髙石あかりさんは若者の間での人気が急上昇している芸能界で注目の存在となっているのです、しかしながら一般的知名度はそれほどではありません、そんな髙石あかりさんは2025年後期のNHKの朝の連続テレビ小説にヒロインとして出演が決定しました。これは彼女の演技力が高く評価されての結果でした。今回はそんな髙石あかりさんの映画やテレビドラマについて調査してみました、ぜひ最後までお読み下さいね。
髙石あかりと映画テレビ番組：髙石あかりと連続テレビ小説
髙石あかりさんは2002年12月19日生れの21歳です、出身は宮崎県宮崎市となっています。
髙石あかりさんは2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」にヒロインとして抜擢されました。
小泉八雲（こいずみやぐも）の妻・セツの役として選ばれたのです。
髙石あかりさんの役どころであるセツを語る前に小泉八雲さんについて簡単に紹介しておきましょう。
小泉八雲さんは1850年6月27日生れで54歳で生涯を閉じました。
出生名をパトリック・ラフカディオ・ハーンといいます、国籍はイギリスでしたがのちに日本人に帰化しています。
職業は新聞記者、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、英文学者です。
1896（明治29年）年に日本国籍を取得してからは「小泉八雲」という日本名を名乗っています。
この小泉八雲を有名にしたのが1904年（明治37年）に刊行された怪談話「耳無芳一の話（みみなしほういちのはなし）」で広く知られるようになりました。
その妻である「セツ」の役を髙石あかりさんが演じるのです。
それではここで「セツ」さんについても簡単に紹介しておきましょう。
セツさんは戸籍上はセツですが本人は「節子」という名を好んだそうです。
セツさんは1868年（慶応4年）2月4日に生れ、1932年（昭和7年）にその64歳の生涯を閉じました。
セツさんは現在の島根県松江市に生れています。
父親は当時の出雲松平家の番頭を務める武士でした。
セツさんは幼い頃から物語りが大好きだったそうです。
そうして大人たちから昔話や民話、伝説などを聴くのが楽しみでよく聴いていたそうです。
セツさん自身は非常に優秀な子で小学校を優秀な成績で卒業し、明治維新で没落した家族を助けるために上級学校への進学を希望しましたが、それは叶わずに11歳で織子として働き家計を助けました。
ハーンとセツさんの馴れそめはセツさんがハーンの家に住み込みで女中として働き始めたことが最初でした。
実はセツさんは18歳で一度結婚をしましたが夫の前田為二（まえだためじ）は貧困に耐えられずに失踪してしまいます。
そして仕方なくセツさんは実家に帰ったのでした。
ハーンはそんなセツさんを女中扱いはせずにパートナーとして処遇したのです。
そして二人の間に愛が芽生え結婚へと至りました。
髙石あかりさんはそんな「セツ」さんをどのように表現してくれるのでしょうか、今から楽しみですね。
この度、
2025年後期 連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロインの 松野トキ を演じさせていただくことになりました。
温かく迎え入れてくださり感謝しています。
モデルである小泉八雲さんとセツさんの日常から溢れる愛情や思いやる心を大切に演じたいです。
よろしくお願いします！#朝ドラ #ばけばけ pic.twitter.com/cfmDIAZigi— 髙石あかり (@takaishi__akari) October 29, 2024
髙石あかり映画テレビ番組：髙石あかり芸能界の歩み
髙石あかりさんはどのようなセツを演じてくれるのでしょうか、今から楽しみですね。
2014年に行われたavex主催のキッズコンテスト「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」において「ナルミヤオンライン賞を受賞したのです。
こうして髙石あかりさんは小さい頃からの夢であった芸能界入りを果たしたのです。
髙石あかりさんはすでに保育園に通っている頃から大きくなったら女優になりたいと言っていたそうです。
保育園の子どもならたいていは大きくなったら「ケーキ屋さん」とか「お花屋さん」などと言いますが「女優」とは驚きですね。
そもそも女優という言葉を知っていたのがすごいですよね。(ﾟoﾟ;
そして2016年に開催された「ミスiD2016」においたセミファイナリストとなりました。
※ミスiDは、講談社は主催する、見た目やジャンル、ジェンダーロールに捉われず、新しい時代をサバイブする多用な女性のロールモデルを見つけるオーディション・プロジェクト
そこで2016年4月から2018年3月31日までダンスボーカルグループの育成ユニット「a-X’s」（アクロス）のメンバーとして活動をしました。
この時に写された写真が「奇跡の１枚」として髙石あかりさんの知名度を上げるのに大いなる貢献を果たしていたのです。
2018年3月31日に「a-X’s」の活動をすべて終了しチームは解散となりました。
その後は女優としての活動が本格化して行きます。
そして舞台にテレビドラマ映画と活躍の場を広げて行くのです。
髙石あかり女優としてスタート
2019年になると髙石あかりさんが元々目指していた女優としての活動を始動させます。
2020年には舞台「鬼滅の刃」で竈門禰豆子（かまどねずこ）役で出演しました。
のちに髙石あかりさんはこの竈門禰豆子役に選ばれたことを「人生で一番嬉しかった」と語っているほどです。
女優を目指した髙石あかりさんは2021年になるとここで始めて映画に主演として出演することになりました。
その映画というのは阪元裕吾（さかもとゆうご）監督の「ベイビーわるきゅーれ」という映画です。
わるきゅーれというのは本当はカタカナで書くのが正しくワルキューレというのはドイツ語だそうです。
ワルキューレは戦士の神のことでオーディン（オーディンというのは北欧神話の最高神のことです、元々は嵐（あらし）の神ですが、分化、軍事、死などをもつかさどる神です）に仕える武装した乙女たちのことで、ドイツ語では“死者を選ぶ女”を意味します。
この映画では髙石あかりさんと伊澤彩織さんが演じる女子高校生コンビのプロの殺し屋が学校を卒業して普通の社会人として生きることになりますが、人殺ししかしてこなかった二人はなかなか社会に馴染めません。
そんな二人が社会に馴染もうと悪戦苦闘する映画です。
この映画での髙石あかりさんのアクションが注目されているのです。
ある意味では日本のアクション界に衝撃を与えた映画とも言えるそうです。
この映画が上映されるとたちまち多くのファンが出来たのです。
そして髙石あかりファンも急増して行きました。
髙石あかり映画テレビ番組のまとめ
髙石あかりさんは今現在（2024年11月）一般的な知名度はあまり高い方ではありません。
しかしながら小学校6年生で芸能界入りを果たし、中学生になるとアイドルグループα-X’としての活躍がはじまります。
2018年にアイドルグループα-X’を解散卒業後は女優としての活動を本格化させて行きました。
そして舞台、映画、テレビドラマにとその活躍の場は大きく広がりを見せています。
特にアクション映画「ベイビーわるきゅーれ」ではその高い演技力が評価され、注目を集める存在となったのです。
2021年に公開されたこの映画は評判を呼び、シリーズとして第3作品が作られるまでになったほです。
髙石あかりさんは主人公の「杉本ちさと」役をつとめ伊澤彩織さんが同じく主人公の「深川まひろ」役をつとめる、ダブル主人公として活躍する痛快アクション映画です。
今夜は第9話！
まひろ、太もも、ごめんね
テレ東25:10です☺︎ #ベビエブ pic.twitter.com/5kUlGeKBwB— 髙石あかり (@takaishi__akari) October 30, 2024
2024年9月からはテレビ東京で深夜放送としてテレビの連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれエブリデイ！」として放映もされ始めました。
そして髙石あかりさんは2025年後期のNHKの朝の連続テレビ小説「ばけばけ」への出演が決定しているのです。
この時のオーディションには2892人もの応募者があつまりました。
その中にはすでに有名女優として活躍されている方もいましたがそれらを差し置いての抜擢でした。
このNHKの朝の連続テレビ小説は有名女優としての登竜門としてもつとに有名ですね。
そんな髙石あかりさんの今後の活躍にますます目が離せなくなりました。
髙石あかりのプロフィール
2002年12月19日誕生
出身地：宮崎県宮崎市
職業：女優
身長：160cm
所属事務所：エイベックス・マネジメント・エージェンシー
主な作品：映画「ベイビーわるきゅーれ」、舞台「鬼滅の刃」、テレビドラマ「ベイビーわる きゅーれエブリデイ！」
受賞歴：第15回TAMA映画賞「最優秀新進女優賞」、第19回山形国際ムービーフェスティバル「船越英一郎賞（最優秀俳優賞）」
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