カズレーザーの生い立ちや家族について深掘りしてみると意外な結果が

お笑い芸人

カズレーザーさんは現在ピン芸人としてバラエティー番組などでも大活躍しておられます、クイズ番組などでは常に高得点を獲得するなどが多く、また自衛隊大好き芸人としても有名です、今回はこんなカズレーザーさんの生い立ちや家族について深掘りし、カズレーザーさんの隠れた魅力を紹介して行きたいと思います。この記事を読み終わる頃にはきっとカズレーザーさんの虜になっているかも知れませんよ。

カズレーザー生い立ち家族:カズレーザーとは

 

金髪でも有名なカズレーザーさん、本職はお笑い芸人です。

 

相方は安藤なつさんという女性です、コンビ名は「メイプル超合金」といいます。

 

このコンビでカズレーザーさんはボケ担当です。

 

このカズレーザーさんはが芸能活動をするときは赤い服に金髪がトレードマークになっています、今回はこのカズレーザーさんの生い立ちから家族構成について深掘りしてみたいと思います。

 

カズレーザーさんの出身地は埼玉県加須市出身です、地元の「埼玉県立熊谷高等学校」を卒業後に「同志社大学」の商学部に進学しています。

 

大学時代には喜劇研究会に所属していました、この喜劇研究会は歴史ある研究会だったそうです。

 

その研究会ではカズレーザーさんは中心的存在で、廻りの仲間達から意見をもとめられることが多かったといいます。

 

当時1年後輩の東口宜隆(ひがしぐちよしたか)と「フルハウス」というコンビを組んでいました。

 

大学内の漫才大会ではつねに優勝する存在でしたが2003年に自信をもって出場した「M-1グランプリ」では1回戦で敗退してしまいプロの世界の壁の厳しさを身を持って体験したそうです。

 

この記事ではそんなカズレーザーさんの生い立ちや家族構成などを紹介し、カズレーザーさんをより一層深く知り、理解出来ることでしょう。

 

カズレーザー生い立ち家族:カズレーザープロへの道のり

 

その後ナベプロや吉本興業のオーディションを受けたがいずれも上手く行かず、その後ワタナベコメディスクール主催のコンテストにも出場しました。

 

しかし高校生コンビの「ハライチ」に敗れてしまい実力の差を見せつけられてワタナベコメディスクールへの入学を断念、大学を卒業と同時にコンビも解散しました。

 

卒業後は大手銀行への就職が内定していたそうですが、まだまだ働きたくないという思いが強く、この内定を自ら辞退してしまい、自分の進むべき道を探り続け芸術家を志した時もあったそうです。

 

しかしながら進路の迷いは続くばかりで思案の挙句、消去法によりやはり芸人の道を目指して頑張ることを決心しました。

 

その時はもう大学を卒業して4月を迎えていました、多くの養成所の締め切りが終っていましたが、まだ募集を続けていた「TOKYO☆笑BIZ」を選んで4期生として入学しました。

 

「TOKYO☆笑BIZ」を引退後はサンミュージック所属となり、ピン芸人としてデビューしました。

 

ピン芸人は約6年間続けましたが、余り売れませんでした、しかし「好きなネタが出来るのが楽しかった」と語っていました。

 

その後2012年に「安藤なつ」を誘って「メイプル超合金」を結成し一念発起、再びお笑いの道を志し再起を期して頑張ることをッ心に誓ったのでした。

 

カズレーザー生い立ち家族:カズレーザー新コンビ結成

 

「安藤なつ」さんは東京都西多摩郡出身で42歳(2023年)で身長170cm、体重130kg本名は安藤和代といいます。

 

二人のコンビはカズレーザーがボケ担当、安藤なつがツッコミ担当でした。

 

安藤なつは2012年に前のコンビ「ぷち観音」を解散後お笑いを引退しようとしましたがカズレーザーの熱心な誘いにより、半ば強引に誘われたそうです。

 

カズレーザーに「今ちょうど130kgの女性を探していたんです」と言われた時「安藤なつ」は嬉しかったと後に語っていました。

 

そして「カズは頭がいいので、結成した当初はついて行くだけで精一杯だった」と語っていました。

 

2015年に漫才新人大賞、M-1グランプリでの優勝は逃したものの決勝進出を果たしこれにより一気に知名度が上がりました。

 

2020年3月に当時レギュラー出演していたテレビ東京の「青春高校3年C組」を降板したことにより、コンビでのレギュラー出演番組が消滅し、それ以降はお互いにピン芸人として活躍することが多くなり、コンビでの共演が年数回程度にまで少なくなりました。

 

M-1グランプリでは「安藤なつ」は2010年に「ぷち観音」として出場、カズレーザーは2003年に大学時代のコンビであった「フルハウス」として出場したがいずれも1~3回戦で敗退している。

 

その後二人でコンビを組んでから出場した「メイプル超合金」で2015年に初出場を果たしています。

 

この時は「だれも知らない超ダークホース」をキャッチフレーズとしてトップバッターで出場を果たし、その時の結果が9組中7位でしたが、強烈なインパクトを残し、その結果翌年からは、テレビ出演が激増し、「2016年ブレイク芸人ランキング」で1位を獲得したのです。

 

カズレーザー生い立ち家族:カズレーザーと自衛隊

 

そしてもう一つカズレーザーさんを有名にしているものに「自衛隊好き」があります。

 

カズレーザーさんの自衛隊好き、自衛隊愛は相当なもので芸能界でもつとに有名でバラエティー番組などでも何度も自衛隊を取材した経験があります。

 

そのために戦闘機や武器に対する知識は相当なものがあります。

 

そして自衛隊員に贈ったエールが素晴らしいと評判になっています。

 

その一部を紹介してみたいと思います。

 

自衛隊高等工科学校(中学校を卒業した少年達が入学する自衛隊の学校)の一日校長に就任した時に少年自衛官に対して贈られた言葉。

 

「本日、沢山の授業や訓練を拝見し、皆さんは日々沢山の大変な訓練をこなしていらっしゃると思います。

沢山の汗もかいていらっしゃいますし、辛い思い、苦しい思いをされていると思います、みなさんが一滴汗を流すと、誰かが流す涙が一滴減ると思います、みなさんが沢山汗を流してくださるので、我々は涙を流さずに済んでおります。

僕がこうしてヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです。我々の未来から悲しみを取り除いて下さって本当にありがとうございます。感謝しています」(引用:沸騰ワード10より)という言葉を少年自衛官の方達に述べておられます。

 

この言葉に対してツイッターなどでもカズレーザーさんに対する称賛の言葉があふれかえりました。

 

カズレーザー生い立ち家族:カズレーザーの家族構成

 

カズレーザーさん本人の活躍の経歴は以上のようなものですが、それでは彼の家族構成はどうなっているのでしょうか、カズレーザーさんの家族構成は両親と兄、妹の5人家族です。

 

両親は二人とも公務員だったそうです、そのお父さんという人はカズレーザーさん曰く、とても硬い人物で身内に送ってくるメールにもタイトルを付けて送って来るそうです。

 

例えば、「最近のお前の言葉は下ネタが多すぎるように思いますよ」という内容のメールには「懸念」というタイトルが付いていたそうです。

 

お父さんの気持ちを素直に言い表した上手な表現ですね。

 

お母さんの実家は群馬県館畑市です。

 

お母さんはカズレーザーが心配な時はいつもお寺にお参りに行っていたそうですが、お母さんがお参りに行っていたお寺は「こぶ観音」といって安産祈願のお寺だったそうです。

 

どんなお寺であれ、御利益は変わらないでしょうね、母親の子を思う気持ちはお寺を選ばないということですね。

 

カズレーザーさんの兄弟は3人兄妹の次男になります。

 

ご兄弟の仲はとてもいいそうです。

 

お兄さんは結婚されていて男の子が一人いるそうですね、この甥っ子をカズレーザーさんはとても可愛がっているということです。

 

甥っ子もメイプル超合金の大ファンで、実家に帰るといつも「メイプル超合金」ごっこをして遊んでいるそうです。

 

カズレーザー生い立ち家族:妹思いのカズレーザー

 

そして妹さんに対してもカズレーザーさんは大の仲良しで近所の人が見ていても微笑ましく感じるそうです。

 

でも妹さんは「メイプル超合金」よりも「サンドイッチマン」や「東京03」の方が好きらしいですね。

 

そんな妹さんにカズレーザーさんがいつも着ている赤い服について目立ちすぎるから止めてほしいと言われているそうです。

 

なので、カズレーザーさんが妹さんといっしょに出かけるときには、赤い服をやめて普通のジーンズ姿で出かけることがあるそうで、ここでは妹さんの意志を尊重しているということですね。

 

さすがに妹思いのカズレーザーさんではありますね。

 

妹さんと今でも一緒にでかけるということは妹さんはまだ結婚されていないようですね、ただ詳しい情報は入っていないので断定は出来ていません。

 

そんなカズレーザーさんの実家は元々おじいさんが経営していたイチゴ農園を、現在は公務員を退職された両親が引き継いで経営されているそうです。

 

カズレーザーさんの出身地である加須市にはイチゴ農園が多くて両親が経営するイチゴ農園は何処に有るのかは特定されていないそうです。

 

カズレーザーさんは自分が芸能人になっていなければ多分イチゴ農園を継いでいただろうと語っていました。

 

カズレーザー生い立ち家族:まとめ

 

「カズレーザー生い立ち家族」ということをテーマに検証してきましたが、どんな芸人さんにも下積み時代というものがあるのですね、カズレーザーさんも下積みの苦労を経験してきました。

 

それをバネにして今の大人気を得ている芸能人も沢山いますがカズレーザーさんもその中の一人です。

 

失敗を恐れず、失敗の教訓を肥やしにして今の芸を大きく成長させたのです、何事にもポジティブに取り組むカズレーザーさん。

 

家族に対しても優しく接しておられるようで、親を大切にし、兄弟の仲も大変良好でご近所からも羨ましがられるほどだそうです。

 

そんなカズレーザーさんは今、ピン芸人として大活躍しています。

 

また勉強家のカズレーザーさんは自衛隊に対する憧憬も深いものがありその知識は専門家も舌を巻くほどのものがあります、そしてその人気を不動のものにしておられます。

 

カズレーザーさんは、今後の飛躍と活躍をますます応援していきたい芸能人の一人であります、期待しています、頑張れカズレーザー!!

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