井上咲楽さんは今、バラエティー番組やニュース番組と活躍の場がどんどん広がっている人気急上昇中の芸能人です、今回はそんな井上咲楽さんの父の職業はいったいどんな職業なのか、また家族構成はどうなっているのかなどを、取り上げて出来るだけ詳しく調査してみました。この記事を読み終えるころにはきっとあなたも井上咲楽さんの父に憧れるようになっていることでしょう。
井上咲樂父職業の序章
井上咲楽さんは1999年（平成11年）10月2日生れの24歳（2024年5月現在）です。
職業は女優、タレント、コメンテーター、司会者など幅広く活躍中、所属事務所はホリプロです。
出身地は栃木県の芳賀郡益子町です。
井上咲楽さんが芸能界にデビューしたのは、2015年に「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でソフトバンク賞を受賞してデビューを果たしました。
その後はバラエティー番組を中心に活躍を続け、2017年10月から2019年3月まで「おはスタ」（テレビ東京）の日替わりアシスタント「おはガール」を務めました。
2018年には大学受験を試みるも不合格となってしまいます。
2020年4月から再び「おはスタ」に今度は水曜レギュラーとして出演するようになります。
2021年に「警視庁・捜査一課長」で女優としてデビューを果たします。
その後の芸能活動も順調に推移して2022年にはタレントの山瀬まみさんに代わり4月からABCテレビの人気番組「新婚さんいらっしゃい」の８代目アシスタントに抜擢される。
このときに井上咲楽さんは「山瀬さんのようなアシスタントになりたい」と語っていました。
ちなみに井上咲楽さんは山瀬まみさんと同じ誕生日となっていますが年齢差はちょうど30歳の開きがあります。
こうして井上咲楽さんの芸能活動の活躍の場はどんどんと広がっていきました。
井上咲楽の育った故郷
井上咲楽さんは栃木県の益子町出身ですが小学校1年生の時に益子町の山間部に移り住みます。
そこは父が山間部を購入してそこを切り開き一軒家を作りました。
敷地は意外に広くて、家族で暮らすには十分過ぎるほどでした。
廻りには人家は全くと言っていいほどありません、昼間でもイノシシや鹿を見ることもある山の中でした。
朝は小鳥の鳴き声で目覚め夜は虫の声が楽しめる自然豊かな環境の中で井上咲楽さんは小学校1年生の時から育ったのです。
本人は負けず嫌いで小学校の教室で男の子と取っ組み合いの喧嘩をしたことがありました。
喧嘩に負けたくない一心から空手も習いに道場に入門したほどでした、でも流派はわかっていません。
小学校と中学校までの通学時間は片道歩いて2kmの距離を通っていたので自然と足腰が鍛えられたのです。
そのためか、短距離走よりも長距離走の方が得意だったそうです。
中学校ではバレーボール部に所属、して部活に励んでいました。
井上咲楽さんの長距離走に関しての実力は相当なもので、「FNS27時間テレビ」の通し企画「100kmサバイバルマラソン」にも参加したのです。
これをなんと16時間半のタイムで完走。
4位に入賞しています、この時に参加者18人のうち完走者は6人、女性では井上咲楽さんのみが完走を果たすという実績を上げているのです。
ほんとうに素晴らしい成績ですね、山中暮らしの賜でしょうか。
学生生活でも活発に活動しており学級委員を3年連続で担当したり、運動会でも応援副団長などを務めるほど何事にもポジティブな性格でした。
井上咲樂の父の職業
そんな井上咲楽さんの父はいったいどんな職業だったのでしょうか。
山中に移り住み、そこに一軒家を建て設計こそ建築士さんがしたものの、内装や外装、家具作りなどほとんど父が自信で作り上げたものが多いそうです。
じつは井上咲楽さんの父の職業は「木型職人」だそうです。
この木型職人とはいったいどんな職業なのでしょうか。
この木型職人の仕事は自動車や船の部品製造に必要な金属型を最初に木で作り上げるという高度な職人技を必要とする職業です。
この職業に携わる人は現在では少なくなっていて、希少価値の高い職業となっているのです。
井上咲楽さんの父の出身地は東京都葛飾区柴又の出身なのです。
この地名どこかで聞いたことがありませんか・・・そう、あの有名な「男はつらいよ」の映画に出て来る「寅さん」の生れ故郷なんですね。
そんなことから父も「男はつらいよ」の大ファンでそのために娘の名前を「咲楽」にしたほどでした。
話しを元にもどして、そんな手先の器用な父は家具や本棚など自分で出来るものはなんでも自分で手作りしてしまうのです。
元々自分の職業が木型職人で木の扱いにかけてはプロですから、大抵のものは自分で作ってしまうのですね。
井上咲楽さんの父は木工だけに限らずなんとピザ窯まで自作してしまいました。
自作のピザ窯でピザを焼く、考えただけでもうらやましいですね。
山中に移り住み自給自足で何でも自分で作り上げてしまう。
まさに都会の人の憧れのスタイルですね。
井上咲樂父職業：井上咲樂の家族構成
ここで井上咲楽さんの家族を紹介しておきましょう。
井上咲楽さんは6人家族の長女として誕生しました。
両親と下に妹が3人います。
父は力夫（りきお）、お母さんは悦子（えつこ）、長女咲楽（さくら）、次女栞（しおり）、三女春菜（はるな）、四女夏樹（なつき）の6人家族です。
そしてもう1匹、愛猫の「みそ」ちゃんがいるのです。
次女の栞さんは21歳（2024年5月）で井上咲楽さんとの年齢差は3歳です。
井上咲楽さん曰く栞さんは歌うのが大好きでとても上手に歌うそうです。
三女の春菜さんは17歳、春菜さんは料理が上手でこれはお母さんと一緒にいつも料理を作っていたためだそうです。
四女の夏樹さんは13歳で小学校6年生、趣味は「日本むかし話」を見ることだそうです。
井上咲楽さん達4姉妹はとても仲良しで旅行なども一緒に行くこともあるそうです。
お姉さんの井上咲楽さんが芸能界デビューを果たしているので、その下に続く姉妹も出て来るかも知れませんね。
井上咲楽さんのお母さんはとても料理が上手で何でも自分で作ってしまうそうです。
自給自足の生活を楽しみながら、普通ならスーパーで簡単に買ってしまう調味料や味噌などもほとんど時前で作り上げてしまうそうです。
味噌、納豆、ぬか漬け、梅干し、ヨーグルトなど数え挙げればきりが無いくらい何でも手作りで作ってしまうそうです。
またお母さんの作った手料理を井上咲楽さんは時々SNSに投稿されていますが、どれも本当に美味しそうです。
家族で取り合いになることもしばしばだそうです、なんだかその光景が目に浮かんで来ますね。
また、家には炊飯器がないためご飯はいつも土鍋で炊いていたそうです。
そして4人の姉妹もみんな土鍋でご飯が炊けるようにお母さんから教えられているのでした。
井上咲楽さんは今は1人暮らしをしていますが、自身も料理が大好きでお母さんからいろんな料理を教わっており、自分が自炊する際に大いに役立っているそうです。
井上咲樂父職業のまとめ
女優やバラエティー番組などで大活躍の井上咲楽さん。
以前は太かった眉もいまではスッキリとさせ以前にもまして人気が急上昇している芸能人となりました。
そんな井上咲楽さんの故郷は栃木県の益子町です、益子町といっても井上咲楽さんの実家は町から外れた山の中にあります。
自然の中の暮らしに憧れた父が山中に家を建て、井上咲楽さんが小学校1年生の時にこの山の家に移り住んだのです。
そんな井上咲楽さんの父の職業は木型職人です、そして何でも手作りで作り上げてしまう技の持ち主です。
父は山中に建てた家の内装や家具、本棚、テーブルなど生活に必要な品物はすべて自分でつくりました。
自分の職業である木型職人としての技術がおおいに役立っているのです。
また父は趣味も豊富で釣りやサッカー、バイクも大好きでお母さんとの馴れそめもバイクが縁だそうです。
結婚後は2人でバイク旅行なども一緒に行ったことがあるそうです。
井上咲楽さんの父は自分の職業で身に付けた才能を生かし何でも自分で作ってしまう達人なのですね。
井上咲楽さんもそんな父の背中を見て育っているので自分で出来ることは自分でするというように、自立心の身に付いた大人に成長しているのです。
人気急上昇中の井上咲楽さんはこれから芸能界でどんな活躍をみせてくれるのか大いに楽しみですね。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
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