西野七瀬」さんは元アイドルグループの「乃木坂46」の中心的存在として活躍してきました今はその「乃木坂46」を卒業されて女優やタレント、ファッションモデルとして多方面で大活躍されています。今回はそんな「西野七瀬」さんの高校時代の「松原高校」や「日出高校」での学生時代を取り上げて紹介してみたいとおもいます。
西野七瀬高校の序章
西野七瀬さんは1994年（平成6年）5月25日生れ29歳で職業は女優、ファッションモデル、タレントでアイドルグループ「乃木坂46」として2018年まで活動。
その後「non-no」の専属モデルとして活動をする。
出身は大阪府大阪市平野区、所属事務所は「乃木坂46合同会社」です。
そんな「西野七瀬」さんは2024年3月に結婚していて夫は俳優の「山田裕貴（やまだひろたか）」さんです。
「西野七瀬」さんは中学生の時にモデルのオーディションを受験して、三次審査まで通過しました。
しかし、お母さんに看護師の方が安定していると言われ看護師コースのある高等学校へと進学。
その後、モデルのオーディションの時には反対したお母さんでしたが、しかし今度はお母さんから「乃木坂46」のオーディションを受けなさい」と言われたのです。
お母さん気が変わりましたね、でも「先見の明」があったのです。
その結果、2011年（平成23年）8月21日に「乃木坂46」のオーディションに合格。
合格後は平日は大阪の学校へ進学し、土日は東京へ通勤する生活を送りましたが、その二重生活に不便を感じて高校を転校しました。
転向先の学校に通うためと、「乃木坂46」の活動を円滑にするためその年の12月に「西野七瀬」さんは単身で上京する。
そんな「西野七瀬」さんの学歴や生い立ちについて紹介して行きたいと思います。
西野七瀬高校：学生時代
「西野七瀬」さんは大阪市平野区の出身で小学校は「大阪市立長吉小学校」です。
出身町名まではわかっていませんが、「長吉小学校」似通っていたのなら出身は平野区長原当たりかも知れませんね。
「西野七瀬」さん自らはどこの小学校かは語っていませんが、インターネットやツイッターではこの小学校に在籍していたという情報が結構沢山ありました。
中学校は「大阪市立長吉西中学校」です。
「西野七瀬」さんの中学時代はどういう訳かあまりいい思い出はないようです。
お兄ちゃんの影響で部活はバスケット部だったそうですが部員とのトラブルがあり約5ヶ月で退部してしまったそうです。
退部の理由は部員の中にお兄ちゃんの悪口を言いふらす子が数人いたそうです、そんな中でやっていたら誰だって嫌になってしまいますよね。
「西野七瀬」さんは又、絵を描くことが大好きでその腕はかなり上手でバラエティー番組などでもたびたび紹介されたことがあるそうです。
中学時代には美術部にも随分勧誘されたそうですが、なぜか断り続けていたそうです。
バスケ部のことなどもあり、部活そのものに興味を失っていたのかも知れませんね。
その後の中学時代は帰宅部で学校が終るとすぐに帰宅してネットサーフィンをやったり、漫画を読んだりしていたそうです、この辺が今時の中学生と同じですね。
そんな中学生時代を過ごした「西野七瀬」さんは中学時代にはほとんどお友達が出来なかったということです。
ちょっとさみしい中学時代でしたね。
西野七瀬高校：西野七瀬の学生生活
そんな「西野七瀬」さんにもモデルになりたいという夢があって中学生の時にモデルのオーディションを受けて第3次審査まで進んだそうですが、最後は落選したそうです。
まあ何事も最初から上手く行くことは無くて当たり前ですね。
そんな「西野七瀬」さんにも仲良しの友達が一人いました。
それは「藤井州萩花（ふじいしゅうか）」さんです、「藤井萩花」さんは「西野七瀬」さんと小学校から中学校まで同級生でした。
「西野七瀬」さんが芸能界を目指したのも藤井さんの存在に刺激を受けての事でした。
そんな「藤井萩花」さんは、2017年12月で芸能界を引退してしまいました。
「西野七瀬」さんは中学校を卒業すると看護コースのある高等学校に進学しています。
モデルになりたいという夢があったのですが、高校進学に際してはあまり深く考えずに、お母さんに勧められるがままに看護コースのある「大阪府立松原高等学校」へと進学します。
小学校と同じく「西野七瀬」さんは在籍した高校も自分では公表していませんが、ネット上ではこの高校に在籍したという情報が沢山ありました。
この松原高等学校は普通科は無くて、単位制の総合学科のみあります。
そのため、従業の約半分が選択授業で、農業や、看護、福祉、美術などの専門教科を学ぶことにより就職率も良いことで知られているのです。
「西野七瀬」さんは高校時代はダンス部に入部して、高校1年生から「乃木坂46」に入るまでは近くのマクドナルドでアルバイトをやっていました。
この高校時代には友達も沢山出来て楽しい時代だったようです。
そしてアイドルグループに入るだけの素質があったようで、アルバイト先では非常にモテたということです。
そんな「西野七瀬」さんですが勉学の方はあまり得意ではなくて、テストで絶対大丈夫と思っても全然ダメだったこともあったそうです。
西野七瀬高校：アイドル活動と学生時代
そうしているうちお母さんからの勧めで「乃木坂46」のオーディションを受けたのです。
元々芸能関係に興味があったためお母さんの勧め通りに受験したということです。
デモ自信があったかといえば、そうではなくて自分はアイドルには向いていないと思っていたそうですから、まさか合格するとは夢にも思っていなかったと後に語っていました。
しかし、運命の女神は「西野七瀬」さんに微笑みます、なんと38,934名の中から見事に第1期生のメンバーに選出されたのでした。
その結果松原高校に通いながら、土日は東京へと通う日々が続きました。
そんな生活に限界を感じた「西野七瀬」さんは高校2年生の11月に東京の日出高校の通信制課程に転校して東京へと転居しました。
この高校は芸能活動の忙しい芸能人達が沢山入学していました。
日出高校はどうして芸能人御用達の高校として有名になったのでしょうか。
その芸能人第1号の入学生はなんとあの昭和のスーパーアイドル「山口百恵」さんだそうです。
これにより、日出高校（当時は日出女子学園高校）は一躍芸能人御用達として有名になりました。
その後も「原田知世」さんや「菊池桃子」さんなどの昭和のアイドル達が日出高校に通ったのでした。
ではどうして日出高校が芸能人に利用されるようになったのでしょうか。
それは、日出高校は目黒駅から歩いても10分で行けたことに加えて、学校の方針として、芸能活動と学業の両立を支援できる教育制度が整っていたからでした。
そして日出高校には芸能活動を支援する「芸能コース」も整っており芸能人が利用しやすい制度もありました。
また出席日数が足りない場合の救済措置もありました。
それが「レポート補修」という制度でした、これは「レポート補修」により、授業に出席したと見なしてくれる制度でした。
このような制度が整っていたため芸能活動をしながら、無理なく進級して卒業出来るというありがたい制度で芸能人が集まるようになって来たのです。
「西野七瀬」さんもこのような制度に支えられて安心して勉学に励むことができたのでした。
日出高校は当初は女子高等学校でしたが、2005年から男女共学になり、男性芸能人も進学できるようになりました。
2019年には校名を「目黒日本大学高等学校」に改名しています。
それ以後はジャニーズ事務所の男子芸能人も多数入学するようになりました。
その結果「日出高校」は同じく芸能人御用達の「堀越学園」と並ぶ芸能人御用達の全日制高校となったのです。
「堀越学園」の方は芸能人コースと一般生徒は完全に隔離されているそうですが、日出高校はそうではありません。
日出高校の特徴は芸能人とその他のコースの学生とを隔離していなくて、同じ生徒として扱っているので、同じ階の教室で学ばせているのです。
西野七瀬高校のまとめ
「西野七瀬」さんは「乃木坂46」のメンバーとして2011年から2019年まで活動を続けました。
同年2月24日に「京セラドーム大阪」での「西野七瀬」の卒業コンサート最終公演を最後に「乃木坂46」の活動を終了しました。
「西野七瀬」さんは歴代「乃木坂46」のメンバーランキングで第２位に輝いているのです。
また「乃木坂46」のセンター回数歴代最多、握手会総売上最多、と総合的に見て、「乃木坂46」の最優秀スーパーアイドルとしての名声をほしいままにしました。
その後第69回NHK紅白歌合戦にも出場を果たしています。
そして現在は「乃木坂46」を卒業して女優として活躍するようになりましたが、ドラマなどでも素晴らしい演技力を多方面から称賛されるようになりました。
そして2022年には第45回日本アカデミー賞優秀助演女優賞・新人俳優賞も受賞しています。
今回はそんな「西野七瀬」さんの高校時代を優先的に取り上げて紹介してみました。
高校は当初「大阪府立松原高等学校」に入学しましたが、芸能活動が活発になると共に学業との両立のしやすい東京の日出高校へと転校し学生生活を送りました。
2024年3月31日に以前から交際のあった俳優「山田裕貴（やまだひろたか）」との結婚を連名で発表しています。
これからも結婚相手の「山田裕貴」さんと共に二人で素晴らしい家庭を築き上げ、ますます芸能界での活躍を飛躍させてくれることでしょう。
これからはタレントや女優としての成長が楽しみな存在となって来ましたね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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