マツコ・デラックスさんは今ではバラエティー番組の巨匠として日本芸能界における存在感が非常に大きくなっているのです。今回はそんなマツコ・デラックスさんのゲイへの目覚めや芸能界における活躍の経緯などを出来るだけ詳しくまとめてみました。
マツコ・デラックスの奥さんは
バラエティー番組を見れば必ずと言っていいほど出演されているマツコ・デラックスさんは今やバラエティー界の巨匠と言っても差し支えありません。
そんなマツコ・デラックスさんに奥さんはいるのでしょうか、結婚されているのでしょうか？
と言った疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
結論から言えばマツコ・デラックスさんに奥さんはいません。
また結婚の経験もありません。
マツコ・デラックスさんは両親の間に一人息子として誕生しました。
母親はすでに他界され現在は91歳お父さんが唯一の肉親となっています。
では何故マツコ・デラックスさんは結婚されなかったのでしょうか。
それにはマツコ・デラックスさんの幼少期からのの生き方にルーツがあるのではないでしょうか。
マツコ・デラックスさんは一人っ子として育って来ましたが小さい頃からおませな子どもだったようです。
そしてどういうわけか女の子にはあまり興味が持てず、どちらかと言えば男の子に興味があったようですね。
小学校も高学年になったころには、子供達がよく読む、マンガ雑誌よりも親が買っていた女性週刊誌をよく読むようになっていきました。
中学生になったマツコ・デラックスさんは友達と話すときにはお姉言葉をよく話すようになって行きましたが、廻りの同級生たちは単なる冗談だろう、と思っていたそうです。
それでも、マツコ・デラックスさんはこの頃はアイドル歌手の中森明菜さんの大ファンで明菜さんの当時の曲はすべて振り付け込みで諳んじて歌えるようになっていたほどでした。
とくに「十戒」が大好きだったそうです。
成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。
マツコ・デラックス
— マツコ・デラックス(Matsuko Delax).bot (@matsuk0_delax) January 20, 2025
マツコデラックスに奥さんがいないわけ
マツコ・デラックスさんは千葉県の出身です、そして高校も当然千葉県の高校にかよいました。
その高校というのが、県立犢橋（こてはし）高校でした。
マツコ・デラックスさんが通った頃はまだ開校して3年ほどの出来たてホヤホヤの高校でした。
そして驚いた事になんとあの元SMAPのキムタクと同級生だったのです。
キムタクはもうその頃から芸能活動をやっていて、その活動が忙しくなると共に東京の都立代々木高校へと転校して行きました。
マツコ・デラックスさんは高校時代にはクラブ活動などは一切やっていなかったそうです。
ただその頃はキムタクはマツコ・デラックスさんのことは全く知らなかったそうですがマツコ・デラックスさんの方はキムタクさんのことをよく覚えていて「可愛いヤツだった」と後に語っていました。
高校時代には、マツコ・デラックスさんはあまり友達がいなかったということです。
やはり自分がゲイに目覚めていたことが影響していたようですね。
そんなマツコ・デラックスさんも高校3年生にもなると、自分に対して偽らずに表現してみたいと思う気持ちが大きく膨らんで行ったのです。
そしてそれは女装に対する憧れへと変化して行きました。
そして当時人気のあった資生堂の企業文化誌「花椿」に大きな影響を受けたのです。
そして積極的に自分も女装をするようになっていきました。
地元のコンビニで女装に着替えをして当時大人気だった芝浦にあったクラブ「GOLD」へとよく通うようになって行きました。
こうしてマツコ・デラックスさんはこの頃からすでに身も心も女性になり切っていたのです。
これでは女性を娶る気持ちにはなれないのも道理ですよね。
そんな訳でマツコ・デラックスさんにとって結婚は無縁のものになって行ったのです。
そしてまた、マツコ・デラックスさんはごらんのように大変よく太っていらっしゃいますね。
女性への憧れも大きかったのですが、並行して食欲も当時から大変なものでした。
高校生の時には回転寿司を38皿も平らげたというエピソードがあるくらいなのです。
誰もが良い夫、良い妻を見つけ社会的にも経済的にも安定しながら生活したいもの。その一方で奔放な生活、特に奔放な性生活も楽しみたいというのは両立しません。それは非常に図々しい話です。
マツコ・デラックス
— マツコ・デラックス(Matsuko Delax).bot (@matsuk0_delax) January 19, 2025
マツコ・デラックスの高卒後
高校を卒業したマツコ・デラックスさんは美容専門学校の「東京マックス美容専門学校」に入学します。
この学校は約50年の歴史を持ち、多くの有名美容師やスタイリスト、メイクアップアーティストなどを輩出していることでも有名です。
マツコ・デラックスさんはこの学校を卒業するも、美容師への道には進みませんでした。
やはりもっとも興味のあったゲイ雑誌「Badi」の編集部に就職したのです。
ここでは「松風」というペンネームで編集や記者としての仕事に従事していました。
その時の経験を活かし今でもコラムニストとしての仕事をすることがあるのです。
しかしそのご、マツコ・デラックスさんは仕事に対する行き詰まりを感じるようになり、5年間つとめた同社を退職してしまいます。
その後は人間関係に疲れを感じ、自宅で2年間の引きこもり生活をするようになって行ったのです。
当然両親はそんな息子に対して早く働きに出ることをうながしますが、マツコ・デラックスさんはイマイチ
その気になれずに、2年間の引きこもり生活をするようになっていきました。
でも両親はマツコ・デラックスさんの女装趣味や仕事の内容について追求するようなことは一切しませんでした。
このことについてはマツコ・デラックスさんは両親に感謝していると後日語っていました。
しかし、そんなマツコ・デラックスさんに転機が訪れます。
それはマツコ・デラックスさんが編集者として活躍していた頃に書いた記事を読んだエッセイストの中村うさぎさんがマツコ・デラックスさんを呼び出し、対談集に取り上げてくれたのです。
中村うさぎさんは福岡県出身で同志社大学を卒業され現在は作家として活躍しておられます。
そうしてマツコ・デラックスさんは芸能界へとデビューして行ったのです。
文章を書くことの上手な人はおしゃべりも当然のごとく上手でマツコ・デラックスさんも例外ではありませんでした。
その個性的なビジュアルとおしゃべりの面白さで一躍芸能界の風雲児として取り上げられるようになって行ったのです。
僕はいつもマツコ・デラックスさんの番組を見ていて思うのですが、結構キツい言葉を相手になげつけながらも全然その言葉には嫌味がなく、腹が立つということがありません。
このおしゃべりの上手さはまさにマツコ・デラックスさん独特のものですよね。
だから僕はマツコ・デラックスさんが大好きなんですよ(^_^)
一番最後（死期のこと）にすごい嫌いな奴の顔とかよぎる人間になりたくない
マツコ・デラックス
— マツコ・デラックス(Matsuko Delax).bot (@matsuk0_delax) January 17, 2025
マツコデラックス奥さんのまとめ
マツコデラックスさんは幼少期よりゲイに目覚めて行きました。
そして成長するに連れて自分自身の気持ちを表現することに対して尻込みすることが無くなって行きました。
女装に対しても20代後半ではもう当たり前のようになって行ったのです。
そんな訳でマツコ・デラックスさんは結婚とは無縁の世界を歩いてきたのです。
でもさすがに両親にはそんな自身の姿を見せることに戸惑い隠していたのです。
当然両親は未だにマツコ・デラックスさんのことを無職と思っていたのです。
お父さんからは「働かざる者水さえ飲むな！」と叱られたこともあったそうです。
でもその後もマツコ・デラックスさんは芸能活動を続けその毒舌を含むおしゃべりの面白さが大受けして行きました。
そうしてバラエティー番組への出演数がウナギ登りに増えて行ったのです。
それに並行してCMへの出演も増加して行きました。
まあすべてがトントン拍子という訳ではありませんでしたが、そこは持ち前のトークスキルや人間性の素晴らしさで困難の壁を突き崩して行ったのです。
マツコ・デラックスさんは常に相手の気持ちを汲み取る能力が他の芸能人と比べて抜きん出たものがあることでも有名なのです。
毒舌を投げつけながらも相手を優しく包み込むその相手を慮る能力は芸能界随一と言っても過言ではありません。
そして、これまでにもマツコ・デラックスさんがバラエティー番組で発してきた数々の名言には本当には人をうならせるものが沢山あるのです。
今や日本のバラエティー番組には無くてはならない存在となっているのです。
もう1人のバラエティー界の大御所サンマさんと両極をなす存在としてこれからも大活躍して行かれることでしょう。
どこかに必ず私を必要としてくれる人がいる。
マツコ・デラックス
— マツコ・デラックス(Matsuko Delax).bot (@matsuk0_delax) January 18, 2025
さいごまでお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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マツコ・デラックスのプロフィール
- 生年月日 1972年（昭和47年）10月26日（木）52歳
- 出身地 千葉県千葉市稲毛区
- 職業 コラムニスト、タレント、エッセイスト
- 血液型 A型
- 星座 さそり座
- 身長 175cm
- 所属事務所 株式会社「ナチュラルエイト」
- 公式サイト 公式プロフィール
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