綾瀬はるかさんは広島県出身の39歳、女優としての芸にますます磨きがかかり今では芸能界における人気女優ナンバーワンの地位を取るほどの実力者になっているのです。今回はそんな綾瀬はるかさんの学歴に焦点を当てて調査してみました。高校1年生で芸能界入りした綾瀬はるかさんは見る見るうちに大物女優へと駆け上がっていったのです、そんな綾瀬はるかさんはどのように学業と女優業を両立させて行ったのでしょうか、興味津々ですね。
綾瀬はるかの略歴
綾瀬はるか（本名：蓼丸 綾（たでまる あや））さんは1985年（昭和60年）3月24日生れの39歳です。
職業は女優、タレントで出身地は広島県広島市安佐南区が生誕地となっています、所属事務所は株式会社「ホリプロ」です。
綾瀬はるかさんは2000年の「第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で「審査委員特別賞」を受賞。
それがきっかけとなり芸能界デビューを果たします。
芸能界デビューの約1年後には「金田一少年の事件簿」で女優デビューを果たします。
綾瀬はるかさんはその後本人の持って生れた芸のセンスと表現力の豊かさなどでたちまち芸能界で注目の的となって行きました。
そして2003年にはフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」で初の連続ドラマでレギュラーを獲得します。
2004年にはTBS系ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」のヒロインに抜擢されます。
活躍の場は演技だけに留まらず、2005年には毎年年末恒例の「第47回日本レコード大賞」の司会を勤め上げます。
2006年になると歌手としもデビューを果たし「ピリオド」という曲がオリコンチャート初登場ながら8位という輝かしい成績を残します。
こうして綾瀬はるかさんの芸能界における快進撃は留まることを知らず、2013年になるとNHKの大河ドラマ「八重の桜」に初出演、その年末には「第64回NHK紅白歌合戦」で紅組の司会を無事務め上げました。
綾瀬はるかさんはこうしてその後、NHK紅白歌合戦の司会を合計3回も務めることになったのでした。
また2019年に始まったNHKの大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」で主人公の「バルサ」を演じ初のアクションドラマへの挑戦もしているのです。
2023年にはその高い演技力を評価され「第48回報知映画賞主演女優賞」を受賞しているほどです。
綾瀬はるか学歴：綾瀬はるかの幼少期
少し前置きが長くなりましたが、それでは綾瀬はるかさんの学歴は一体どうなっているのでしょうか。
誰もが気になるところですね。
綾瀬はるかさんは地元の小学校、「広島市立川内（かわうち）小学校」に1991年入学、1997年に同校を卒業しています。
綾瀬はるかさんの小学校時代は今のイメージからするとなんだかおっとりとしたのんびり屋さんのようなイメージを受けますよね。
しかし、子供の頃は相当なおてんばでいつも男の子と一緒に遊んでるような活発な女の子だったようです。
習い事なども沢山やっていて、ピアノ、そろばん、習字、池花、公文式算数教室、など実に沢山の習い事をやっていたのです。
綾瀬はるかさんは小さい頃からポジティブな性格でこれらの習い事は全部自分から申し出て習わしてもらったそうです。
両親の綾瀬はるかさんに掛ける期待も大きかったのでしょうね。
今は十分過ぎるほどその期待に応えていますね。
綾瀬はるかさんの家族は両親と兄の4人家族でした。
実家は代々続く農家でした。
このお家は地元では近所の小学校から農業の社会見学に来るほどの有名な農家でした。
お父さんが逝去された後は長男のお兄さんが蓼丸家の跡を継いで農業を継承しているのです。
蓼丸という苗字は全国でも10人程度の少ない苗字だそうですね。
綾瀬はるかさんが卒業した中学校は地元の「広島市立城南中学校」です。
中学校では綾瀬はるかさんはバスケットボール部に所属して3年間頑張りました。
でも驚いたことに綾瀬はるかさんはバスケットボールのルールをあまり詳しく知らずにやっていたようですよ。
でもゴールネットにボールを入れると点数が入ることは知っていたようですね(^_^)
綾瀬はるかさんは幼少期から男の子と遊ぶような元気いっぱいの女の子でしたから中学校でも足が早かったのです。
陸上部が大会に出場するときは、メンバーを合わせるために急遽スカウトされて出場し優秀な成績を残していたそうです。
綾瀬はるか学歴：綾瀬はるかの高校・大学時代
綾瀬はるかさんは高校生になると広島県立祇園北高等学校へと進学します。
偏差値59の難関校でした。
この高校の卒業性にアンガールズの山根良顕（やまねよしあき）さんも卒業されています。
2000年にこの高校へと進学しますが、高校1年生で芸能界デビューを果たした綾瀬はるかさんは芸能活動に打ち込むために東京へと転居して「堀越学園」のトレイトコースへと転校して行きました。
このトレイトコースというのは学業と外部の活動を両立させるためのコースとなっています。
芸能活動やスポーツなどで活動しながら勉学も両立させるのは並大抵ではありません。
そんな学生達をサポートするためのありがたい制度です。
出席日数が不足した時などに進級や卒業に向けてサポートしてもらえる制度のことです。
もちろん外部の活動が輝くように礼儀、身だしなみなど特に大切に考え、外部の活動をも大きく成長させるように厳しく指導してもらえるのです。
この堀越学園トレイトコースを卒業した綾瀬はるかさんはその後、「帝京大学短期大学国際コミュニケーション学科」（現：人間文化学科）に入学しました。
しかし人気が急上昇した綾瀬はるかさんは学業と芸能活動の両立がとても無理だと判断するに至ります。
2003年に入学した同大学を中退せざるを得なくなってしまいました。
この時すでに綾瀬はるかさんは在学中に11本のテレビドラマに出演し、そのうち3本が主演ドラマでした。
綾瀬はるか学歴のまとめ
広島県出身の綾瀬はるかさんは高校1年生で芸能界入りを果たし、その後の成長は目を見張るものがありました。
人気が上昇するとともに学業を貫徹することが難しくなって来たのです。
それでもなんとか高校を卒業すべく当時芸能人御用達の学校であった堀越学園トレイトコースへと転校して無事高校を卒業することができたのです。
向学心旺盛で学力優秀な綾瀬はるかさんは2003年に「帝京大学短期大学国際コミュニケーション学科」へと進学しますが、同時に芸能活動もその忙しさは多忙を極めるようになって行ったのでした。
すでにテレビドラマなどの出演本数もうなぎ登りでとても大学生活を続けるのは不可能になってしまったのです。
そして綾瀬はるかさんはやむなく大学を中退するに至ってしまったのです。
芸能活動が急がしくなると共に大学を中退してしまった芸能人は結構たくさんいるのです。
しかし綾瀬はるかさんは人気女優のNo.1になるほどの人気ぶりでその忙しさは他の追随をゆるしませんでした。
これではとても芸能活動と学生生活を両立させることは不可能ですよね。
芸能人としての資質も申し分なくまた、性格の良さでもその業界人の人気がダントツの1位なのです。
まさに芸能人になるために生れて来た綾瀬はるかさん。
これからの活躍にもますます目が離せなくなって来ました。
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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