長谷川ミラさんという女優さんがいらっしゃいます。彼女は芸能活動だけでなく社会問題にも常に感心を持ち若者達をより良い方向に導くオピニオンリーダーとしての役割も果たしているのです。今回はそんな長谷川ミラさんの結婚や結婚観についての思いを調査してみました、この記事を読むことによって長谷川ミラさんという人物の素晴らしさがより深く理解して頂けると確信しています、ぜひ最後までお読み下さいね。
長谷川ミラ結婚の序章
長谷川ミラさんは1997年（平成9年）7月7日生れの27歳で、本名を「長谷川・ジェニファー・ミラ」といいます。
職業は女優、ファッションモデルで所属事務所は「レプロエンタテインメント」です。
出身は東京都港区で、お父さんは南アフリカ人、お母さんは日本人のハーフとして生れました。
長谷川ミラさんの家族構成は両親と妹の4人家族です。
長谷川ミラさんは幼少期からインターナショナルスクールに通っていました。
正確には「カナディアン・インターナショナルスクール」に通っていたようです。
そして長谷川ミラさんはこのインターナショナルスクールの中学部に通っていた13歳当時に女優としてデビューしています。
インターナショナルスクールというのは、元々両親の仕事の都合などで、来日した外国人の子供達を対象とした教育機関でした。
現在では英語力のある日本国籍を持った子供達も多く在籍しています。
クラスには多国籍の友達も多くいて、異文化の理解や多様性を尊重する、などの教育をやっているのです。
そのために日本に居ながらにして国際的な視野を養うことが出来ることにあります。
インターナショナルスクールのデメリットとしては、学費が高いことです。
特に小学校以降は学費が高くなる傾向にあり、現在では年間で150万円～200万円以上かかるため、親が経済的に余裕がないとインターナショナルスクールに通わせることは難しいと言えます。
学業も厳しい面があり、宿題や課題が多いのも特徴の1つです。
そんなインターナショナルスクールに通った長谷川ミラさんの両親は経済的に恵まれた富裕層であることは間違い無いでしょう。
長谷川ミラ結婚：長谷川ミラの学歴
長谷川ミラさんは小学校から高校を卒業するまでずっとカナディアン・インターナショナルスクールに通っていました。
当然ですがこの学校に通っていた頃の授業はすべて英語で行います、そのため長谷川ミラさんは当然英語が得意なのです。
このインターナショナルスクールは文部科学省の認定を受けているため長谷川ミラさんは高校卒業の資格を持っているのです。
ちなみに眞子様の夫の小室圭（こむろけい）さんもこのインターナショナルスクールの出身だそうです。
長谷川ミラさんは2016年から2017年放送されたハワイ版テラスハウスの「ALOHA STATE」に出演した経験があります。
このテラスハウスに出演したことで以後長谷川ミラさんは有名になって行きます。
高校を卒業してからは2年ほどモデルの仕事などを続けながらデザイナーとしてアパレルブランド「JAMESIE」を立ち上げています。
そこでファッションで有名な大学のイギリスにある「セントラル・セント・マーチンズ大学」に入学します。
この大学はロンドンにあってイギリスを代表する美術大学として有名で数々の著名なデザイナーを輩出していることでも有名です。
この大学に在学中に長谷川ミラさんは同世代の社会的意識の高さにショックを受け、環境問題や社会問題に取り組むコミュニティ「MIMO Tokyo」を立ち上げました。
長谷川ミラの結婚観
長谷川ミラさんは今現在は結婚していません、そして結婚願望も全く無いそうです。
ここでは長谷川ミラさんの結婚に対する考え方や結婚観などについて出来るだけ詳しく報告してみたいと思います。
それはどうしてなのか、長谷川ミラさん曰く、一番大きな理由は、「日本では夫婦別姓が認められていない」からだそうです。
日本では現在、夫婦別姓は認められていません、婚姻届を提出するときには、夫または妻のいずれかの氏を選ぶことになっているのです。
戸籍上はどちらかの姓を名乗らなければいけないことに法律で決まっているのです。
では夫婦別姓が認められていないとどういう事が起きるのか。
長谷川ミラさんは同じ姓を持つメリットが感じられないからだそうです。
そして、パスポートクレジットカードなどの手続きなど、いろんな負担があることを上げています。
長谷川ミラさんはそのほかにも結婚願望が無い理由として、次のように語っているのです。
- 家事は女性の仕事という考えが根深い、自分は家事が苦手で仕事をしながら二人分をこなすのは無理。
- 夫婦同姓は妻の行動を縛り、離婚しにくくしているようにしか思えない。
- 女性が特許を取得した場合、名字が変わるとその権利を失うなどのリスクがある。
などを挙げています。
長谷川ミラさんがことさら男嫌いという訳ではありませんが、確かにこう言った理由を挙げられると長谷川ミラさんが結婚ということに二の足を踏む理由がよくわかる気がしますね。
特に「家事は妻の仕事」と考えている男性の多くは自分のお母さんが専業主婦であったという人が多いそうです。
長谷川ミラさんの両親の夫婦仲は良かったそうです。
しかし、たまに夫婦喧嘩をした時のお父さんの言葉の端々に「誰のおかげで生活が出来ているんだ」というニュアンスが多く感じられたのです。
自分は夫から絶対そんなことを言われたくないので、もし結婚しても仕事は続けると語っています。
長谷川ミラさんが語ったところによるとイギリスはジェンダー問題についての理解度が深く、ロンドンの大学ではトイレに男女の別がないそうです。
それは男女の2つの姓しか認めていないことになるので、トランスジェンダーやその他のセクシュアリティの人達を除外していることになるからだそうです。
私的に言わしてもらえればその趣旨や良しですが、実際にそのトイレを使う立場の女性からの評判はどんなものなのでしょうか、気になるところですね。
長谷川ミラ結婚のまとめ
長谷川ミラさんはイギリスのロンドンにあるセントラル・セント・マーチンズ大学に在学中に同世代の人達の社会問題や環境問題に対する意識の高さに驚かされました。
そこで長谷川ミラさんは2019年に環境問題や社会問題に取り組むコミュニティ「MIMO Tokyo」を立ち上げました。
イギリスでは世代に関係なく社会問題について当たり前のように議論を交わすことが普通にあることに驚かされたのです。
長谷川ミラさんは両親が国際結婚（父親は南アフリカ人、母親は日本人）をされていることや、自身も大学時代はロンドンで過ごしました。
そこで若い時代から世界をグローバルに見つめる力を身に付けて、多様性の価値や可能性に対する理解度を深めて来ました。
そして、SNSなどで社会問題などを発信し、若者に対するアピールも積極的に行ない新世界を担うオピニオンリーダーとしての役割を果たしているのです。
また2022年には長谷川ミラさんの社会問題に取り組む姿勢が評価され、「世界を変える30代未満の30人」にも選ばれたこともありました。
ForbesJAPAN30 UNDER 30 2022
「世界を変える30歳未満」の授賞式でした✨
20歳のときにたてた目標達成です!!!
皆様いつも応援ありがとうございます。
引き続き私らしく頑張ります。@forbesjapan #forbes30under30 pic.twitter.com/OWZBWjIeJq— 長谷川ミラ (@jenmilaa) August 25, 2022
今では女優としてだけでなくモデル、デザイナー、テレビなどのコメンテーターとしての仕事も増え、忙しい日々を送っています。
長谷川ミラさんは芸能人でありながら、社会問題にもしっかりと目を向けることの出来る数少ない人材です。
これからも長谷川ミラさんの活躍には大いに期待したいですね。
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
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