予備自衛官として任官されているのです。
この即応予備自衛官というのは、普段は民間企業などで働いていても防衛招集命令などを受けて自衛官となります。
こうして第一線部隊の一員として、現職自衛官と共に防衛任務に就きます。
これとは別に予備自衛官というのがありますが、これは防衛招集命令などを受けて自衛官となり、主に後方支援、基地警備などの要員としての任務につきます。
要は、予備自衛官は戦争になったときには後方支援が主で、即応予備自衛官は現職自衛官とともに最前線の第一線部隊で防衛任務に就きます。
もし、外国軍と戦闘が始まった場合はやす子さんは第一線部隊で現職自衛官とともに戦闘配置につくということです。
愛国心なくして出来ない任務です、一般国民から見れば感謝しかないですね。
やす子学歴のまとめ
やす子さんは元自衛官の経験を生かしお笑いピン芸人として今やバラエティー番組などでは引っ張りだこの人気お笑い芸人として大活躍されています。
いまやテレビで見ない日はないほどです。
今回は、そんなやす子さんの学歴と自衛隊時代の生活などに焦点をあてて調査してみました。
小学校は「宇部市立常磐小学校」（推定）中学校は「宇部市立西岐波中学校」（確定）です。
やす子さんの学歴は最終学歴は「山口県立宇部中央高等学校」を卒業しています。
しかし、やす子さんの幼少期から高校を卒業するまでは波瀾万丈に富んだ苦労の連続人生を送っているのです。
高校時代には筆舌に尽くしがたいイジメを受けていました。
しかしやす子さんはそんなイジメにも耐え抜いて勉学をおろそかにすることはありませんでした。
自衛官時代には陸上自衛隊大久保駐屯地に入隊してそこで「大型特殊免許」を取得。
自衛隊除隊後はお笑いピン芸人として活動を続けるかたわら即応予備自衛官としての任務にも就いているのです。
やす子さんは即応予備自衛官として任務に就くかたわら、ピン芸人として活躍をつづけ、自衛官ネタで他の追随を許さないポジションを確立したのです。
いまや芸能界ではなくてはならない存在となっています。
芸能界で新しいジャンルを切り開いたやす子さん、これからの活躍がますます楽しみな芸能人となりました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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