「アンミカ」さんはファッションモデル、タレントとして芸能界でも幅広く活躍しておられます。今回はこんな「アンミカ」さんが嫌いという人が多いという、その真相を解明し、また現在の状況も掘り下げてお伝えして行きたいと思います。
アンミカについて
アンミカ(安美佳)さんというタレントがいます、1972年(昭和47年)3月27日生(51歳)韓国の済州島出身ファッションモデル、タレントで芸能界でも幅広く活躍されています。
このアンミカさんを嫌いという人が多いと言われますがほんとうにそうなのか、今回はその真実はどこにあるのかを探ってみたいと思います。
アンミカさんの出身は韓国済州島生まれで4歳の時に日本に来たという情報があります、育ちは大阪市生野区・阿倍野区で育ちました。
兄弟は5人で兄、姉、弟、妹がいます、ちょうど真ん中ですね。
現在はモデルやタレントとして忙しい日々を送っておられますが、幼少期は貧しい生活を強いられたようですね。
1975年に日本に入国して、在日韓国人の多い大阪の生野区や阿倍野区で暮らしということです。
小学校からは阿倍野区で暮らし、公立の高松小学校を卒業後、文の里中学校、府立住吉高等学校と進みました。
そんなアンミカさんの性格は非常に前向きポジティブな性格でポジティブモンスターの異名があるほどです。
中学時代はいじめられていてもそれを廻りから期待さていると勘違いし本当に一切気づいていなかったそうです。
飛躍するアンミカ
アンミカさんは高校在学中からモデル事務所に所属して、高校を卒業すると単身パリへ渡りました。
その後、1993年にパリコレにデビューを果たし飛躍の糸口を掴んだのでした。
そして今日の芸能界での活躍ぶりは周知のとおりです。
ここにこのようなデータがあります。
それはある女性週刊誌がおこなった「好き・嫌いコメンテーター」のランキング調査で「アンミカ」さんは「好き」では第2位、「嫌い」では第3位にランクされているのです。
どうやら「アンミカ」さんは同世代の中高年層には「見ていると元気をもらえる」「話し方が誰にもわかるように話してくれる」など好評な部分もあります。
反面「うそくさいようだ」「見ているだけで疲れる」などのネガティブな部分も多くてあまり好評でない方が多いようですね。
しかしながらどういう訳か若者層には圧倒的な人気を誇っているのです。
これはいったいどういうことでしょうか。
それを探って見ると、2023年版の今年社会人になる学生が選んだ「理想の上司」ランキングでは、はじめて「アンミカ」さんが女性上司の分野でなんと堂々の第3位になりました。
さらにある生命保険会社がおこなった「中高生が将来のことを相談したいと思う有名人」のランキングでは、なんと女子の回答の第1位に輝いています。
これはアンミカさんのポジティブさや頼り甲斐のありそうなパワーを感じ取っているのではないでしょうか。
昨今話題になっているカップうどんのCMもなにかと批判が多いようですが、アンミカさんのパワー全開のコマーシャルで押しがあっていいと思います。
アンミカは嫌い
では気に入らないと言う人は何処が気に入らないんでしょうか。
あのコマーシャルに出ているカップうどんを購入しないで不買運動も一部の人達によって行われているようですが、そこまでやるほどのことでしょうかね。
そんなアンミカさんの特技はとにかくしゃべること、情報番組でも通販番組にゲスト出演していてもとにかくしゃべることで商品を押して行くという特技もあるようです。
また2010年に東京に活動拠点を移した当時のエピソードとして。
「国際的なスパイと付き合っていた」「1000万円を騙し撮られ、暗殺されそうになった」などと強烈なエピソードをひっさげてトーク番組で頭角をあらわしていきました。
歯に衣を着せぬ語り口にポジティブをかぶせたような話ぶりに若い悩める青少年の人気を一気にあつめていきました。
特に落ち込みやすい青少年達には人気があったようですね、それだけ希望を与える存在だったのでしょう。
アンミカさんはいつもポジティブな発言で人気がありますが、逆にこのポジティブさが過度になるとその発言に嫌悪感やちょっと苦手だな、といった感情を抱く人もいるようですね。
それに加えて以前発覚した夫の不祥疑惑が影響しているとも考えられます。
それは、アメリカ人の夫が経営するイベント会社の雇用調整助成金不正受給疑惑が一部の週刊誌で報じられたことがあります。
その直後に出演したテレビ番組の「バイキングMORE」(フジテレビ系、21年9月13日放送)でアンミカさんは「夫の会社のことなので詳しいことはわからない」「疑惑の段階なのでそれを払拭すべくキチンと調査して訂正していただきたい」と発言。
それまでの辛口コメントが目立っていたアンミカさんだけに、こういった発言に対して「普段えらそうにコメントしているのだからもう少しちゃんとコメントしろ」とか「自分の身内のことになると、とたんに口が重くなるではないか」などとネット上で厳しい声が上がりました。
そういったところが嫌われる要因となったことも否定できない要素ですね。
アンミカ嫌いの理由
そんなアンミカさんを嫌いという理由はどこにあるのか、嫌われる理由とは何なのだろうかをさぐってみたと思います。
顔が嫌いという人がいます。
これは人それぞれだとおもいますが、顔が怖い、メイクがキツすぎる、という人もいるようですね、表情の豊かさには人気もあるのですが。
上から目線であると言う人がいます。
「アンミカはいつも上から目線でいったい何様のつもり」「いつも上から目線なのはどうして?」などと言う人もいます。
私はそれほど上から目線とは思いませんが、そう感じる人もいるのですね、アンミカさんのそういった話し方や考え方などが面白いと思うのですが。
アンミカは胡散臭い
ネット上でアンミカさんのプロデュースする「ミカシリーズ」の歯磨き粉「ミカホワイト」が胡散臭いという声が多くありました。
ごり押しであるという意見もあります。
「アンミカの意見がごり押しすぎる」「アンミカのごり押しが受け入れられない」という人もいます。
ごり押しも考え方によってはイコール実力といえないでしょうか。
関西弁がわざとらしい
関西以外の人にとってはたまに使う関西弁がわざとらしく感じてしまうのかも知れませんがそこは育ちが根っからの関西人なのでご容赦くださいね。
密入国疑惑
過去に日本に入国した時のことを美談のように語っていたことがあります。
「私が4歳の時に小舟で一家7人で命がけで日本にやって来た」ということから密入国を疑われた事がありますが、密入国か正常な入国かの真相はわかっていないのが現実です。
圧倒的に多いアンミカ好き
しかしながら結果的にはアンミカさんが好きという声が圧倒的に多いのが現実なのであります。
アンミカ嫌いも多数存在しますが、なによりも「アンミカ好き」という人の方が圧倒的に多いのです。
その理由として、「話しがおもしろいから好き」「アンミカさんの考え方が好き」などという声が嫌いを上回って「好き派」が圧倒的なのが現実であります。
また根が関西育ちですから、関西弁にも長けていて、場面場面によって関西弁と標準語の使い分けの上手な人としても有名です。
アンミカさんはどんなものにでもその良いところを見つけたり、探すのが好きだそうです。
例えコップ1個でも小さいものの良いところを探すのが好きということです。
以前テレビの番組で千鳥・ノブが「そこにあるタオルでもいけますか?」という問いかけに、すかさずアンミカさんは「白って200色あんねん」と切り返しました。
これにはスタジオ一同大爆笑だったそうです。
その後ツイッターなどでこれが拡散され大いに話題になったということです。
特に通販番組では話し言葉に説得力があることで有名です。
商品のジュエリーや化粧品などによって標準語と関西弁を使い分けて万人をなるほどと思わせるような話術が見ている人々に好印象を与える結果になっているということです。
最初は化粧品などは余り売れませんでしたが、その後ジュエリー・コーディネーターの資格を取るなどして努力を惜しまなかったため今では「1日5億を動かす通販の女王」とまで言われるようになりました。
何事にもめげない努力の人なのですね。
また、幼少期に極貧生活を送ったこと、そして今日これだけ成功者として有名になっていることなどの生き方に共感を覚える人が多いのも事実ですね。
まとめ:アンミカ嫌い
今回は女優アンミカさんは嫌われているということをテーマにその真相を探ってみました。
確かにアンミカ・アンチの方も多数存在しますが、しらべてみると圧倒的にアンミカさんのファンのほうが多いということが判明しました。
コマーシャルなどを見て不買運動などというのはちょっとやり過ぎだと思いますよ。
アンミカさんが好きという理由の方が嫌いという理由よりはるかに多いのも事実です。
どんな困難な時にもポジティブさを忘れないその生き様こそ我々が見習うべき姿だとおもいます。
そんな強い精神の持ち主であるアンミカさんは今後とも大きく飛躍することは間違いありません、まだまだお若いアンミカさんこれからの活躍がますます楽しみなタレントであります。
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