松下由樹さんはいまでは芸能界においてドラマの女王として大活躍しています。そんな松下由樹さんは芸能界にデビューした当時はスレンダーな肢体を生かしてダンサーとして活躍していました、そして今ではトレンディドラマの大御所として活躍の場を大きく広げています。今回はそんな松下由樹さんの学歴について徹底的に調査して見たいと思います。この記事を読むことによって、女優松下由樹さんの原点が理解出来ることでしょう。ぜひ最後までお読みくださいね。
松下由樹学歴の序章
松下由樹(まつしたゆき)さんの本名は松下幸枝(まつしたゆきえ)といいます。
1968年(昭和43年)7月9日生れの55歳です、職業は日本の女優、芸能界におけるトレンディドラマの大御所として盤石の地位を築いています。
松下由樹さんが芸能界を目指した一番のきっかけは中学生の時に見た「夕陽丘の総理大臣」(原作は週刊少年チャンピオンに連載された望月あきらの漫画作品)というドラマ(日本テレビ系列で放映される)を見た時に出演していた「藤谷美和子」に触発されのが最初でした。
1983年、松下由樹さん15歳の時に映画「アイコ十六歳」のオーディションに合格し、主人公の友人役で出演することになります。
この時の主演は「富田靖子」さんでした、松下由樹さんは最初は当初本名の「松下幸枝」で出演する。
その後高等学校を卒業すると1986年までアメリカにダンス留学をしています。
1987年にNHKの「ヤングスタジオ101」にダンサーとしてレギュラー出演。
当時は松下由樹さんはスレンダーな肢体がウリでした。
慎重が166cmで体重は43kgスリーサイズはB85 W58 H83という抜群のプロポーションだったのです(なお現在は非公開)。
また、明治安田生命が行っている新入社員を対象としたアンケート調査では2005年から4年間にわたり「理想の上司」としてランクインしていました。
今回はそんな松下由樹さんの学歴や経歴、出身高校や大学、中学校などを出来るだけ詳しく調査して報告していきます。
松下由樹学歴の小学校時代
松下由樹さんは実家が名古屋にあります、両親と兄の4人家族だったそうです。
生れは北海道の名寄市で生れましたが、幼い時に名古屋に転居して育ったのは名古屋市でした。
ですから北海道時代の記憶は残っていないそうです。
卒業した小学校は名古屋市立笠寺小学校です。
この小学校は名古屋市南区本星崎町本城765番地にあります。
創立は明治9年に笠寺の西方院で「松風学校」として創立されたのが始まりでした、役140年以上の歴史がある学校となっています。
小学校の時の松下由樹さんは引っ込み思案でおとなしい少女でした。
そんな訳で小学校の時から少女漫画だ大好きで、今でも少女漫画の大ファンだそうです。
ですから中学校に入るまでの松下由樹さんはあまり目立つことのない静かな少女だったのですね。
小学校の時は引っ込み思案だったといいますが、家の中ではどうだったのでしょうか。
中学校の時に芸能界のオーディションなどにチャレンジしているところをみると家の中では結構おしゃべりな明るい子だったのかも知れません。
芸能人でも小さい時は外ではおとなしい子だった、そんな芸能人もよくいますからね。
お笑い界の大御所の松本人志さんも語っていましたが「クラスでお調子者だった奴は実はおもんない」と言っていたことがあります。
松下由樹学歴の中学校時代
松下由樹さんの卒業した中学校は、名古屋市立本城中学校です、場所は名古屋市南区鳥山町3丁目1にあります。
創立は昭和22年と比較的新しい中学校です。
当初は名古屋市立笠寺小学校に併設されていましたが昭和26年に校舎を新築移転しています。
この中学校は昭和34年に来襲した伊勢湾台風の避難所としても使われて避難住民約42,000人もの人達を1ヶ月間収容したこともありました。
この名古屋市立本城中学校の有名な卒業生の中には元フィギュアスケート選手で日本で最初に4回転ジャンプに挑戦した鍵山正和さんがいます、現在はコーチとして活躍されています。
松下由樹さんはこの中学校に在学中は部活などは行っていなかったそうです。
この当時にテレビドラマで見た「藤谷美和子」さんに魅了され芸能界に大きな憧れを抱きました。
そして引っ込み思案な自分の性格を直したいと思ったことからオーディションを受けてみようと思い立ったのです。
そして1983年、中学3年生の時に「アイコ十六歳」の映画のオーディションにチャレンジして見事に採用されたのでした。
この映画に出演した高校生の役はすべてオーディションで選ばれた人達で主演のアイコ役はなんと127,000人の中から選ばれました。
見事に主役に選ばれたのは当時中学3年生だった富田靖子さんでした、松下由樹さんはその主役の友達役で選ばれたのです。
ちなみに主役の富田靖子さんや友人役の松下由樹さん、宮崎ますみさんはこの映画がデビュー作品となりました。
このオーディションに合格したことをきっかけに松下由樹さんの芸能界での活躍が始まりました。
松下由樹学歴の高等学校時代
松下由樹さんが「アイコ十六歳」のオーディションに合格してからは、中学校を卒業すると上京して私立の「駒沢学園女子高等学校」(偏差値55)に入学します。
この高等学校のある場所は東京都稲城市坂浜238にあります。
「駒沢学園女子高等学校」は校則が厳しいことで知られていますが、松下由樹さんがこの高等学校を選んだのは芸能活動が容認されていたからです。
両親にしても校則が厳しいのは安心出来たでしょうね。
同女子高等学校は駒沢大学の系列校で、女性芸能人が多数輩出していることでも有名な学校です。
松下由樹さんは上京してからは3年間、この事務所の寮で寮生活をして過ごしました。
高校時代は学業優先で芸能活動は差し控えていたようです。
芸能活動を差し控えていたといってもジャズダンスやタップダンス、クラシックバレエの練習には一生懸命取り組んでいました。
そして高校時代には夏休みを利用してアメリカのロサンゼルスに1ヶ月間のダンス留学も経験しているのです。
こういった練習は今になって女優業に大いに役にたっているそうです。
先見の明があったのですね。
この駒沢学園女子高等学校を卒業した松下由樹さんは大学には進学せずに芸能活動に専念することになりました。
しかしながら当初は女優としての仕事よりもダンサーとしての仕事がはるかに多くて「少年隊(錦織一清、植草克秀、東山紀之、松原康行の4人が初期メンバー)」や本木雅弘さんらのアイドルグループ「シブがき隊」のバックダンサーとしても活動していました。
松下由樹学歴のまとめ
今回は女優の松下由樹さんの学歴を詳しく紹介してきました。
松下由樹さんは芸能界にデビューした当初はその抜群のプロポーションを生かしてダンサーとして大活躍されていました。
松下由樹さんは年齢に合わせた演技力に円熟味が重なるというその表現力の素晴らしさに高い評価を得ております。
100%の体当たり演技ではなく70%の演技力で視聴者の皆さんの心に深く入り込む能力があるのです。
長い芸能生活で身に付けた幅広い「芸」の力は他の芸能人とは確実に一線を画するものがあります。
視聴者の皆様を知らず知らずのうちにドラマの世界に引き込んで行く能力は他を圧倒するものがありますね。
そんな松下由樹さんの学歴を辿ると本来はダンサーとして活躍していても当たり前だったかも知れません。
小学校の頃は自身は芸能界に入るつもりは全くなかったのです。
しかし中学校に入ってからは芸能界に興味をもつようになり、何万人もの候補者のいる映画のオーディションに合格したのです。
その後、高校時代は学業に励む傍ら、芸能人としての修行を積み重ね、高校卒業後は大学に進学することはせず、芸能活動に専念することになります。
今では独自の芸風を確立した女優としてその存在感を芸能界で大きく揺るぎないものにしているのです。
この記事を読むことによって、トレンディドラマの大御所、松下由樹さんの学歴や学生時代のエピソードを知る事が出来ます。
そして松下由樹さんの理解度がより一層深くなってもらえると確信しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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