「フェニックスから来た少女」というキャッチコピーで一世を風靡した「浅香唯」さん、54歳となられた現在でもその可愛さやアイドル性は全く変わらないと言われています、今でも女優や歌手として幅広い活躍を続けておられる「浅香唯」さん、今回はそんな彼女にスポットをあてて解説してみました。
浅香唯について:浅香唯再婚
「浅香唯」という女優さんがいらっしゃいます。
彼女が芸能界にデビューするきっかけとなったのが中学3年の時に「少女コミック」主催の「ザ・スカウトオーディション」に応募しました。
その雑誌に掲載されていた、漫画「シューティングスター」のヒロインの名を冠した“浅香唯賞”を受賞、これにより芸名が「浅香唯」となりました。
そこで審査員を務めた漫画家の作者は「浅香唯はこの子しかいない!」と一目みた瞬間からそう決めたと言っていました。
そこで浅香唯はステレオとグアム旅行を賞として手にしたのでした。
元々その時に賞品に出ていたステレオが欲しくてオーディションに参加した浅香唯さん。
そのステレオをゲットしたからにはそれで終るはずだったそうですが、その後いろんな芸能事務所からの仕事のオファーがありそのまま芸能界に居着いてしまった。
というのが偽らざる真実だということだそうです。
このようにして一気にスターダムに上り上がってしまった彼女でした。
今回はこの「浅香唯」の再婚後の様子や彼女の生い立ち、近況などをさぐってみたいと思います。
まずは彼女のプロフィールから探ってみたいと思います。
- 「浅香唯」、本名は“西川亜紀”(旧姓川崎)
- 生年月日:1969年(昭和44年)12月4日54歳
- 出身地:宮崎県宮崎市
- 学歴:明治大学付属中野高等学校定時制卒業
- 職業:歌手、女優、元アイドル
- 特技:競技用麻雀のプロ雀士
- 身長:153cm
- 事務所:株式会社六本木オフィス
彼女は中学校を卒業すると同時に本格的に芸能界に入るために上京しました。
1985年6月に歌手としてデビューしました。
デビュー当時のキャッチコピーは「フェニックスから来た少女」(宮崎県出身のため)でしたが当初はご多分に漏れず人気がいまいちでした。
そんな彼女が一躍脚光を浴びたのが「スケバン刑事・少女忍法帖伝奇」で主役の「麻宮サキ」を演じてからブレイク!
それからは日本一忙しいアイドルと言われたこともあり、同じ頃の中山美穂さん、南野陽子さん、工藤静香さんなど共に「アイドル四天王」と呼ばれたこともありました。
1988年頃の浅香唯は人気の絶頂期を迎え、ファンクラブの会員数は全国に2万8千人以上に及び、出すレコードはすべてヒットしてドラマ、映画、CMにも多数出演しました。
そして1989年に出した「TRUE LOVE」は自身の4作目のオリコンチャート1位を獲得しました。
浅香唯の日常:浅香唯再婚
そんな彼女ですから当然モテモテの人生で結婚も一度や二度ではないのではないか、というような憶測が飛び交ったこともありました。
結論から言うと、彼女の結婚は一度だけです。
再婚説が飛び交っていますがそんなことはありません。
浅香唯さんは2002年(平成14年)にバックバンドの一員だった「THE KIDS」のドラマー西川貴博さんと結婚されています、もちろん初婚でした、再婚ではなかったのです。
当時、西川貴博さんは浅香唯さんの6歳年上で38歳、浅香唯さんは32歳でした。
よく勘違いされるのがT・M Revolution(レボリューション)の西川貴教(にしかわ たかのり)さんと間違えられる事があるようですが、彼女の夫は西川貴教さんとは全くの別人です。
彼女が後に語ったところによると、西川貴博さんは彼女にとって初めての彼氏でした。
そんな彼以外の男性とは食事もしたことがなかったと語っています、しかも結婚するまでは14年もの間、愛を育んで来たのです。
そして初恋の人と結ばれたということなんですね、もう聞いているだけで涙が出て来ますよね。
15歳で歌手としてデビュー以来、トップアイドルとして駆け抜けて来た浅香唯さんですから仕事が忙しすぎて恋愛どころではなかったというのが本音らしいですね。
ですから当時、彼女の一番身近にいて彼女のためにバックで演奏をしてくれていた西川さんがとてもかっこ良く素敵な存在として意識するようになったのです。
歌手とそのサポートミュージシャンとが交際をすることは芸能界では良くあることなんですね、浅香唯さんもそうした一人でした。
そんな二人を結びつけたのがなんとゲームだったのです。
二人は当時スーパーファミコンのマリオが大好きで、付き合うようになったきっかけというのが、彼女曰く、彼がそのスーパーファミコンのマリオで“100アップマリオ”というすご技をやっているのをみて浅香唯さんハートも“100アップ”になったそうです。
そうです、そうして西川貴博さんは浅香唯さんのハートもガッチリと掴んでしまったということなんですね。
本当に微笑ましい光景ですね。
普段の生活:浅香唯再婚
西川貴博さんは家では家事をほとんどすべて彼はやるそうです。
浅香唯がトップスタートして走り続けて来たため彼女がなかなか家事にいそしむ時間が取れなかったことなどから、西川さんが彼女に代わり、掃除、選択、料理、育児などほとんどすべての家事をこなしてくれるようになりました。
浅香唯さんとってはかけがえのない優しい旦那様なのです。
特に西川さんは料理が得意で娘さんが生まれたころから料理に目覚めたそうです。
ちなみに娘さんは2007年(平成19年)9月12日生れです、現在16歳。
お名前は陽舞莉(ひまり)ちゃんといいます。
陽舞璃ちゃんはテレビなどにも出演したことがあり、娘さんを見た視聴者さんからは「可愛い」と評判になりました。
この一人娘の陽舞莉ちゃんは将来はAKBに入ってアイドルになりたいそうです。
そのことについて「浅香唯」さんは「ご勘弁願いたい」と本音を吐露しているようですが、反面自分が決めた道ですから好きな方に進めばよいという思いもあるようで、娘さんの考え方に理解をしめしているようです。
浅香唯間違えられた息子説:浅香唯再婚
ところが、この浅香唯さんには息子さんがいるという噂が飛び交った一時期がありましたが、それは全くの事実無根です。
なぜそのような噂が出たのか、それはNHKの朝ドラ「マッサン」に出演した「浅香航大」さんという俳優がいましたが、その方を息子さんと勘違いされた方が沢山いたようですね。
この方を「浅香唯」さんの息子さんだと間違えた方がいたらしいですね。
「浅香航大」さんは現在31歳となっています。
美人の「浅香唯」さんにイケメンの「浅香航大」さんですから当然かもしれません。
それに年齢差からいえばその年頃のお子さんがいても決しておかしくない年齢ですからよく間違われたようですね。
ちなみに、「浅香唯」さんの母親は「浅香光代」さんではないかと噂されたこともあるようです、もちろん「浅香光代」さんとも全く無関係です。
西川貴博さんは現在は1991年にメジャーデビューした「THE KIDS」というバンド活動を今でも続けておられるようです。
ただ現在はあまり目立った活動はしていないようで、アーティストのサポートやドラムレッスンの講師などで活動をしているとのことです。
忙しい浅香唯さんに立ち替わり家事をしっかりとこなしてくれるやさしい旦那様なんですね。
まとめ:浅香唯再婚
今回は「浅香唯」さんは再婚しているのではないか、という噂がありましたがそれは事実無根であるという事を彼女の経歴をもとに解説してみました。
若い頃はとても可愛かった浅香唯さんですが、どうしてどうして今でもその可愛さや美人であるということはほとんど変わっていないのです。
いつまでも可愛く年齢を相手に感じさせない。
すべての仕草、立ち居振る舞いがアイドル時代と変わらない、ファンの気持ちを裏切らない。
そんな「浅香唯」さんは現在54歳となられ、歌手、女優、としてますます活躍しておられます。
「浅香唯」は永遠です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント