演歌歌手の水森かおりさんは今では「ご当地ソングの女王」という分野において盤石の地位を確立しています。今回はそんな水森かおりさんの年収や生い立ちなど出来るだけ詳しく調査して報告してみたいと思います。この記事を読み終える頃にはきっとあなたも「ご当地ソングの女王」と言われる水森かおりさんのことをより一層詳しく知ることができ、気がつけば水森かおりファンの一人になっていることでしょう。
水森かおり年収の序章
水森かおりさんは現在国民的人気歌手として盤石の地位を確立しています。
水森かおりさんは東京都北区出身、1973年(昭和48年)8月31日生れの50歳です。
所属事務所は「徳間ジャパンコミュニケーションズ」所属です。
水森かおりさんの本名は「大出弓紀子(おおでゆきこ)」と言います。
得意な持ち歌が全国各地のご当地を歌った歌が多く「ご当地ソングの女王」と言われています。
今、演歌は下火になったと言われていますが、そんな中にあって水森かおりさんはパンチの効いた歌声。
透き通る声の綺麗さなどが相まって、幅広い年代から人気を得ている数少ない演歌歌手の一人といえるでしょう。
今回はそんな水森かおりさんの生い立ちや家族構成、そして気になる年収などを調査してみたいと思います。
水森かおりさんの家族はお姉ちゃんと両親の4人家族です。
水森かおりさんは家族全員が音楽大好き、歌が大好きな家族の中に生れました。
両親の情報は公表されていないので詳しいことはわかりませんがお母さんの名前は「千代子」さんというそうです。
お父さんは自動車部品工場を経営されており、黙々と働く、働き者だったそうです。
水森かおりさんが小さい頃にスキーや海によく連れて行ってくれだそうです。
家族思いの優しいお父さんだったようですね。
水森かおり年収:水森かおり学生時代
水森かおりさんには7歳年上のお姉ちゃんがいます。
名前は公表されていて「大出久美子」さんといいます。
このお姉ちゃんも歌が大変上手で地元でカラオケ教室を開催しているそうです。
二人は幼い頃から地元で「歌うま姉妹」として有名だったそうですよ。
お姉ちゃんは今でも地元に密着した生活を続けていて、カラオケ教室以外にも北区のイベントなどには積極的に参加して地元を盛り上げているそうです。
そのため水森かおりさんは幼い頃からいろんなジャンルの歌を聴いて育ったのでした。
そんな水森かおりさんは唯々歌うことが大好きでその頃はべつに歌手になりたかった訳ではなかったそうです。
中学生の時には、「千葉テレビカラオケ大賞」のグランドチャンピオン大会で3位に輝きました。
水森かおりさんは短期大学生の時にアメリカに約1年間留学をしました。
その時のホームステイ先の家で「赤鼻のトナカイ」を歌いホストファミリーに大絶賛されたのです。
その時に歌というのは言葉がわからない場合でも、相手と通じ合うことが出来ると確信したのです。
そこで、日本に帰国後に芸能事務所のオーディションを受けましたが、不合格となりましたが、「長良プロダクション」の長良じゅんさんにスカウトされたのです。
長良じゅんさんさすがに人を見る目がありましたね。
水森かおり年収:ご当地ソングの女王誕生!
そこでレッスンを重ねた水森かおりさんは2年後の1995年(平成7年)に「おしろい花」で念願の歌手デビューを果たしました。
その後は2002年(平成14年)に「東尋坊」がカラオケファンの間で人気となり、メジャー歌手としての足掛かりを掴んだのです。
翌年に発売した「鳥取砂丘」が大ヒットしてブレイク、その年の紅白歌合戦に初めて出場し、その後なんと21年間連続出場を果たしていて今では押しも押されぬ大歌手の仲間入りを果たしています。
ちなみに紅組の最多出場女性歌手は石川さゆりさんの46回連続出場です。
水森かおりさんなればこの記録を追い越す可能性は大いにあるでしょうね。
2005年(平成17年)には「第47回日本レコード大賞最優秀歌唱賞」を受賞。
2006年、2007年には2年連続で「ベストヒット歌謡祭演歌・歌謡曲部門グランプリ」受賞するという栄誉に浴しています。
そして、「鳥取砂丘」のロング大ヒット以降、水森かおりさんは「ご当地ソングの女王」という独自の地位を確立しているのです。
そして今では地方自治体などから「地元にちなんだ歌を歌って欲しい」という要請が毎年のように殺到しているそうです。
そんな水森かおりさんは地元のファンを失望させないように、その地方に出かけて歌う時は、その地方の事を事前にかなり深く勉強するそうです。
そこでいよいよ気になるのが水森かおりさんの年収ですよね。
水森かおり年収はどれくらい
「ご当地ソングの女王」と言われる水森かおりさん年収はいったいどれほど凄いのかファンならずとも知りたいところです。
水森かおりさんの年収は色々な情報がありますが、今現在の収入は年収にして推定約2400万円ほどではないかと思われます。
これは日本人の平均年収の約6倍ですから相当凄いですよね。
演歌歌手は星の数ほどいますが、コンスタントにこれだけの年収を安定的にはじき出しているのは凄いですよね。
仕事が引きも切らないのも納得ですね。
演歌歌手は一発ヒット曲が出れば一生食べていけると言われる世界ですが、水森かおりさんは沢山のヒット曲があるので、稼ぐ額も相当あってしかるべきでしょう。
一般的な演歌歌手の平均年収は300万円から600万円と言われています。
それでは水森かおりさんの収入源はいったいどうなっているのでしょうか。
これについては詳しい情報は公表されていませんが、おおよそ推測出来るところを調査してみた所。
テレビやラジオの出演料、CM出演料、CDやDVDの印税、YouTubeによる収益などが上げられます。
YouTubeの収益は年間でおおよそ30万円位はあるそうです。
今YouTubeは規約が厳しくなっていて、YouTubeで稼ぐのは結構難しいのですが、年間30万円というのは素晴らしいですね。
水森かおりさんほどの演歌歌手になればテレビ出演やコンサート活動などもかなりの数をこなしているはずですから。
従って、年収は低めに見ても2400万円を超えていても全然不思議はないですね。
そんな水森かおりさんはいままでに沢山のご当地ソングを歌って来ましたが、歌っていない県はあと2県だけだそうです。
2023年現在で、それは徳島県と福岡県だそうです。
そうなって来ると2024年にはこの二つの県の「ご当地ソング」が出るのは時間の問題かも知れませんね。
その二つの県の方がおっしゃるには「こうなったら自分の県を最後にして欲しい」と言っているそうです。
いずれも「トリ(最後の栄誉)」を狙っているのでしょうね。
しかし今年の一番新しい曲は「三陸挽歌」でこれは東北の三陸地方を歌ったものですから残念ながら徳島県、福岡県のどちらでもなかったですね。
楽しみはもう少し先延ばしということでしょうか、ちょっと「やきもき」してしまいますね。
水森かおり年収のまとめ
今回は演歌歌手の大御所に成長した水森かおりさんを取り上げてその年収や生い立ち、家族構成などを紹介してみました。
水森かおりさんはデビュー後は長い下積み時代といった経験は少ない方でした。
「鳥取砂丘」が大ヒットしてからは、続々とご当地ソングを発表されて今では「ご当地ソングの女王」という盤石の地位を確立されています。
今は歌っていない県は2県だけとなりましたが、おそらく今年中にはこれらが発表されそうな気がしますね。
2023年には宮崎県の日向市(ひゅうがし)の日向岬を舞台にした演歌CDを発表し同年3月15日に日向市の観光大使を日向市の「十屋市長」から委託されました。
その後で日向灘の絶景を前にして生歌を披露して集まったファンを魅了しました。
このように水森かおりさんは今では全国で47箇所の「観光大使」をつとめ「観光大使日本一」の歌手としても有名となっているのです。
そして水森かおりさんの年収についてもかなり深掘り調査してみることにしましたが、やはり他の歌手と違い
「ご当地ソングの女王」といわれるだけあって年収も2400万円以上という素晴らしい金額を稼いでいることがわかりました。
そんな水森かおりさんはこれからも「ご当地ソング」という他の歌手の追随を許さない存在として芸能界、歌謡界で大きく羽ばたいて行かれることは間違いありません。
本当に楽しみな演歌歌手ですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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