岡部大さんはお笑いトリオ「ハナコ」のメンバーとして今では芸能界で大活躍する存在になっているのです。そしてまたお笑い芸人だけでなく俳優としての才能も開花させつつあります。中学、高校と学級委員やバスケットボール部のキャプテンを務めるなど、性格は真面目一筋、謹厳実直で通して来ました。今回はそんな岡部大さんの学歴やお笑い芸人としての歩みを調査してみました。是非最後までお読み下さいね。
岡部大の幼少期
ハナコというお笑いトリオ芸人がいます。
お笑いと言えば吉本興業を思い浮かべますが、ハナコはワタナベエンターテイメント所属のお笑いトリオで2014年に結成されていて、ワタナベコメディスクールの第12期生です。
今回はこの中の1人である、岡部大(おかべだい)さん(35歳)に焦点をあてて大学生活やその生い立ちを調査してみたいと思います。
岡部大さんは秋田県秋田市出身で家族構成は両親と姉の4人家族でした。
岡部大さんがお笑い好きになったのにはお母さんの存在が大きく影響しているのです。
お母さんは元々性格の明るい方でお笑いが大好きな人でした。
秋田県に住んでいながら吉本興業のお笑い芸人なども大好きで「難波グランド花月」のテレビ中継なども大好きだったそうです。
そんなお母さんの影響を色濃く受け継いでしまったのでしょう。
岡部大さんにはお母さんのDNAをしっかりと受け継いでいたのです。
岡部大さん自身も小さい頃からお笑いが大好きになっていたのです。
そして幼少の頃からお笑い番組を見るのが大好きになっていました。
お姉さんもお母さんの影響を受けてお笑い好きで、お笑い関係の雑誌などをよく買ってきていたので大さんもついついその本を手に取って見るようになって行き、お笑いに対する知識が蓄積されて行ったのです。
また岡部大さんはお笑い好きと共に運動をすることも大好きな活発な少年として育ったのです。
小学校の時にはバスケットボールを始めていました。
そんな岡部大さんでしたが、現在の岡部大さんから漂ってくる雰囲気でもわかるように小さい頃から何に対しても真面目に向き合う性格でもあったのです。
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岡部大の小学校時代
岡部大さんが卒業した小学校は「秋田市立四ツ小屋(よつごや)小学校」です。
この小学校は1875年(明治8年)開校で150年以上経つ歴史ある小学校でこれまでにも約7,000人以上の卒業生がいます。
明治から続いて来てこの人数ですから小学校の規模としてはあまり大きな小学校ではなさそうですね。
2024年には自身の出身校であるこの四ツ小屋小学校に
小学校の時からお笑い好きには似つかわしくないほどの真面目な少年でした。
クラスでも真面目な模範的な生徒で友達や先生からの評判も大変良いものでした。
そんな岡部大さんは去年の2024年9月に母校の四ツ小屋小学校へ赴き開校150年を祝うためにサプライズで訪れ子供達を驚かせました。
この時に岡部大さんは小学校の時の思い出や、お笑い芸人になるために夢を叶えた思いを熱く語ったのでした。
この創立記念行事に参加するために岡部大さんはおよそ半年前からスケジュールを調整しながら忙しい仕事の合間を縫っての参加でした。
子供達からは沢山の質問を浴びせられた岡部大さんでしたが、それらに対しては本当にキチンとまじめに受け答えをしていました。
やはり小学校時代の思い出というものは中学や高校に比べるとその懐かしさは倍増しますよね。
僕の出た小学校も今はもう廃校になってしまい、生徒は一人もいませんが田舎に帰った時などにその母校を訪れると当時の思い出が瞼のうらに溢れかえり胸がいっぱいになりましたね。
岡部大の中学・高校時代
岡部大さんが卒業した中学校は公立の「秋田市立御野場中学校」でした。
中学校に入ってからも当然のごとく岡部大さんは小学校の時からやっていたバスケットボール部にはいりました。
そんな岡部大さんは中学校でも主力選手として大活躍をしたのです。
中学校時代は県の選抜メンバーに選ばれるくらいの実力が備わっていました。
そしてその真面目な性格を買われ、3年間ずっと学級委員長をやっていたのでした。
そんな岡部大さんは廻りの友達や同級生そしてなにより先生達からもとても信頼が厚かったためですね。
まさに文武両道とはこのことですね。
中学校を出た岡部大さんは同じ市内にある「秋田県立秋田高等学校」へと進学します。
この学校は1873年開校の歴史ある学校なのです。
秋田県では偏差値69で有数の進学校としても有名で、普通科と理数科の2つがありますが、岡部大さんはどちらのコースに在籍していたのかは不明です。
ちなみに僕の出た高校の偏差値は40でした😅
部活もやらずに帰宅部でした、部活の楽しい思い出など全くありません😢
今から思えばなにか一つくらいやっておけばよかったです😅
岡部大さんは部活の方も当然のようにバスケットボール部へ入部していました。
当然レギュラーで3年生になるとキャプテンも務めていたようですね。
そして練習にも熱心で身体中生傷が絶えることがなかったそうです。
そんな岡部大さんでしたが、ライバル校の「能代工業高校」に勝つことを目標に頑張っていたのです。
高校に入ってからも廻りからの信頼は大変厚いものがあり、高校でも3年間ずっと学級委員長をやっていたそうです。
普段のお笑い芸人岡部大さんを見ていると、あまりそんな風には見えませんけど実は実力が凄いんですね。
それに決してお笑いを忘れていた訳ではなく高校時代には同級生の中山さんとお笑いコンビまで組んでいたのです。
コンビ名を「エガラモガラ」と言いました。
「エガラモガラ」というのは秋田弁でよろよろしているという意味があります。
この時は高校の文化祭などで漫才を披露したこともあったそうです。
ただ一度コンビを解散しましたが、大学にはいると再び再結成しています。
岡部大の大学時代
岡部大さんは高校時代の成績はあまり良くはなくて320人中の300番代でした。
それでも大学を目指して高校3年生の夏になると部活を引退して猛勉強をはじめました。
第一志望は「筑波大学の体育専門学群(偏差値58)を目指しましたが体育の実技で失敗して、不合格になってしまいました。
滑り止めとして受験していた「早稻田大学スポーツ科学部」に一般受験で入学を果たしたのです。
それにしても滑り止めで「早稻田大学」とはなんとも凄い学力ですね(^。^;)
大学でもバスケットボール部に入部していましたが、これは1年でやめてしまいました。
廻りはスポーツ推薦で入学した猛者ばかりであまり馴染めなかったことが原因のようですね。
とはいえ、岡部大さんは小学校のころからバスケットボールをやっていたからそれなりに実力はあったと思いますが、周りのみんなはそんなに凄腕ばかりだったのでしょうかね?
なんだかちょっともったいないような気もしますが、みなさんはいかがですか、そう思いませんか?
そして1年経過後に同級生だった中山洋介さんが1浪して早稻田大学に入学してきたのです。
ちょうどバスケットボール部を辞めたあとだったので再び二人でコンビ(2013年に解散)を組んで早稻田大学のお笑い工房LUDO」に入ったのです。
この時の工房に1年先輩のお笑いピン芸人「ひょっこりはん」が幹事長として務めていました。
大学時代にはしょっちゅうひょっこりはんの家に遊びに行っていたそうです。
そして後輩にはお笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長もいたそうです。
すでに本格的にお笑いの道を目指していた岡部大さんは3年生のときにお笑いタレント養成所の「ワタナベコメディスクール」(WCS)に入校したのです。
でも本格的にお笑いを目指そうとした時にはおわらい好きの両親からは猛反対されたそうです。
よく乗り切りましたね(^_^)
大学生だった時からお笑いの道に本格的にのめり込んで行った岡部大さんは早稲田大学を1年留年して卒業しました。
花子大学のまとめ
岡部大さんは大学生後半からお笑いの世界へと進んで来ました。
大学生の時の第5回お笑い大会「笑学祭」では見事に優勝を果たす実力を見せました。
そして2014年に今のお笑いトリオ「ハナコ」(メンバーは菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)を結成し、2018年のキングオブコントでは見事に優勝を果たしています。
この優勝を期に「ハナコ」の名声は一気に上昇気流に乗って行きました。
その後も「ハナコ」は「ワタナベお笑い№1決定戦2019」での優勝、「ビートたけしのエンターテインメント賞」など数々の賞を受賞する実力お笑いトリオとしてその地位を盤石のものとしています。
2021年には大学時代からの後輩で同じサークルにいた一般女性と結婚し今では1児のパパとなっています。
そんな岡部大さんはいまではお笑いに限らず俳優としての素質も開花させ、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」や大河ドラマ「どうする家康」などを含め多くのドラマや映画に出演しています。
僕も「どうする家康」を見ていましたが、信康切腹の場面ではお笑い芸人とは思えない気迫のこもったシーンを思い出します。
コメディだけでなくシリアスな役柄も十分にこなし、その演技力の高さを評価されるようになって行きました。
そしていまでは多くのテレビ番組や映画にもオファーが殺到する人気芸人としての地位を不動のものにしています。
テレビ、舞台、映画、ユーチューブとその活躍の場は広がるばかりです。
今夜6時は #相葉マナブ !
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今後の活躍にも目が離せない存在となっています、これからの飛躍がますます楽しみな芸能人ですね。
最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました。
岡部大のプロフィール
- 生年月日 1989年(平成元年)5月30日(火)35歳
- 出身地 秋田県秋田市
- 身長 173㎝
- 所属事務 株式会社「ワタナベエンターテインメント」
- 公式プロフィール ハナコ
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