斉藤慎司は「ジャングルポケット」の3人組のお笑いコンビでした。芸能界での存在感も大きくなっていたにもかかわらず、今回の不祥事は残念の一言につきますね。斉藤慎司は小学校から中学校まで自身もイジメを受けていたのです、今回は斉藤慎司のイジメから今日までを紹介して見たいとおもいます。
斉藤慎司いじめの序章
ジャングルポケット斉藤慎司は1982年(昭和57年)10月26日生れの41歳で職業はお笑い芸人です。
所属事務所は現在(2024年10月)はフリーとなっています。
出身地は千葉県八千代市となっています。
斉藤慎司が芸能界をめざしたきっかけは中学生の時にみた舞台に感動して俳優になりたいと思ったのです。
そして高校を卒業してからは桐朋(とうほう)学園芸術短期大学芸術家演劇専攻に進学します。
その後は文学座付属演劇研究所本科昼間部を卒業する。
この文学座時代に昇格の査定において不採用となったため一時期、一般企業に勤めた経験もあります。
ここで上司に冗談で吉本へ行ったほうが良いのでは、と言われそれを真に受けた斉藤慎司は選考に応募して吉本総合芸能学院(NSC)へ入学しました。
このNSCではインスタグラムのフォロワー数が1000万人を超える「渡辺直美(わたなべなおみ)」と同期で
一時期「渡辺直美と斉藤さん」という名でコンビを組んでいた時もありました。
NSCではダンスや歌などの成績が優秀であったため選抜クラスにはいりました。
そしてついに2006年に武山浩三(たけやまこうぞう)(現・おたけ)太田博久(おおたひろひさ)らと一緒に「ジャングルポケット」を結成しました。
主なギャグには「ハァイ!!」「ウザ~イ」「ナイスですね」などがあります。
僕は「突破ファイル」でやってた斉藤慎司の「ハァイ!!」が大好きだったんだけどね。
斉藤慎司いじめ:斉藤慎司の幼少期
そんな斉藤慎司は野球大好き少年で幼稚園から高校までは野球一筋に活躍して来たのです。
そしてまた斉藤慎司は小学校から中学校まではいじめを受けていたそうです。
仲間はずれにされたり時には暴力を受けることもあったそうです。
そして今ではいじめで苦しむ人に対して悩み事があったらどんな小さなことでも回りの人に相談するようにと素晴らしいアドバイスをするほどになっていたのです。
これはいじめを受けたことがあるだけに人の痛みというものがよくわかっていたと思うのですが、今回の出来事(書類送検)は本当に残念でなりません。
斉藤慎司の育った家庭は両親と男の子が3人(兄と弟)の5人家族でした。
そんな斉藤慎司は小学校のころには喘息(ぜんそく)を患っており身体はあまり丈夫な方ではありませんでした。
そんな訳で健康を取り戻したい慎司少年は小学校の時から地元の少年野球チームに入団して野球を始めたのです。
ただそんな慎司少年は小学校3年生のころからいじめを受けるようになっていました。
中学校に入るとそのいじめはエスカレーターしてクラスのほぼ全員からいじめを受けていたそうです。
たとえば、机や椅子がベランダに出されている、それを取りにベランダへ出るとこんどは中に入れないように鍵を掛けられてしまう。
そして外に放置されてしまう、そしてなによりもひどいのは担任の先生までもがその様子を見て笑っているのです。
一体なんと言う先生か、いじめをかばおうとはせずにいじめた生徒と一緒になって笑っているだけという酷いものでした。
そのために泣いてしまった斉藤さんに『斉藤君にも原因があるかもしれないね』とか「みんなで斉藤君の悪いところを一人ずつ言っていこう」などとほんとにもう教師にあるまじき振る舞いでした。
生徒と一緒になって斉藤慎司をいじめていたのですから、こんな教師は即首にすべきだと思うね僕は。
斉藤慎司いじめ:いじめを受けた側なのに
斉藤慎司は2022年に静岡市内の小学校で行われた講演で小学校3年生の時から中学校まで酷いイジメを受けていたことを告白していました。
背中を彫刻刀で刺されたて大けがをしたこともあったようです、あまりのひどさに「自○」まで考えたことがあったようです。
そんなイジメも高校に入るとイジメはなくなり逆にクラスの人気者になったのです。
中学の時とちがって回りからはは面白いヤツと思われるようになったのです。
役者になると決めたのも高校に入ってからでした。
前述の講演では真剣に聞き入っていた生徒達に斉藤慎司は「もし、人を傷つけている人がいたなら絶対やめて下さい。
いじめる方は一時的であっても受けた人は一生忘れることが出来ない、僕が今でも一生恨んでいるのです」と語っていたのです。
そして「これからは自分がやったイジメを後悔してほしい、そしてこれからは変わって行くんだ、これからは人を傷つけずに生きて行くんだという気持ちをもってくれたらすごくうれしい」と語りました。
それだけ人の痛み、イジメを受けた者の痛みをしっかりとわかっていたはずであるにもかかわらず、今回のおこした不祥事は自分の功績をすべて自分で振り払ってしまう行為だったのだ。
斉藤慎司いじめ:斉藤慎司過去のスキャンダル
斉藤慎司は2017年にタレントの瀬戸サオリ(36)さんと結婚して2019年には男の子が誕生しています。
瀬戸サオリさんは福岡県出身でモデルとしも活躍したことのある可愛い奥さんです。
斉藤慎司は今回の不祥事を引き起こす以前にも不倫スキャンダルがあったのです。
それもまだ去年の8月のことでした。
2023年8月18日のフライデーで福岡のキャバクラの女性と男女の関係になったことを「FRIDAY」によって暴露されてしまったのです。
斉藤慎司は仕事で九州に行くたびに訪れるキャバクラがあったのです。
そこで働いていたキャバ嬢のお姉さんと身体の関係を持っていたということです。
福岡に訪れるたびにそのキャバ嬢のお姉さんの自宅において不貞を働いていたということだったのです。
この報道によりこれまで積み上げて来た信用と好感度をたちまち崩してしまったのです。
この時も多くのレギュラー番組を降ろされたことがあったにも関わらずまた今回の出来事ですからいやはや。
そしてその不倫報道がまだ覚めやらぬ9月1日、こんどは2度目の不倫報道です。
こんどは元グラビアアイドルにキスやハグを迫っていたことが報じれれてしまったのです。
この時は食事会で知り合った元グラビアアイドルの女性を都内のマンションに呼び出し、強引にキスやハグを迫ったようなのです。
これではいかに親しい人でもかばいようが無いですよね。
もうほんとうに「付ける薬が無い」状態ですね。
斉藤慎司イジメのまとめ
斉藤慎司は過去に受けたイジメを克服して立派に芸能人として生きていたのです。
にもかかわらずイジメの被害者でイジメを受けた他人の痛みというものがしっかりと理解出来ていたはずでした。
にもかかわらずに、しかももう立派に大人になり、家庭まで持っているのに人の尊厳を傷つけるようなことを起こしてしまったのでは申し訳の余地がありませんよね。
これは本当に真実なのでしょうか、その真相に対してはハッキリとけじめをつけて欲しいですね。
斉藤慎司は芸能人としての素晴らしい素質を持っているのに本当に今回の不祥事はそれが本当に真実ならば許されないことですね。
結果的には自分もいじめる側に立ってしまったということになりますからね。
過去にも不倫で問題を起こしたことがあるだけに何故もう少し理性を働かしてくれなかったのか。
返すがえすも残念の一言になりますね。
僕はいつの日か芸能界に再デビュー出来ればという思いも無くは無いがちょっとむずかしいかな・・・今のご時世・・・
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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