川口春菜の出身高校や学歴などを出来るだけ詳しく調査してみました

タレント

川口春菜さんは長崎県五島市の自然豊かな町に生れ育ちました。そして今では芸能界では、トップクラスの人気女優として、大活躍しています。今回はそんな川口春奈さんの高校時代や学歴などに焦点を当てて調査してみました。この記事を読むことによって川口春菜さんのことがより一層深く理解出来るようになるでしょう。是非最後までお読み下さいね。

川口春菜高校の序章

 

川口春奈さんの職業は女優、ファッションモデル、YouTuberで、1995年(平成7年)20月10日生れの29歳です。

出身地は長崎県五島市(旧福江市)で所属事務所は「研音」です。

2007年17歳の時に第11回「ニコラ」のオーディションにおいてグランプリを受賞する。

川口春奈さんがデビューしたのは同年2007年の9月1日発売の「ニコラ」でした。

そして最初に出演したテレビ番組は子ども向けバラエティー番組の「ファインテンション☆テレビ」のガールズコーナーにレギュラー出演を果たしたのが最初です。

その後の芸能活動は順調に推移していまではドラマやバラエティー番組にCMにと、どんどんと活躍の場が広がっているのです。

特にコマーシャルでの活躍も素晴らしいものがあり、女優よりもモデルとしての活躍の方が先にありました。

いまでは芸能界で引く手あまたの活躍をされている川口春奈さんですが、12歳でモデルとしてデビューした時はまだ住居は長崎県五島列島の五島市に住んでいました。

中学1年生から中学3年生になるまで、東京に通うために博多まで船に乗って約9時間かけて行きそこから列車に乗って東京へと向かったのです。

通うだけでほぼ1日かかってしまいました。

これが月に1度ならまだしも中学生とはいえモデルの仕事が増えるにしたがい、その東京通いは月に1度から2~3度と増えて来るとそうは行かなくなります。

そこで中学3年生になると東京へと転居せざるを得なくなり、上京することになりました。

そんな川口春奈さんですが、当時の家族構成は両親とお姉さんが2人の5人家族でした。

お姉さんはそれぞれ10歳と7歳年上のお姉さんがいます。

 

川口春奈さんは自身の性格を「生粋のわがままで甘えん坊寂しがり屋ガール」だったと語っていました。

二人のお姉さんは少し歳が離れているのでお姉さん達からも凄く可愛がられて甘えん坊に育ったみたいですね。

そんな川口春奈さんのお父さんは川口春奈さんが19歳の時に亡くなられています。

お父さんは仕事の帰りに自転車で畑に転落して頭を強く打ってしまったことが原因だったようです。

その時お父さんはまだ56歳という若さだったのです。

川口春奈さんにとってこれから親孝行をしようと思っていた矢先の出来事ですからショックは大きかったでしょうね。

でもその悲しみを乗り越えて今は芸能界で大活躍をしています。

 

川口春奈高校:川口春奈の学歴とは

 

川口春奈さんが卒業した中学校は「長崎県五島市立福江中学校」となっています。


小学校は「五島市立福江小学校」でした。

 


中学校での部活はバトミントン部だったそうですね。

学校の中でもこのクラブは人気があってバトミントン部にしたそうですが、最初はラケットの握り方もわからなかったそうです。

川口春奈さんは当時からモデルの仕事もあったためバトミントン部ではレギュラーではありませんでした。

勉学に部活にと励んでいた川口春奈さんでしたが、モデルとしての仕事がだんだん忙しくなり、中学校の卒業式には参加することが出来なかったそうです。

でも卒業式が終ってから数日後に友達や先生が特別に卒業式を行ってくれて、卒業証書もちゃんと受け取る儀式を行ってくれて感激したそうです。

先生や友達に感謝ですね、これはきっと川口春奈さんにとって忘れられない思い出となっていることでしょう。

川口春奈さんの故郷の五島市は五島列島の島の1つにありますから、フェリーで博多までは9時間、長崎までは3時間かかったのです。

東京に通うには博多まで行かなければならなかったため、博多から東京までの時間より五島市から博多までの時間の方がかかってしまうというほどでした。

東京に行くだけで1日仕事になってしまいますよね。

川口春奈さんは当時を振り返って東京までの直行便が欲しいとインスタグラムで投稿していました。

当時五島市には「つばき空港」という立派な空港がありましたが東京への直行便はなかったようですね。

 

川口春奈の高校生時代

 

川口春奈さんは中学3年生の2学期から東京に転居して一人暮らしを始めます。

高校は東京では芸能人御用達でおなじみの「堀越高校」に2011年4月から通うようになりました。

この時の同級生には今芸能界で活躍している、俳優の「須賀健太」さんや女優の「清水富美加」、モデルの「岡本杏理」さんなどがいます。

堀越高校に入学した年の7月にはTBS深夜ドラマ枠「Friday Berk」で放送された「桜蘭高校ホスト部」で連続ドラマに初主演を果たしています。

こうして「堀越高校」に入学するとモデルの仕事だけではなくテレビ出演もするようになり、芸能人としての仕事は格段に増えて行きました。

この堀越高校には総合コースや体育コースの他にも「トレイトコース」という特殊なコースも存在するのです。

トレイトコースの方針とは。

芸能やスポーツなどで活動しながら、高校生活を充実させたい人が対象のコースです。トレイトコースは、外部の活動で出席日数が不足した時に、進級、卒業に向けてサポートする制度があります。礼儀、身だしなみは特に大切に教え、外部の活動が更に光り輝くよう厳しく指導しています。最近はもっと勉強して自分を高めたいと、大学へ進学する生徒が増えています。引用:堀越高校トレイトコース

川口春奈さんはこのトレイトコースに進んだようですね、トレイトコースは、の偏差値は37でこれはかなり容易な方ですね。

高校の卒業資格も欲しいけれど芸能活動も重点的にやりたい、という方にとっては都合がいいようですね。

これは堀越高校の配慮によるもので芸能活動に出来るだけ支障を来さないようにしながら、高校卒業の資格がとれるので、多くの芸能人がこの高校を卒業しているのです。

川口春奈さんは高校にはいると中学生の時にくらべて芸能人としての活動が格段に増えたため学校の部活などをやっている時間がほとんど取れずに部活は一切やっていませんでした。

高校2年生の時には「全国高校サッカー選手権大会」の7代目応援マネージャーにも起用されていました。

この応援マネージャーというのは若手女優の登竜門とも言われている程で若手女優と言われている人ならば一度はやって見たい役でもあるのです。

過去にこのマネージャーをやった女優としては次のような有名女優が名を連ねています。

広瀬すずさん、堀北真希さん、新垣結衣さん、広瀬アリスなどがこの役割を果たし、現在、有名女優として活躍しています。

川口春菜さんはこのように超多忙な高校時代を送りながら学業も方も怠らず、留年することなく3年でキチンと卒業しているのです。

 

川口春奈高校のまとめ

 

長崎県五島列島の中の五島市で育った川口春菜さんは中学生の時からモデル活動を始めました。

それでも中学校を卒業するまでは五島市で暮らしていましたが、中学を卒業するころにはモデルとしての仕事がグンと増えてきたため、やむを得ず東京に拠点を移し東京暮らしを始めます。

そして高校は芸能人御用達高校として有名な堀越高校に入学します。

高校に入るとモデル業だけでなく、女優としての仕事も格段に増えましたが、堀越高校のトレイトコースに進学したため、無事に高校を卒業することが出来ました。

こうして川口春奈さんは高校卒業後は芸能活動を重点的に行うことが出来るようになり、ますます活躍の場の広がりを見せているのです。

2020年には自身のYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」を開設しわずか1ヶ月でチャンネル登録者が50万人を超えるという驚異的な人気を誇っているのです。

川口春奈さんの高校時代は車の両輪のように学業と芸能活動を消化して行ったのでした。

それが出来るのが「堀越高校」でした。

芸能活動に追われながらも決して学業をおろそかにしなかった川口春奈さん。

堀越高校は正に川口春奈さんにとって高校生活を送る上で最高の学園だったのです。

そんな川口春奈さんの人気は留まることを知りません、これから先いったい何処まで成長していくのか、本当に楽しみな芸能人になりました。

最後までお付き合い頂きほんとうにありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました