筒井真理子の実家は自然豊かな山梨県甲府市で宝石商を営む富豪だった

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筒井真理子さんは山梨県甲府市という自然環境の豊かな地域で育ちました。現在も独身で芸能活動一筋に活躍を続けてこられたのです、今回はそんな筒井真理子さんの実家や学歴にスポットを当てて深掘りしてみました。大学も青山学院大学から早稻田大学に受験し直して入るという有能な一面も持ち合わせているのです。この記事を読むことによって筒井真理子さんという人物がより一層わかって頂けることでしょう、ぜひ最後までお読み下さいね。

筒井真理子実家の序章

 

筒井真理子さんは1960年(昭和35年)10月13日生れの63歳です。

 

職業は女優、出身は山梨県甲府市で、所属事務所は2007年から「茂田オフィス」です。

 

4人兄弟の一番下で6歳と3歳上の姉、1歳上の兄がいます。

 

筒井真理子さんの中学校時代はブラスバンド部に所属、高校時代の部活はフィギュアスケート部に所属して、フィギュアスケート・フルート・日本舞踊などが特技となっています。

 

來歴は山梨県立甲府第一高等学校卒業、1979年に青山学院大学に入学しましたが、ここを中退、翌1980年に受験をやり直して早稻田大学社会科学部に入学し直し、4年で卒業しました。

 

受験をやり直して早稻田大学に入学するなど、余り例がないと思いますが、相当な学力の持ち主なんですね。

 

この早稻田在学の1981年に早稻田大学演劇研究会で旗揚げしたばかりの第三舞台の公演を見て感銘を受けました。

 

そして、本番中の楽屋へ赴き「劇団に入れて下さい」と懇願するも相手にされずに追い返されてしまいます。

 

翌年の1982年にようやく第三舞台に加入することが出来ました。

 

以後、同劇団のほとんどの舞台に出演しました。

 

大学を卒業後は芸能活動に専念して、2016年に第69回カンヌ国際映画祭において「ある視点」部門の審査員賞を受賞。

 

2019年には映画「よこがお」ほかにて、令和元年度芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞や全国映連賞、女優賞など多数受賞しています。

 

筒井真理子実家:筒井真理子の幼少期から大学へ

 

そんな筒井真理子さんですが、実家では父親が地元の水晶などを扱う貴金属卸商を営み、商いは順調で家庭的には裕福な育ちをしてきました。

 

小さい頃は末っ子ということもあり、両親からも甘やかされて育ったようです。

 

小学生のころは勉強よりも遊ぶことが大好きで、学校でもよく先生に叱られたそうです。

 

そんな筒井家はその頃、夏休みになると神奈川県葉山町やその他の海などで数週間過ごすのが当たり前となっていました。

 

数週間も休暇を取れるなど両親の収入もかなり高いものがあったからでしょうね。

 

大学に進学してからは、故郷を離れ東京の姉と兄が同居していたアパートに住まわせてもらい、学生生活がはじまりました。

 

当初、青山学院大学に入学していたものの、「友達の多くが早稻田大学にいたから」という理由でなんと早稻田に入り直してしまうという事を成し遂げてしまったのです。

 

両親もこのことに関してはあっさりと了解してくれたそうです、この子にしてこの親あり、という感じですね。

 

ちょっと考えられない理由ですよね、そんな事をいともたやすくやってしまうのは自分でも相当学力に自信があったからでしょうね。

 

早稻田に入ってからは、劇団活動に夢中になってしまいます。

 

当時の仲間には「鴻上尚志」や「池田成志」「山下祐子」などがいました。

 

兄が大学を卒業するのをきっかけに筒井真理子さんは住居を引っ越して一人暮らしを始めます。

 

芝居に夢中になりすぎて、授業などろくに出席しなかったため、進級が遅れてしまったのです。

 

母親からは「卒業だけはキチンとしてね」と言われそこから学業にも奮起して早稻田大学を7年かけて無事卒業することが出来ました。

 

筒井真理子実家:筒井真理子実家の生活

 

今回はそんな筒井真理子さんが育った実家とはどんなところで、家族構成はどんなだったのか、又学歴なども出来るだけ詳しく調査してみました。

 

生れは山梨県甲府市です。

 

筒井真理子さんの家族構成は両親と前述した二人の姉と一人の兄そしてお婆ちゃんの7人家族でした。

 

筒井真理子さんが誕生したころは叔父家族と一緒に金手という町の木造の2軒長屋に住んでいたのです。

 

その後、叔父家族は引っ越してしまい、その部屋を父親の仕事場として借りて住んでいました。

 

そんな実家の広さは7LDKもあったそうです。

 

お父さんは地元で貴金属を扱う商売をやっており、アイデアの豊富な父で、ピアスのキャッチ部を工夫した商品がバカ売れして相当な財を築いたのでした。

 

お父さんは人の良い人物で「お金を貸して欲しい」と言って訪ねて来た知らない人でも断らずに貸してあげるような人だったそうです。

 

家業を手伝うお母さんもそんな父親のやり方に一切反対はせずに、「真理ちゃんケチはダメよ、特に愛情のケチはね、人生が暗くなってしまうのよ」と言っていたそうです。

 

お姉さんなどは「お父さんがお人好しじゃなかったら私達はもっと大金持ちになっていたのにね」と言って笑っていたそうです。

 

そうは言っても毎年のように夏休みを取り、葉山や周辺の海で1ヶ月近くも過ごすのですから一般庶民と比べると相当なお金持ちには間違いありませんね。

 

筒井真理子実家:筒井真理子学歴

 

そんな筒井真理子さんの卒業した小学校は地元の甲府市内の小学校であることは間違い無いとおもわれますが、詳しい小学校名などは情報が無く不明となっています。

 

小学校の時代は勉強をしっかりやらなかったため成績はあまり良くありませんでした。

 

それを憂慮したお母さんは父と相談して筒井真理子さんに家庭教師をつけたそうです。

 

中学校も甲府市内であることは間違い無いでしょうが、詳しい校名はわかっていません。

 

中学校の時には筒井真理子さんは吹奏楽部に所属して楽器はフルートやホルン、ピッコロを担当していたそうです、これは部員が少なかったため、数種類の楽器を受け持ったそうです。

 

筒井真理子さんが卒業した高校についてはハッキリとわかっています。

 

県立甲府第一高等学校で男女共学の高校でした。

 

この高校は1880年1880年〈明治13年〉創業の歴史ある高等学校なのです。

 

筒井真理子さんは高校時代はスケート部でフィギュアスケートに励んでいたそうです。

 

この高校では強行遠足という行事があり、男子は75~105km、女子は30kmを走る甲府市では名物行事となっていたそうで、筒井真理子さんは3位という好成績を収めたこともありました。

 

この高校時代は自分を大きく成長させることが出来たと筒井真理子さんは後に語っていました。

 

大学は最初筒井真理子さんは青山学院大学に入学しました。

 

しかし、この大学を筒井真理子さんは1年で中退してしまいます。

 

そして翌年早稻田大学を受験し、大学に入り直します、その理由がなんと早稻田のほうが友達が多いから、という理由でした。

 

両親もあっさりとその理由を承諾しています。

 

いやあ、なんと太っ腹な両親ですね。

 

筒井真理子実家のまとめ

 

今回は女優として活躍をつづける筒井真理子さんの実家や学歴を深掘りしてみました。

 

筒井真理子さんは山梨県甲府市の出身で、実家の両親は貴金属卸商を営んでおり、幼少期はかなりな富裕層として育ってきました。

 

筒井真理子さんの育った実家のある甲府市の特徴は廻りを壮大な山々に囲まれた盆地で、夏が蒸し暑く、冬は寒さが厳しいという特徴のある地域です。

 

また周囲に山があるため、台風や積雪の影響の少ない地域となっているのです。

 

そのような自然環境の豊かな実家で筒井真理子さんは伸び伸びと育ってきました。

 

また4人姉兄の末っ子であったため一番甘やかされて育ったようですね。

 

家庭が富裕層であったため夏休みなどは毎年葉山やその周辺の海に出かけて約1ヶ月近くも休暇を取るなど一般庶民とはかけ離れた生活ぶりでした。

 

中学、高校と進むうちに部活に励みながらも、勉学の方もかなりな学力が付いていきました。

 

そして青山学院大学に入学するも、翌年には早稻田大学を再受験して見事に合格するという離れ業を成し遂げているのです。

 

この春から始まった松本まりかさん主演の「ミス・ターゲット」にも出演しており、主役の松本まりかさんに結婚詐欺のテクニックを教えるという親分的な役柄を演じているのです。

 

そんな筒井真理子さんは還暦を過ぎた今でもその美貌は衰えを知りません。

 

いつまでもお若く、「奇跡の60代」と言われるほどです、これからも素晴らしい演技でいつまでも私達の目を楽しませてくれることでしょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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