いとうあさこが卒業した高校は皇室の方も入学する超名門女子高校として有名

お笑い芸人

いとうあさこさんはお笑いピン芸人として茶の間を大いに笑わせてくれる人気者として大活躍をしています、今回はこんないとうあさこさんの高校時代や高校生活、またいとうあさこさんが卒業した、雙葉学園という女子高等学校は皇室の方も卒業されたことのある超名門女子高等学校、また超難関女子高等学校として有名ですがこの学校はどんな高校なのか、いとうあさこさんの高校生活はどんなものだったのか、それを検証して行きたいと思います。

いとうあさこ高校の序章

 

いとうあさこさんは1970年(昭和45年)生れの53歳です。

 

出身は東京都渋谷区です、職業はお笑いピン芸人、タレント、女優、司会者として幅広く活躍し、バラエティー番組などでは欠かせない存在のピン芸人です。

 

いとうあさこさんの芸風は異性関係の希薄さや金銭面の貧困、また自虐ネタなどを得意としています。

 

自虐ネタと言いながら、笑い顔を絶やさずに、快活な口調で芸を進めるのを得意としています。

 

そんないとうあさこさんは1997年に舞台芸術学院ミュージカル別科の同期生だった佐藤千亜紀さんとのお笑いコンビ「ネギねこ調査隊」として活動を開始しました。

 

2001年には「電波少年15少女漂流記」に参加して仲間内からは、「おかん」と呼ばれて信頼されリーダー的な存在であった。

 

この「15少女漂流記」での活躍が元で「ネギねこ調査隊」としての活動が難しくなり、2003年にコンビを解散。

 

これ以降ピン芸人としての活動が始まります。

 

当初はピン芸人としての芸風が確立しておらず、「暗く硬いイメージがある」と言われ、その後自分の芸名をひらがなに変更しました。

 

そうしているうちに、段々とネタ番組などに出演する回数が増えて来たのです。

 

2009年放送の「ザ・イロモネア」に出場して初出場で賞金100万円を獲得するなどピン芸人として活躍に磨きがかかって来るのでした。

 

そんないとうあさこさんはお笑いピン芸人としての王道を歩み始めた訳ですが、いとうあさこさんの高校も含めて、学歴が気になるところですね。

 

いとうあさこ高校の幼少期から思春期

 

いとうあさこさんは実は学生時代は学業優秀な生徒でありました。

 

そんないとうあさこさんの学歴や高校についても詳しく調査して見たいと思います。

 

実はいとうあさこさんの育った家庭は非常に裕福で、お金持ちのお嬢様として育ちました。

 

いとうあさこさんが入学した小学校は雙葉(ふたば)小学校でした。

 

この学校はキリスト教系の学校で小学校、を卒業後は中学校、高等学校と一貫した教育方針を貫く名門私立学校であります。

 

高等学校は一般募集はせずに中学校から高校へとエスカレーター式に入学する中高一貫校方法をとっています。

 

この雙葉学園は明治5年(1872年)にフランスから来日した「幼きイエス会」の修道女メンバー5人が横浜で孤児の教育、養育などを始めました。

 

その後、明治8年に築地明石町に語学学校を設立したのが雙葉学園の前身となったのです。

 

明治42年(1902年)に初代校長メール・セン・テレーズが築地明石町に雙葉高等女学校を設立しました。

 

翌年、現在の四谷の地に移転するとともに雙葉小学校・幼稚園を設立して現在に至っている超名門校のお嬢様学校なのです。

 

いとうあさこさんはこの小学校を卒業すると、そのまま中学校、高等学校とすべて中高一貫の雙葉高校へと入学したのです。

 

いとうあさこさんは小学校のときには「ピンクレディー」に熱中したり、また「近藤真彦」さんの大ファンで部屋にポスターを貼りまくっていたそうです。

 

しかし学業の方は、算数や理科が大好きで科学雑誌の「Newton(ニュートン)」を愛読していたそうです。

 

小学生で科学雑誌の「Newton」ですからね、私の小学生の頃は山や川で朝から夕方まで遊び回っていましたからもう、レベルが違いすぎですよ。

 

いとうあさこさんは中学校の時にはザ・ドリフターズの全盛時代で「いかりや長助」さんの大ファンだったそうです。

 

実家の近くの日本青年会館での生収録を何度も見に行っていたようです。

 

「いかりや長介」さんや「伊東四朗」さんのようにお笑いも真面目な役柄もこなせる人を尊敬するそうです。

 

いとうあさこ高校の歴史

 

いとうあさこさんの入学した高校は雙葉(ふたば)高等学校です。

 

雙葉高校は東京都千代田区にある私立の女子校です。高校で生徒を募集しない中高一貫高校です。

 

この高校はキリスト教系カトリックの「幼きイエス」を母体とする学校法人雙葉学園が運営しています。

 

都内の中学校、高等学校の「女子御三家」の一つと言われ、良家の子女が集まるお嬢様学校としても知られています。

 

1872年の創立以来、カトリックの精神に基づいた個を大切にした教育を行っているのです。

 

この学校を卒業した有名人には美智子上皇后の実母や作家の「渡辺和子」女優の「水谷八重子」など多くの女優やタレント、文化人を輩出しているのです。

 

ここでもう少し雙葉高等学校出身の有名人を紹介しておきましょう。

 

高橋真麻(アナウンサー)、いとうあさこ(お笑い芸人)、かたせ梨乃(女優)、川上弘美(小説家)

 

などが名前を連ねています。

 

いとうあさこさんは前述したように理科系科目が得意で、高校生のころには一番なりたかったのはお笑い芸人ではなくて宇宙物理学者だったそうです。

 

宇宙はいまだにわからないことが多くて、ロマンに満ち溢れているのです。

 

高校生いとうあさこさんはそんな宇宙が大好きで、いま我々が見ている星は数年前の物が多くあるそうです、それはもう現在は無くなっている星かも知れない。

 

いとうあさこさんはそんなことを考えていると宇宙に対する夢が無限に広がってくるようで興味を持ったそうです。

 

いとうあさこさんがお笑い芸人にならずにそのまま大学へと進学していたら今頃は宇宙物理学博士になっていたかも知れませんね。

 

いとうあさこ高校卒業後の生活

 

高校時代のいとうあさこさんは天文班やポピュラーミュージック同好会に入っていました。

 

そして高校時代からクラスでモノマネなどをしてクラスメイトを笑わせていて人気者だったそうです。

 

この当時から芸能界に憧れがあってアイドルやコメディアンになりたいと思っていたのです。

 

当時のアイドルグループであった「おにゃんこクラブ」のオーディションに履歴書を送ったりしていましたが返事が来なかったそうです。

 

両親はいとうあさこさんが高校を卒業すると自分は理系が得意だったにもかかわらず文系の大学に進学を薦めたそうです。

 

当然その大学は不合格となってしまい、大学には進学せずに、家出をしたのです。

 

遅い反抗期と重なり、当時大人気だった「尾崎豊」の歌の影響を受けたのが大きかったということでした。

 

いとうあさこさんはずっと大富豪の「箱入り娘」として育って来たために大人に近づいて自我に目覚めたのでしょう。

 

あらかじめアパートを借りていたそうですが、このアパートは3日でお母さんに見つかってしまったそうです。

 

しかし、お母さんはいとうあさこさんを無理矢理家に連れ戻すようなことはぜずに黙って帰って行きました。

 

娘の居場所がわかっただけで安心したのでしょうね。

 

その後いとうあさこさんの20代は男性に貢ぐ生活に明け暮れたと言っても過言ではありません。

 

朝から晩までがむしゃらに働きなんとバイト代だけで月60万円も稼ぐことがあったそうです。

 

なんとその貢いだ合計金額は1200万円にもなったそうです。

 

とはいえいとうあさこさんは自分の夢をあきらめることはありませんでした。

 

自分が進むべき道に対して寸分もブレることはありませんでした。

 

1993年(平成5年)4月に舞台役者を目指して「舞台藝術学院」に入学しました。

 

いとうあさこ30歳のときでした。

 

当初、舞台役者を目指しましたが、元々お笑い芸人に対する憧れもあり、お笑いピン芸人としての道を歩むことになりました。

 

そして34歳の時に大ブレイクを果たし一躍人気お笑い芸人として芸能界に躍り出たのです。

 

いとうあさこ高校のまとめ

 

いとうあさこさんは今や、お笑いピン芸人として芸能界では不動の地位を築いています。

 

そんないとうあさこさんが卒業した高校は「雙葉(ふたば)女子高等学校」という中高一貫高校でした。

 

なんとこの高校は偏差値が73というかなりハイレベルな学校なのです。

 

創業が明治5年という歴史ある学校で皇室の美智子上皇后や現皇后の雅子さまも卒業されている名門校なのです。

 

また、この学校は有名女性芸能人も多数輩出いるのです。

 

都内でも御三家に入る超難関女子高校としても有名で東大や京大へ進学する生徒も多く輩出している実績を誇っているのです。

 

そんないとうあさこさんの高校生活は現在のイメージと変わりのない明るく陽気なクラスの人気者だったようです。

 

高校時代は理系の学業が得意で芸能人にも憧れたものの、将来は宇宙物理学者にもなりたかったほど、理系科目が得意だったそうです。

 

お笑い芸人という眼鏡でいとうあさこさんを見ていると宇宙物理学を目指したということは片鱗も感じられません。

 

まさに異色のお笑い芸人ですがその異色さを全く視聴者に感じさせない、こんな芸能人こそ本物だと思います。

 

これからのいとうあさこさんの活躍がますます楽しみになって来ましたね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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