黒柳徹子は何歳ですか?テレビ界のレジェンドに年齢はありません永遠です

タレント

黒柳徹子さんほど永遠という言葉がお似合いの女優さんはいないのではないでしょうか。おおよそ半世紀にわたって続いている「徹子の部屋」という人気番組の司会を勤め上げ、まだなお継続中という正に化け物番組なのです。今回はそんな黒柳徹子さんの年齢や経歴を出来るだけ詳しく紹介して見たいと思います。ぜひ最後までお読み下さいね。

黒柳徹子さんは何歳ですかの序章

黒柳徹子さんは1933年(昭和8年)8月9日生れの91歳です。

職業は女優、タレント、テレビ司会者、エッセイスト、で出身地は東京府東京市赤坂区乃木坂です。

おかしな住所と思われた方も多いと思いますが、これは黒柳徹子さんが生まれた当時の本当の住所です、そして今は東京都港区赤坂が正しい住所となっています。

91歳になられた黒柳徹子さんは今では芸能界における超大巨匠となっておられます。

黒柳徹子さんの年齢も気になりますが、黒柳徹子さんを語る上において避けて通れないのがテレビ朝日系列の「徹子の部屋」というトーク番組です。

ここで少しこのトーク番組の「徹子の部屋」に触れておきましょう。

今でも続いているテレビ番組「徹子の部屋」は日本テレビの冠番組としてつとに有名です。

この番組は1979年2月2日に放送を開始してから2024年現在に至るまで実に49年間という長寿番組で放送された回数は12,000回を超えるという驚異的な回数を誇っています。

黒柳徹子さんがこの番組の司会始めた時は42歳という若さでした、なんと人生の約半分以上をこの番組だけに勤め上げているのです。

そして同一司会者によるトーク番組の長さでは世界一で2023年9月12日の回では加山雄三さんがゲスト出演すると共にギネス新記録の12,100回を達成し番組内で認定証の授与式が挙行されました。

「徹子の部屋」は正に世界に誇る日本を代表するテレビ番組なのです。

 

黒柳徹子さんは何歳ですか:徹子の部屋のゲストとは

「徹子の部屋」の第1回の出演者は今は亡き芸能界の大御所「森繁久弥」さんでした。

森繁久弥さんは元NHKのアナウンサーをやっていたことはあまり知られていません。

俳優、歌手、喜劇俳優としての活躍のほうがはるかに知られているからですね。

この森繁久弥さんは2009年に本人が死去するまで、実に14回もの出演回数を誇っているのです。

この時、加山雄三さんでさえ、11回でした。

「徹子の部屋」が出発した当時は伝統芸能や芸術関係者などが中心となって出演していましたが、テレビ朝日と連携したドラマに出演する俳優やお笑い芸人の出場も段々増えて行ったのです。

中でも特筆されるのが「タモリ」さんです。

タモリさんは1978年から2013年、2021年以降の年内最後の放送のゲストはすべてタモリさんが出場しているのです。

タモリさんが毎年年末に出場することになったきっかけとは。

1975年に放送された「13時ショー」(徹子の部屋の前進)で放送された「珍芸スターお笑い大行進」を見ていた時でした。

黒柳徹子さんが同番組に出場していたタモリさんを偶然見ていて非常に興味を持ったことが始まりでした。

タモリさんはその後も出演を続け合計出演回数は41回という数字を誇っているのです。

ちなみに、最高出演回数を記録しているのは「加山雄三」さんの53回で、タモリさんは第2位となっているのです。

また、芸能人以外ではアナウンサーも多く出演しています。

例を挙げると、フリーアナウンサーでは元テレ朝の渡辺宜嗣(わたなべのりつぐ)、澤一彦(よしざわかずひこ)他局のアナウンサーではフジテレビ小川宏(おがわひろし)さんや露木茂(つゆきしげる)さんなどが挙げられます。

また「羽鳥慎一モーニングショー」MCのフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんや同番組のコメンテーターの「玉川徹」さんなども挙げられます。

最年長記録では106歳の成田きんさんと蟹江ぎんさんが挙げられます、逆に最年少は芦田愛菜さんの6歳7ヶ月でした。

 

黒柳徹子さんは何歳ですかのまとめ

黒柳徹子さんは2024年8月現在で91歳になられます。

黒柳徹子さんより年上の俳優さんもいるにはいるのですが、テレビ放送初日から活躍し続けている女優さんは黒柳徹子さんが最年長ということになりますね。

黒柳徹子さんは日本がテレビの放送を開始したその日からテレビ出演を続けている日本史上の最初のテレビ女優として有名です。

NHKがテレビの本放送を開始したのが1953年2月1日となっています。

これが日本でのテレビ放送の始まった日なのです、そして同年8月からは民放の日本テレビ放送網も本放送を開始しているのです。

黒柳徹子さんは実に70年以上にわたってテレビ女優として活躍していることになりますね。

テレビ界の申し子、テレビ界のレジェンド、テレビ界の帝王、数え挙げればキリがありません。

ですから黒柳徹子さんは年齢は問題ではなく、テレビ界では永遠の存在なのです。

今から私は予言しておきます。

黒柳徹子さんはここ数年のうちにきっと「国民栄誉賞」を受賞されることでしょう。

これからもますますお元気で活躍されることを祈らずにはおれません。

最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。

 

国民栄誉賞とは内閣総理大臣による表彰制度で昭和52年(1977年)創設され広く国民に敬愛される人柄で、かつ親しみ深い分野において前人未踏の成績をあげ、社会に希望を与えた人に授与される賞です。ちなみに第1回目の受賞者はプロ野球読売ジャイアンツの王貞治(おうさだはる)さんでした。

 

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