三宅香帆の経歴や職業は?文芸評論家って何?これを読めば良くわかる!

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三宅香帆さんは文芸評論家として近年注目を浴びるようになってきました。職業としては珍しいジャンルだと思います。「本好き」を仕事にして大躍進を続ける三宅香帆さん。今回はそんな三宅香帆さんの経歴や本に対する思いを調査してみたいと思います。是非最後までお読み下さいね。

三宅香帆経歴:三宅香帆と本

三宅香帆(みやけかほ)さんは1994年(平成6年)1月12日生れの30歳です。

職業は作家、文芸評論家、京都私立芸術大学非常勤講師です。

徳島県美馬市に生れましたが3歳から育ったのは高知県高知市でした。

三宅香帆さんは物心ついた幼少期から本が大好きでした。

「三度のメシより本が好き!」でした。

小さい時からいつも本を読んでいたそうです、そして親にブックオフにはよく連れて行ってもらったそうです。

小学校や中学校の時にはあまりお金を持っていなかったので立ち読みが出来るブックオフの常連だったのです。

今でもブックオフには感謝しているそうです。

そんな三宅香帆さんの学歴が気になりますよね。

それでは学歴から紹介していきましょう。

小学校の詳しい情報はありませんでした。

中学校は高知学芸中学校・高等学校(中高一貫校)を卒業する。

京都大学文学部を卒業。

京都大学人間・環境学研究科博士後期課程は中退

以上が三宅香帆さんの学歴です。

幼少期から大の本好きだった三宅香帆さんは大きくなるに連れてその本好きは加速される一方でした。

三宅香帆さんが京都大学に入ったのも「燃えよ剣」(司馬遼太郎)という小説が大好きだったというのも理由の一つです。

高校生の時には家族で京都を訪れ、その時にかねてから思っていた京都大学の見学も果たしていました。

そしてこの大学へ入りたいという思いをますます募らせて行ったのです。

京都大学文学部を卒業してからこんどは京都大学人間・環境学研究科博士課程で学んでいましたが博士の道を志すよりも自分は書評家としての道の方が向いていることに気付きます。

そしてなんと学生時代に「人生を狂わす名著50」という本まで出版しているのです。

これにより出版の依頼が段々と増えて来たため博士課程の継続が困難となり書評家、作家の道を選択するようになったのです。

 

三宅香帆経歴:三宅香帆と就職

その後三宅香帆さんは東京にある大手の人財会社(株式会社リクルート)へと就職します。

三宅香帆さんが就職先にリクルートを選んだ理由とは。

「私は就職する時に、大企業かベンチャー企業かという選択肢を考えました。私はもともとベンチャー企業の方が向いていると思っていましたが、ベンチャー色が強い天狼院で働いてみて大企業の方が向いていると考えるようになりました。社長との距離が近いベンチャー企業では、社長の求めていることを率先して行う社員像が求められます。私は自我が強いところがあるので誰かの意思に沿って働くよりも、社長が自分に求めていることが直接伝わらないくらい大きな会社の方が伸び伸びやれると思ったからです。その経験を活かして就職する企業を選びました。」引用:京都大学新聞

なるほど納得ですね。

この会社は副業が認められていたので書評家としての仕事を兼任することが出来たのです。

しかし、書評家の仕事が増えるにしたがって会社の仕事を続けるのが困難な状況になって来ました。

実はこの間に三宅香帆さんは恋をしていたのです。

お相手の男性は非常に優しい方で三宅香帆さんの仕事への協力は進んでやってくれるような人でした。

当然のごとく2人は結ばれ結婚へと至ります。

そして結婚後は2人で再び京都へと移り住みました。

普通結婚すると大抵は男性の名字になりますが、旦那様は三宅香帆さんの仕事がやりやすいようにと、三宅さんの名字へと変えてくれたのです。

こんな優しい旦那様に巡り会えた三宅香帆さんは本当に幸せ者ですね(^_^)。

ただ旦那様は一般人のためお名前や年齢は公表されていません。

旦那様は三宅香帆さんが「NHK京都」に出演することが決まったとき、自宅が撮影場所に選ばれることになったときには部屋の掃除を率先垂範して手伝ってくれだそうです、なんて優しい旦那様なんでしょうね。

その感謝の気持ちをXで投稿次のようにされているのです。

そして三宅香帆さんは先日「ノンフィクション大賞」を受賞するという栄誉に浴したのです。

この時の副賞が図書カード30万円ということでした。

その喜びを次のようにXしていました。

今は三宅香帆さんは執筆活動で得られる収入の他にもイベントやメディアへの出演も増えて来るようになりまあした。

そのため収入もかなりの額があるようですね。

 

三宅香帆経歴のまとめ

三宅香帆さんは幼いころから本が大好きな女の子として育って来ました。

大学を卒業してからは作家や、書評家としてその名声を得るようになって来ました。

本離れの進む昨今、このような方にドンドンと世に出て貰いたいものですね。

三宅香帆さんは大学時代にアルバイトでありながら京都の祇園にある書店「天狗院書店京都支店店長」を務めるほどになったのです。

学生の身でありながら本を出版したり、本屋さんの店長を務めたりとなかなか出来るものではありませんよ。

今では「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」などの他にも13冊もの著書を発売しているのです。

30歳にしてこの快挙です!

三宅香帆さん曰く。

「親や友達とはいつか疎遠になってしまうけれど、本はずっと側にあります。人生で本以上に影響を与えてくれる存在は、未だにないなとおもいます。」と語っているのです。

引用:京都大学新聞

小さい頃からいわゆる「本の虫」だった三宅香帆さん、本離れが進む昨今、三宅香帆のような存在は本当に貴重な方だと思います。

三宅香帆さんには素晴らしい伴侶がいますが、本も又人生を共にする伴侶なんでしょうね。

これからの活躍が大いに楽しみになりました。

最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。

 

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